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2017年10月20日号

     
 

食中毒

 

週刊ネットニュース

 
 

2017年10月20日号

 

編集発行:笹井 勉

 

食品衛生アドバイザー

 

(元墨田区食品衛生監視員)

 
 

*このニュースは版権をクリアしているものでありませんので、個人用として使用してください

 

【注意】:2017年10月20日までにネット上等で食中毒や食の安全に関する情報で発表のあったものを個人的にまとめて編集したものです。見出しは編集してあります。版権をクリアしたものではありません。食の安全、調理従事者の衛生教育用(朝礼など)に使うことを目的にしていますので、事例を参考に「食中毒事故防止」や「食の安全な取り扱い」に役立ていただければ幸いです。

不都合な掲載があった場合はこちらsa19452004@yahoo.co.jpに連絡していただければただちに削除します。

トピックス

★腸管出血性大腸菌、感染相次ぐ 例の同時発生、食品の十分加熱を

【福井新聞20171019日 午後500分】

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/250807

福井県は18日、若狭、福井の両健康福祉センター管内で腸管出血性大腸菌感染症が計3件発生し、3人が感染したと発表した。県によると、それぞれに関連性はないが、3件同時は極めて異例。県内では16日以降、感染が計4件に上っており、県は食品の十分な加熱や手洗いの励行を呼び掛けている。

 県健康増進課によると、若狭健康福祉センター管内で40代男性が腸管出血性大腸菌O157に感染。腹痛などの症状があったが回復した。男性は12日に発症し、便検査で17日に腸管出血性大腸菌O157とベロ毒素が確認された。接触者2人に症状はないが、便検査を行っている。福井健康福祉センター管内では50代男性が腸管出血性大腸菌に感染した。種類は調査中。男性に症状はないが、便検査で17日に腸管出血性大腸菌とベロ毒素が確認された。検便が必要な接触はいない。

 また、同センター管内の20代男性は腸管出血性大腸菌O121に感染した。腹痛の症状で入院しているが、回復してきている。男性は12日に発症し、便検査で腸管出血性大腸菌O121とベロ毒素が確認された。接触者2人に症状はないが、便検査を行っている。

★自前の給食施設検討へ 神奈川・大磯、食べ残し問題受け

【朝日新聞デジタル20171016() 20:28配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000056-asahi-soci

 大量の食べ残しや異物混入問題などで、弁当を配達する方式の中学校給食を休止した神奈川県大磯町は16日、自前の調理施設の整備を検討する方針を明らかにした。各校に施設を造る方式や、小学校の調理室を増設して中学校分もつくる方式などが想定されている。中崎久雄町長は町議会の議員全員協議会で「年内に方式を提示したい」と述べた。

  給食休止に伴い、町は保護者に16日から弁当を持って来るよう求め、コンビニなどで買うことも認めている。弁当を持って来られない生徒や希望者には、近く地元業者から有料で弁当を提供する考えだ。

 

1 食中毒

ノロウイルス・サポウイルス (生カキや感染した調理人の手指等からの汚染が原因に)

広島市:飲食店で刺身等を食べ20人が食中毒 ノロウイルス

【読売新聞20171019日】

 広島市は18日、同市佐伯区の飲食店「じゃぺん郷」で14日に食事をした小学生から高校生の13人を含む、9〜48歳の女性計20人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、このうち3人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症。同店の調理場や従業員からもノロウイルスが見つかっており、市は集団食中毒と断定し、18日に営業禁止を命令した。

広島市公表平成29年10月18日(水)

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1367116728184/index.html

【事件の概要】

 平成29年10月16日(月)午後4時頃、市民から広島市保健所に、「10月14日(土)に佐伯区の飲食店を利用し、複数名が体調不良となった。」旨の連絡があり、調査を開始した。

  調査の結果、10月14日(土)午後6時から「じゃぺん郷」を利用した1グループ33名中20名が、10月15日(日)午後9時半から10月17日(火)午前6時半にかけて、嘔吐、発熱、下痢等を発症していた。

  患者の共通食は当該施設で喫食した食事のみであったこと、患者便及び従事者便からノロウイルスが検出されたこと並びに医療機関から食中毒患者の届出があったことから、広島市保健所は、この施設を原因とする集団食中毒事件と判断し、10月18日(水)、「じゃぺん郷」の営業者に対して、当該施設の営業の禁止を命令した。

【患者の状況】

(1) 患者数  20名:入院なし、全員快方に向かっている(10月18日(水)午後3時現在) 

(2) 主症状   嘔吐、発熱、下痢等

【原因施設】

(1) 施設名       じゃぺん郷

(2) 営業の種類    飲食店営業

(3) 営業所所在地   広島市佐伯区五月が丘二丁目8番29号

(4) 営業者氏名    株式会社J.P.G 代表取締役 岩岡 弘幸(いわおか ひろゆき)

【原因食品】

10月14日(土)に提供された食事

 刺身の盛り合わせ、あぶりサーモンロール、シーザーサラダ、山とろチーズロール巻、だし巻き卵、アボカドトマトのチーズ焼、鶏のから揚げ、ポテトフライ、さきいかの天ぷら、おむすび、枝豆

【病因物質】 ノロウイルス

保健所の対応

(1) 患者の発症状況及び喫食状況等の調査

(2) 原因施設の立入調査・指導

(3) 検体採取(検査機関:広島市衛生研究所)

                       
 

検体名

 
 

検体数

 
 

検査結果

 
 

患者便

 
 

 
 

 3検体ノロウイルス陽性

 
 

拭き取り

 
 

14

 
 

 1検体ノロウイルス陽性、13検体陰性

 
 

従事者便

 
 

11

 
 

 1検体ノロウイルス陽性、10検体依頼中

 

(4)原因施設の営業禁止

病原大腸菌(O157は牛の腸内に、その他の病原大腸菌は外国より持ち込まれたり、汚れた調理環境などが原因に)

★大阪府:守口市のこども園で73人が食中毒 腸管出血性大腸菌O25

【毎日放送20171020() 0:17配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000003-mbsnewsv-soci

 大阪府守口市の認定こども園の園児ら73人が、食中毒とみられる症状を発症し、調査の結果、病原性大腸菌「O(オー)-25」が検出されました。

  集団食中毒が発生したのは守口市の認定こども園「三郷幼稚園」で、10月12日ごろから複数の園児が下痢や腹痛などの症状を訴え始めたということです。府の保健所が調査した結果、3歳から5歳までの園児58人と職員の合わせて73人に同様の症状が出ていて、複数の人から病原性大腸菌「O-25」が検出されました。

  大阪府によりますと「O-25」は「O-157」ほど強い毒素は出さないということで、全員症状は軽く快方に向かっているということです。保健所は、園で提供された給食が原因と判断し、園内で調理していた業者を19日から3日間の営業停止処分としました。

大阪府報道発表資料提供日20171019日提供時間 190

http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=28981

腸管毒素原性大腸菌による食中毒の発生について

【内容】 次のとおり食中毒が発生し、守口保健所が下記営業者に対し、3日間の営業停止処分を行いましたのでお知らせします。

1 発生場所及び営業者

 名称:認定こども園三郷幼稚園

 所在地:守口市大枝東町2-9

 営業者:株式会社なごみキッズサービス

 業種:飲食店営業

2 経過

○平成29年10月13日(金曜日)午前9時頃

 守口保健所に管内の幼保連携型認定こども園から以下のとおり連絡があった。

・12日(木曜日)頃から、下痢、腹痛、発熱等の症状がある園児や職員が多数報告されている。

〇同日午前10時及び午後3時30分

 当該園からの連絡を受け、直ちに守口保健所は施設へ立ち入りし、施設の調査、患者らへの聞き取り調査、検便依頼を実施したところ、以下の事実を確認した。

・職員及び園児約50名が同時期に食中毒様症状を呈している。

・発症者は当該園内で調製された給食を喫食している。

○10月19日(木曜日)

 調査の結果、患者らに共通する食事は当該園内で調製し提供された食事以外にないこと、患者らの発症状況が類似していること、感染症を疑う事象が確認できなかったこと及び患者便9検体、調理従事者便1検体から腸管毒素原性大腸菌O25が検出されたことから、食中毒と断定した。

 なお、原因食品については現在調査中です。

3 患者の状況

(1)発症日時:10月12日(木曜日)午前5時30分から10月15日(日曜日)午後6時30分まで

(2)調査数:151名(10月19日(木曜日)午後3時時点)

(3)患者数:73名[男性32名(3歳から53歳)、女性41名(3歳から50歳)]

      うち受診者数:40名[男性15名(3歳から5歳)、女性25名(3歳から50歳)]

(4)検査結果:患者便から腸管毒素原生大腸菌O25が検出

(5)主症状:腹痛、下痢、発熱等

       ※入院者はなく、患者はいずれも軽症で快方に向かっています。

       ※10月16日(月曜日)以降、新たな患者の発生はありません。

4 措置内容

 守口保健所は本日、当該営業者に対し、10月19日(木曜日)から10月21日(土曜日)まで3日間の営業停止を命じました。

 違反理由:食品衛生法第6条第3号違反(食中毒の発生)

 なお、営業者は10月16日(月曜日)から給食の提供を自粛しています。

5 腸管毒素原性大腸菌について

 人や動物の腸管に常在する細菌で、環境中に広く分布しています。感染すると12時間から72時間ほどで下痢等の症状が起こります。

 食中毒を防ぐために、次の3点を必ず守りましょう!

 1.調理の前後、トイレの後、食事の前などは、石けんを十分泡立てて流水で手をしっかりと洗う。

 2.食品の加熱調理は中心部まで十分に行う。(75℃、1分以上)

 3.調理後の食品はすみやかに食べる。

★仙台市:宮城刑務所223人が受刑者の調理給食で、食中毒 病原大腸菌O6

【河北新報20171018() 9:36配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000001-khks-soci

 仙台市は17日、宮城刑務所(若林区)で受刑者が調理した給食が原因とみられる集団食中毒が発生したと発表した。10日までに受刑者ら223人が発症した。全員が軽症で、快方に向かっている。市は刑務所の給食調理部門を17日から3日間の業務停止処分とした。

 給食は刑務所近隣の矯正施設にも配られている。発症者の内訳は刑務所182人、仙台拘置支所34人、東北少年院6人、青葉女子学園1人で、いずれも受刑者や収容者。市によると、過去10年の市内の集団食中毒で最多の発症者数という。

 市と刑務所によると、給食を食べた906人のうち223人が310日に下痢や腹痛などの食中毒症状を訴え、37人が施設内で医師の診察を受けた。刑務所は9日に若林区保健福祉センターに通報した。

 発症者14人から病原大腸菌O(オー)6が検出され、市保健所は刑務所で調理した給食を原因とする食中毒と断定した。O6の潜伏期間は6時間から3日間で、1日以降の給食に原因食品が含まれていたとみて調べている。市内でのO6の集団食中毒は12年ぶり。

 宮城刑務所の安部玲(あきら)所長は「集団食中毒が起きたことは誠に遺憾だ。衛生管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

<参考情報>

受刑者ら男女223人食中毒 宮城刑務所の模範生が調理

【朝日新聞デジタル201710172131分】

http://www.asahi.com/articles/ASKBK5DSXKBKUNHB00T.html

宮城刑務所(仙台市若林区)で調理した食事で、同刑務所や東北少年院など4施設に入所する男女223人が、病原大腸菌O(オー)6による食中毒になった。市が17日発表した。腹痛や下痢の症状があったが、全員が快方に向かっているという。

 市によると、同刑務所から9日、「複数の入所者に胃腸炎の症状がある」と連絡があった。3~10日に腹痛や下痢を訴えた223人のうち、少なくとも14人の便から菌を確認した。

 同刑務所によると、受刑者用の食事は、所内の調理場で模範生の受刑者25人が調理している。少年院や拘置支所など4施設にも提供し、市によると同時期に計906人が食べた。市は保存された食事を調べ、原因となった調理日を特定する。職員は別の食事を食べ、食中毒になっていないという。

 市は17~19日、調理場を業務停止処分とした。この間は缶詰などの非常食や仕出し弁当で対応する。同刑務所の安部玲所長は「集団食中毒の発生は遺憾で、これまで以上に衛生管理を徹底し、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。(藤崎麻里)

仙台市記者発表資料

https://www.city.sendai.jp/sekatsuese-shokuhin/syokutyudoku/documents/171017kei.pdf

【記者発表資料平成29年10月17日】

(担当)健康福祉局生活衛生課 (直通)214-8203

食中毒事件概要

1 発生概要

(1)発生月日 10月3日(火)~

(2)原因施設

①施設名 宮城刑務所

②所在地 若林区古城二丁目3-1

(3)摂食者数 906名(対象人数)

(宮城刑務所728名、仙台拘置支所123名、東北少年院42名、青葉女子学園8名、仙台少年鑑別所5名)

(4)発症者数 223名(調査中) (宮城刑務所182名、仙台拘置支所34名、東北少年院6名、青葉女子学園1名、仙台少年鑑別所0名) うち受診者37名

(5)原因食品 宮城刑務所で調理した食事

(6)原因物質 病原大腸菌(Oおー6)

(7)主症状 下痢、腹痛等

(8)摂食日 調査中

(9)発症日 10月3日(火)~10月10日(火)

2 発生の探知および調査の概要

(1)10月9日(月・祝)13時30分頃、宮城刑務所から若林区保健福祉センターに「刑務所の入所者複数名が胃腸炎等の症状を呈している」旨の連絡が入った。

(2)直ちに若林区保健福祉センター衛生課で、当該施設の患者および施設の調査を開始したところ、以下のことが判明した。

①喫食者数は906名で、そのうち223名が10月3日(火)から10月10日(火)にかけて下痢、腹痛等の症状を呈している

②発症者は、当該刑務所の他、近隣する矯正施設の入所者である

③発症者に共通する食事は当該刑務所で調理したものである

(3)市保健所では次のことから、当該刑務所が調理、提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

①発症者に共通する食品は、当該刑務所で調理した食事であること

発症者14名の便から病原大腸菌が検出されたこと

③発症者の症状が病原大腸菌によるものと一致したこと

④患者を診察した当該刑務所の医師から、食中毒の届出があったこと

3検査状況(仙台市衛生研究所)(10月12日(木)~)

(1)調理従事者便33検体(1検体陽性)

(2)発症者便16検体(14検体陽性、2検体陰性)

※検査項目:病原大腸菌

4行政処分等(仙台市保健所)

業務停止処分10月17日(火)から19日(木)まで3日間

【仙台市食中毒事件一覧より】

https://www.city.sendai.jp/sekatsuese-shokuhin/kurashi/anzen/ese/shokuchudoku/ichiran.html

発生月日  103

発生場所  若林区

喫食者数906

患者数(死者数)  223人(0

原因食品  施設で調理した食事

病因物質  病原大腸菌(O6

原因施設  矯正所

サルモネラ属菌食中毒(食肉や鶏卵などが原因)

★愛知県:西尾市、JAのイベントで12人が食中毒  サルモネラ属菌

【東海テレビ20171020() 0:39配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00001358-tokaiv-l23

 今月14日から愛知県西尾市で開かれたJAのイベントで、販売された弁当を食べた男女12人が食中毒の症状を訴えていることが分かりました。

  今月14日と15日に西尾市斉藤町で開かれたJA西三河農業まつりで、弁当を食べた2歳から94歳までの男女あわせて12人が下痢や発熱などの症状を訴えました。

  検査の結果サルモネラ菌が検出され、68歳の男性1人が入院しましたが、いずれも快方に向かっているということです。

  12人はいずれも、まつりに出展した飲食店「旬菜工房 福ふく」で販売された弁当を食べていて、愛知県は食品衛生法に基づき、この飲食店を19日付けで営業禁止処分としました。

愛知県発表20171019

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/eisei/syokuchuudoku1019.html

食中毒事例

処分年月日  平成291019

業種等  飲食店営業

施設の名称  旬菜工房 福ふく

施設所在地  愛知県西尾市寄住町下田22

営業者名  株式会社 五郎田

原因食品 1014日(土曜日)および1015日(日曜日)に当該飲食店が調理・販売した弁当

病因物質  サルモネラ属菌

行政処分等の内容  営業の禁止

適用条項  食品衛生法第6条  第3号違反

行政処分等の理由  食中毒病因物質に汚染された疑いのある食品を提供したこと

発症者数   12

死者数  0

備考  発症者数は発表時点のものです。

★広島県:世羅高校で学食を食べた生徒27人が食中毒 サルモネラ属菌

NHK広島NWESWEB20171017日 2115分】

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171017/4887151.html

広島県立世羅高校で先週、複数の生徒が下痢などの症状を訴え、保健所は高校の食堂で出された食事が原因の食中毒と断定し、食事を提供した業者にこの食堂での営業を禁止する処分を行いました。

県食品生活衛生課によりますと今月13日、世羅町の世羅高校から県東部保健所に「生徒が下痢などの体調不良を訴えている」と連絡がありました。

保健所が調べたところ、高校1年から3年までの男女あわせて27人が下痢や発熱などの症状を訴えていたということです。

入院した生徒はおらず、全員快方に向かっているということです。

県によりますと症状を訴えた生徒は、いずれも今月11日に学校内の食堂「和食亭 三波羅」で提供された昼の定食を食べていて、このうち、一部の生徒と店の従業員からサルモネラ菌が検出されたということです。

このため保健所はサルモネラ菌が原因の食中毒と断定し、食事を提供していた業者に対し、この食堂での営業を禁止する処分を行いました。

県では食中毒を防ぐため手洗いを徹底するとともに、食品は十分加熱し、調理器具などは殺菌消毒するなどの対策をとるよう呼びかけています。

世羅高校で食中毒 /広島県  

【朝日新聞デジタル20171018日】

 県食品生活衛生課は、世羅町本郷の県立世羅高校の学食で食事した生徒27人が下痢や腹痛などを訴え、生徒や学食の従業員の便からサルモネラ属菌が検出されたと、17日発表した。県東部保健所は食中毒と判断し、同日、学食について、営業禁止処分にした。同課によると、11日に提供されたサイコロステーキの加熱が不十分だった可能性がある。生徒らは全員快方に向かっているという。

★福井県:福井市大和田げんき祭り牛肉丸焼きで5人食中毒 サルモネラ属菌

【中日新聞20171015日】

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20171015/CK2017101502000018.html

県は十四日、福井市大和田二で九日に開かれたイベント「大和田げんき祭り」の福井放送イベント会場に出店した店舗「三波羅(みはら)」で牛肉の丸焼きを食べた二家族の男女五人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えたと発表した。

 県は、患者が共通に食べたのが同店舗の牛肉の丸焼きだけだったため、店舗の食事が原因の食中毒と断定、イベントで飲食店の運営をしていたイベント運営会社「日研」(同市)に厳重注意した。五人中四人からサルモネラ菌が検出された。患者には小学生の男児や七十代の女性も含まれるが、五人はいずれも回復に向かっている。

 県医薬食品・衛生課の担当者は「市販の生肉の半分はサルモネラ菌などに汚染されている。生肉はよく焼き、生肉を触った器具は適切に洗浄してほしい」と呼び掛けている。

福井県発表20171014(抜粋)

 食中毒が発生しました

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iei/shokunoanzen/press_d/fil/29-9.pdf

1 概要

(1)平成29年10月13日(金)正午過ぎに、奥越健康福祉センターに大野市内の医療機関から「10月11日(水)に受診した患者からサルモネラが検出された。」旨の通報があった。また、同日午後4時頃、福井健康福祉センターに福井市内の医療機関から「10月11日(水)に受診した患者からサルモネラが検出された。」旨の通報があった。

(2)福井健康福祉センターおよび奥越健康福祉センターが調査した結果、上記2グループの患者らはいずれも10月9日(月)に福井市内で開催されたイベント会場に出店していた飲食店が調理した「牛肉の丸焼き」を食べており、2グループ5名中5名が腹痛、下痢、発熱等の症状を呈していた。

(3)当該施設所在地を所管する福井健康福祉センターは、患者らの共通食が当該イベントで調理し提供された「牛肉の丸焼き」以外にないこと、患者らの症状や潜伏時間が類似していたこと、複数の患者便からサルモネラを検出し、患者の症状が同菌によるものと一致していたこと、医師から届出があったことから、本件を当該イベントで調理し提供された「牛肉の丸焼き」を原因とする食中毒と断定した。なお、患者はいずれも回復してきている。

2 食中毒届出の状況等(10月14日(土)午後2時現在)

               
 

(1) 発症年月日

 
 

平成29年10月10日(火)午後6時頃(初発)

 
 

(2) 患者数

 
 

5名 男性2名:10歳代1名、50歳代1名

 

女性3名:40歳代2名、70歳代1名

 
 

(3) 主な症状

 
 

腹痛、下痢、発熱等

 
 

(4) 受診医療機関

 
 

2医療機関

 

3 原因施設施設名:大和田げんき祭り(おおわだげんきまつり)

営業者:株式会社日研(にっけん)

代表取締役中村時雄(なかむらときお)

所在地:福井市大和田2丁目510FBC駐車場内

許可業種:飲食店(軽食)営業

4 病因物質サルモネラ属菌(医療機関で検査実施)

5 原因食品「牛肉の丸焼き」(テナント店舗名「三波羅(みはら)」)

6 措置等

当該イベントは10月9日(月)で終了し、営業施設が撤去されていることから、当該施設に対する営業停止の処分は行っていない。

福井健康福祉センターは、当該営業者から報告書を徴取するとともに、指導票を交付して再発防止について厳重に注意指導している。

カンピロバクター食中毒(鶏肉の生食、沢水、未殺菌井戸水が原因)

★東京都:中央区の飲食店、加熱不十分の鶏肉で食中毒 カンピロバクター

【中央区公表平成291018(抜粋)

http://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/syokuhineisei/kohyo.html

業種等 飲食店営業

施設の名称及び営業者氏名等 はやと屋 人形町店

株式会社小川商店 代表取締役 小川 昌一郎

施設所在地等 東京都中央区日本橋人形町2丁目243号  第2高谷ビル1階・2

主な適用条項 食品衛生法第6条及び第55

不利益処分等を行った理由 食中毒(928日に提供された加熱不十分な鶏料理)

不利益処分等の内容 1018日から1023日まで(6日間)の営業停止

備考 病原物質 カンピロバクター

営業者は、1017日の1日間当該施設の営業を自粛しています。

★東京都:豊島区の飲食店で6人が食中毒 カンピロバクター

【豊島区公表20171018(抜粋)

http://www.city.toshima.lg.jp/215/kurashi/ese/shokuhin/1502191311.html

1.公表年月日  平成291018

2.施設の名称  美肉酒房 鮮 Q

3.営業者氏名・住所

株式会社エフアンドジーコーポレーション  代表取締役 宮城 洋一郎

東京都板橋区中丸町161号 カーサフォルテ中丸401

4.営業所所在地  豊島区南池袋二丁目313号 東商ビル 1

5.業種  飲食店営業

6.違反の内容  食中毒

7.備考 営業停止期間:平成291018日から平成291022日まで(5日間)

       なお、営業者は1016日より営業を自粛しています。

原因物質:カンピロバクター

患者数:6

★群馬県:高崎市の飲食店、鶏刺し等で5人が食中毒 カンピロバクター

【産経新聞20171018() 7:55配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000007-san-l10

 高崎市保健所は17日、同市あら町の飲食店「富利屋弥勒」で鶏料理を食べた20~40代の男女5人が下痢、腹痛、発熱などを訴え、3人から食中毒菌「カンピロバクター」が検出されたと発表した。保健所は同店の料理が原因と断定し、同日から3日間の営業停止処分とした。同店は14日から営業を自粛し、5人は全員快方に向かっている。

  5人は9月29日夜に同店で白レバー、ハツ、ささみなどの鶏刺し盛り合わせや、焼き鳥の砂肝、ねぎま、手羽先などを食べた。翌日から症状を訴えた。

  保健所は牛、豚、鶏などの肉や内臓を食べる際は、十分加熱するよう呼びかけている。

高崎市公表20171017

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011801615/

発生日(初発)H29.9.30

患者数  5

死者数  0

原因食品  焼き鳥、鳥刺盛り合わせ(推定)

病因物質  カンピロバクター

原因施設  飲食店営業

発生要因  原材料汚染

措置  営業停止(3日間)

★大阪市内の飲食店、鶏のタタキ等で11人が食中毒  カンピロバクター

【大阪市発表資料平成291016日 1620分発表(抜粋)】http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kenko/0000414383.html

報道発表資料 食中毒の発生について(北区)

 平成2910101540分頃、大阪府吹田市民から食中毒の疑いに関する届出が大阪市保健所にありました。

  その届出内容は、「平成29927日に大阪市北区内の飲食店を17名で利用した後、食中毒様症状を呈した。他にも10名が同様の症状を呈しているようだ。」ということでした。

  調査をしたところ、当該グループは17名で、平成2992718時頃から飲食店「焼鶏屋 勝商店(大阪市北区曽根崎2丁目1022号)」において、鶏のたたき盛合わせ等を含むコース料理を喫食し、うち11名が平成299290時頃から平成2910113時頃にかけて、腹痛、下痢、発熱等の食中毒様症状を呈していることが確認されました。

 発症者11名の共通食は「焼鶏屋 勝商店」で提供された料理以外になく、その発症状況が類似していること、さらに本日までに発症者の糞便からカンピロバクターが検出されたことから、当該施設を原因とする食中毒と断定し、営業者に対し、本日から2日間、当該施設の営業停止を命じました。

【発症者の状況】  発症者 11名(男:11名(22歳から50歳))

  うち受診者 3名(入院者なし)   ※発症者は全員快復しています。

【主症状】   腹痛、下痢、発熱等

【原因施設】  名 称:焼鶏屋 勝(まさる)商店

   所在地:大阪市北区曽根崎2丁目1022

   営業者:株式会社勝商店 代表取締役 小池 勝

   業 種:飲食店営業

【病因物質】  カンピロバクター

【推定原因食品】   平成29927日夜に提供されたコース料理

  <コース料理の内容> 鶏のたたき盛合せ、出し巻き卵、豆腐と水菜のサラダ、つくね串、鶏炭火焼、玉ねぎの蒸しバター焼き、野菜炭火焼、鶏のから揚げ、ウズラ燻製卵、鶏雑炊 等

大阪市(1016日発表)  

【滋賀県:近畿府県市食中毒情報より】

http://www.pref.shiga.lg.jp/e/shoku/shoku/00osirase/saisin.html

##発症日時:929日(金曜日)午前000分(初発)

 喫食者数:17

 有症者数:11

 原因食品:927日(水曜日)夜に提供されたコース料理

 病因物質:カンピロバクター

原因施設:焼鶏屋 勝商店(大阪市)

★東京都:北区の飲食店、加熱不十分の鶏肉で4人が食中毒 カンピロバクター

【北区公表平成291013(抜粋)

http://www.city.kita.tokyo.jp/seikatsueisei/kenko/ese/shokuhin/ese/shokuhin.html

被処分者業種等 飲食店営業

施設の名称及び営業者氏名等

(施設の名称)Torikago

(営業者氏名)株式会社Colors of Life

施設所在地等 東京都北区赤羽一丁目377号 コンチネンタルプラザ赤羽弐番館104号室

適用条件 食品衛生法第6条第3号違反

不利益処分等を行った理由 食中毒の発生(病因物質:カンピロバクター)

不利益処分等の内容

平成291013日から平成291016日まで

営業停止並びに施設及び取扱改善命令

備考 患者数:4

原因食品:平成29923日に当該施設で提供した、加熱不十分な鶏肉料理を含む食事。

当該施設は平成291010日から営業を自粛しています。

★神戸市の焼鳥店で3人が食中毒 カンピロバクター

【神戸市(1013日発表)】

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/food/fpstatus.html

##発症日時:10 8日(日曜日)午後500分(初発)

 喫食者数:3

 有症者数:3

 原因食品:106日(金曜日)に提供された食事

 病因物質:カンピロバクター

原因施設:ヤキトリ トリスケ(神戸市)

★東京都:武蔵村山市飲食店、焼き鳥や馬刺しで3人食中毒 カンピロバクター

【東京都公表20171011(抜粋)

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ihan/kouhyou.html

 業種等 飲食店営業

 施設の名称及び営業者氏名等 (施設の名称)

TAMAYA KITCHEN(営業者氏名) 株式会社ちゃんばら

東京都武蔵村山市中原4丁目10番地の20

(代表取締役) 尾作 亮太

 施設所在地等 東京都立川市曙町2丁目1410号エトロワビル1F

 主な適用条項 食品衛生法第6条及び第50条第3項の規定に違反したため、同法第54条及び第55条を適用

 不利益処分等を行った理由 食中毒

 不利益処分等の内容 105日から1011日まで営業停止及び取扱改善命令

 備考 (1011日現在の状況)

 原因食品:92日に当該施設で調理し提供した食事

 提供した食事の主なメニュー:串焼き(レバー、つくね、さえずり、砂ずり等)、馬刺しとルッコラのサラダ、ササミのフリット、トリュフオムレツ、デザート等

 病因物質:カンピロバクター

94日から患者3が発熱、下痢等を発症

★仙台市:青葉区内の飲食店、鶏肉料理で4人が食中毒 カンピロバクター

【仙台市記者発表資料平成29年10月17日(抜粋)

https://www.city.sendai.jp/sekatsuese-shokuhin/syokutyudoku/documents/171017-2.pdf

1 発生概要

(1)発生月日 10月11日(水)

(2)原因施設

①屋号 鳥ちゃん 仙台西口店(とりちゃん せんだいにしぐちてん)

②所在地 青葉区中央三丁目6-22 駅前のぞみビル2階

③営業者 株式会社 オーイズミダイニング

代表取締役 大泉 政治(おおいずみ・せいじ)

(3)摂食者数 8名

(4)発症者数 4名(20代男性4名

うち受診者4名

(5)原因食品 不明(10月8日(日)に提供された飲食店の食事)

(6)原因物質 カンピロバクター

(7)主症状 下痢、発熱

(8)摂食時間 10月8日(日)午後7時30分~

(9)発症時間 10月11日(水)午前5時頃~

2 発生の探知および調査の概要

(1)10月12日(木)午後5時頃、青葉区保健福祉センターに「青葉区内の飲食店を利用した8名のうち4名が食中毒様の症状を呈している。」旨の連絡があった。

(2)直ちに青葉区保健福祉センターで患者および当該飲食店を調査したところ、当該患者グループは10月8日(日)に上記飲食店を利用し、鶏肉料理を含む食事を喫食し、水様性下痢、発熱等を同時期に発症していることが判明した。

(3)市保健所では次のことから、当該飲食店が調理、提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

①発症者に共通する食品は、当該飲食店における食事のみであること

②発症者の症状および潜伏期間がカンピロバクターによるものと一致したこと

③発症者の便からカンピロバクターが検出されたこと

④患者を診察した医師から、食中毒の届出があったこと

黄色ブドウ菌(手指の傷などについて、弁当やおにぎりなどで起きます)

該当する記事は見つかりませんでした。

腸炎ビブリオ(夏場魚介類に付いてくる菌、刺身などで発生する)

該当する記事は見つかりませんでした。

ウエルシュ菌(加熱済みの食品の前日調理などで起きます。給食病と言われています)

★東京都:練馬区の飲食店、カレーで37人が食中毒 ウエルシュ菌

【練馬区公表平成291019(抜粋)

http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/hoken/about/ihan_present20120601.html

飲食店営業施設に対する不利益処分等

業種等  飲食店営業

施設名称および営業者氏名等  施設名称  株式会社ながとも      代表取締役 丹 亮治

営業者住所 東京都練馬区高松六丁目1322

施設所在地  東京都練馬区高松六丁目1322

主な適用条項   食品衛生法第6条第3号違反  同法第50条第3項違反

不利益処分等を行った理由  食中毒の発生

不利益処分等の内容   平成291019日から平成291024日まで営業停止(6日間)

取扱改善命令

備考

患者数   37名(1グループ)

原因物質  ウエルシュ菌 

原因食品  当該施設が1011日に提供したカレー(推定)

当該施設は1018日より営業自粛

セレウス菌(加熱済みの米飯、パスタなどで起きます。)

該当する記事は見つかりませんでした。

エルシニア菌(低温発育菌、ブタが保菌しており、豚肉の汚染が高い)

該当する記事は見つかりませんでした。

化学物資による食中毒(魚のヒスタミンや洗浄剤の誤飲など)

該当する記事は見つかりませんでした。

寄生虫による食中毒(魚介類のアニサキスやクドアなど、動物の肉)

★東京都:江戸川区の飲食店で1人が食中毒 寄生虫(シュードテラノーバ)

【江戸川区公表平成29年10月17日(抜粋)

http://www.city.edogawa.tokyo.jp/kenko/eisei/shokuhin/ihan.files/kouhyou2.pdf

業種等  飲食店営業

施設名称 和つくり 関場屋

施設 所在地 所在地  東京都江戸川区中葛西三丁目1番15号 MKマンショ1F

営業者氏名他  関場 秀久

主な適用条項  食品衛生法第6条違反

不利益処分等を行った理由  食中毒の発生

不利益処分等の内容 営業停止 (1日間) 及び取扱改善命令

食中毒の原因 シュードテラノーバ(アニサキス症を引き起こす寄生虫)

備考  患者数 1名

東京都HPより

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/musi/02.html

シュードテラノーバ(Pseudoterranova) 線虫類

【シュードテラノーバの特徴】

色  茶褐色 大きさ  アニサキスより太くやや大きい。 寄生場所  内臓や筋肉に寄生する。

【特徴】 アニサキスと異なり、渦巻き状にならない。

【ヒトへの影響】 まれにヒトの胃や腸壁に侵入し、2時間から10時間後に激しい腹痛や吐き気、おう吐、じんましんなど、アニサキスと同様の症状を示すことがあります。

【寄生している主な魚介類】  アンコウ、タラ、オヒョウ、イカ、メヌケ、ホッケ、マンボウなど。

【予防方法】 •マイナス20℃24時間以上冷凍すると死滅します。

★東京都:町田市の寿司店、サンマ等で1人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【町田市公表 20171017(抜粋)

http://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/hokenjo/syokuhin/ihan.html

営業者等の氏名 [住所]東京都町田市原町田六丁目1316

[氏名]株式会社丸今百貨店  代表取締役 今井 悟

施設の名称及び所在地 [名 称]回転寿司大黒さん [所在地]東京都町田市原町田六丁目1316

業種 飲食店営業(すし屋)

原因食品 104日に当該施設が提供した寿司

[料理の主な内容]ネギトロ、さんま、金華サバ、シマアジ、トロ鉄火

病因物質 アニサキス

不利益処分を行った理由 食中毒

不利益処分等の内容 1017日の1日間の営業停止

適用条項 食品衛生法第6条第4号の規定に違反するため、同法第55条の規定を適用

備考 喫食者1名(発症者1名)

★東京都:北区の魚介類販売業の刺身等で1人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【北区公表平成291016日】

http://www.city.kita.tokyo.jp/seikatsueisei/kenko/ese/shokuhin/ese/shokuhin.html

被処分者業種等 魚介類販売業

施設の名称及び営業者氏名等

(施設の名称)角上魚類ビーンズ赤羽店

(営業者氏名)角上魚類株式会社

施設所在地等 東京都北区赤羽一丁目678

適用条件 食品衛生法第6条第4号違反

不利益処分等を行った理由 食中毒の発生(病因物質:アニサキス)

不利益処分等の内容

平成291016日(1日間)の営業停止及び取扱改善命令

備考

患者数:1

原因食品:平成29930日に当該施設が加工・販売した刺身

植物性自然毒食中毒(キノコや山野草などの中毒)

★大分県:キノコ狩り、野生のツキヨタケで3人が食中毒 毒キノコ

【毎日新聞20171016 0851分】

https://mainichi.jp/articles/20171016/k00/00e/040/145000c

野生の毒キノコによる食中毒が発生したとして、大分県が注意喚起をしている。毒キノコの中には食べられるキノコと形や色が似ていて区別がつきにくいものも多く、確実に鑑定された食用キノコ以外は食べないよう呼びかけている。

 食中毒になったのはは、毒キノコのツキヨタケを食べた男女3人。県によると、60代男性が13日、佐伯市宇目の山中でキノコ狩りをして採取。自宅で娘家族と1センチ幅にスライスしたキノコを天ぷらにして食べた1~3時間後、男性と妻の50代女性、娘婿の30代男性が、20回を超えるような激しい嘔吐(おうと)と下痢に襲われたという。症状の重かった50代女性は入院したが、3人とも快方に向かっている。「(毒のない)ヒラタケだろう」と判断してしまったという。

 ツキヨタケは、ヒラタケやシイタケなどに間違えられることが多く、毒キノコの中でも食中毒の発生件数が一番多いという。誤って大量に食べると、最悪の場合死に至ることもある。【安部志帆子】

大分県公表20171014

http://www.pref.oita.jp/site/suishin/h29tyudoku.html

発生場所  佐伯市

発生月日  10月13日

摂食者数  3人

患者数  3人

病因物質  植物性自然毒

原因食品  ツキヨタケ

原因施設  家庭

.動物性自然毒食中毒(フグ中毒や貝毒など)

該当する記事は見つかりませんでした。

病因物質調査中食中毒

★那覇市:海上自衛隊那覇基地で15人食中毒疑い

【沖縄タイムス20171018() 10:20配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00157624-okinawat-oki

 海上自衛隊第5航空群は17日、海上自衛隊那覇航空基地で微熱や下痢、腹痛を訴えた同隊員15人に食中毒の疑いがあると発表した。

  最初に不調を訴えた隊員は16日の夕方。その後、14人が不調を訴えた。いずれも同基地内の病院で治療を受けている。15人は12日以降、少なくとも1度は隊内食堂で食事をしたことが確認されている。那覇市保健所が原因を調査している。

2 感染性胃腸炎情報(食中毒に直結するノロウイルスやロタウイルス、夏場は腸管出血性大腸菌など、及びその他の集団感染情報です)

★奈良県:保育園で16人が感染性胃腸炎 注意喚起

【奈良県発表報道資料20171013日】

http://www.pref.nara.jp/secure/187527/1013%E5%A0%B1%E9%81%93%E8%B3%87%E6%96%99.pdf

県内の保育所において、感染性胃腸炎の集団発生事例(1週間に10名以上の発症)がありました。今シーズン(9月開始)初発の集団発生事例となりますので、注意喚起のため報道発表します。

1発症者の状況※1010日~1013日までに保健所が確認した発症者数

・発症者数(101310時現在)16

・発症者内訳

園児(発症者数/園児数)

14名/107名(男8名/51名、女6名/56名)

クラス内訳:0歳児3名/9名、1歳児9名/15名、2歳児1名/16名、3歳児1名/15

4歳児0名/24名、5歳児0名/28

職員(発症者数/職員数)2名/28名(女2名/26名)

・症状嘔吐・下痢・発熱

・現在の状態(101310時現在)

有症者7名(男3名女4名)快方に向かっている。入院者・重症者0

2検査結果

・園児2(1名女1)が医療機関での検便でノロウイルス陽性と判明。

3施設について

施設名大和高田市立片塩保育所  所在地大和高田市旭北町434TEL0745-22-3190

施設長西浦久美子  園児数107名(男51名、女56名)職員数28名(男2名女26名)

4経過

10/12中和保健所に片塩保育所より下痢・嘔吐等の発症者が増えているとの報告を受ける。

10/13保健所が現地調査

5感染拡大防止のための対応

保健所は園に対して、園内の消毒の徹底など感染拡大防止対策の徹底を指導。園児及び職員の健康状態の把握と手洗いの励行、消毒、便・吐物の適切な処理方法等の徹底を指導。

6感染性胃腸炎の防止策

・感染性胃腸炎のほとんどはウイルスが口を介して侵入します。食事の前には、必ず充分な手洗いを!

・吐物や汚物の処理は、使い捨て手袋やマスク着用し、消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒を!

7その他 ・昨シーズン初の集団発生の報道発表は、平成281020日で1施設、発症者14名。

集団発生の定義(1施設、1週間以内に概ね10名以上発症で2名以上の確定診断)

★鳥取県:米子市の保育園で感染性胃腸炎(ノロウイルス)の集団発生

鳥取県20171013日提供http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/B12A1AE49614174B492581B80026F9F2?OpenDocument

経緯:1013日(金)、米子内の保育園から西部総合事務所福祉保健局に「多数の園児に下痢、嘔吐の症状が発生しており、有症状者の一部からノロウイルスが検出されている。」と報告があった。

患者発生状況(1013日(金)午後2時現在)

在籍者数

                       
 

区分

 
 

在籍者数

 
 

累計患者数

 
 

現有症状者

 
 

園児

 
 

73

 
 

10

 
 

9

 
 

職員

 
 

22

 
 

0

 
 

0

 

施設名:米子市崎津保育園(米子市大崎1444

 代表者名:園長 川島 由美子(かわしま ゆみこ)

 主な症状:下痢、嘔吐  重症者なし

発症日:初発は、1011日(水)から

 (注)集団発生とは、同一施設で1週間以内に10名以上もしくは全利用者の半数以上の患者が発生した場合をいう。 ※患者のプライバシー保護の観点から、当該施設への取材には御配慮ください。

今後の対応

1)施設及び家庭での二次感染防止対策の徹底の指導

 2)園児及び職員の健康調査の継続

 <感染性胃腸炎(5類感染症)>

○感染性胃腸炎とは、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢などの胃腸症状を主とする感染症です。

○原因としては、細菌性のものとウイルス性のものがあり、ウイルス性のもののうち、ノロウイルス及びロタウイルスが代表的なものです。

○鳥取県感染症流行情報第40週(102日~8日)によると、中部で散発、西部でやや流行しています。

 <各施設における予防対策>

○下痢、嘔吐、腹痛などの症状があった場合は、早めに医療機関を受診すること。

○施設利用者等に用便後、調理前後、食事前の手洗いの励行を徹底すること。

○下痢便や嘔吐物の処理をする場合は、使い捨て手袋を使用するとともに、手洗い、十分な消毒を行うこと。

○手すり、ドアノブ、汚染衣服等の消毒を行うこと。

○施設内で予防対策を確認し、正しい知識を普及すること。

3 異物混入(異物混入は危険なものはもちろんですが、健康障害を起こさない事例でも経済的な損失をきたします)

該当する記事は見つかりませんでした。

4 食の安全情報

<違反食品・自主回収等関係情報>

★新潟県:8本田舎のおかき ゆず醤油味(米菓) 自主回収

【新潟県自主回収情報 9(抜粋)

http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/jisyukaisyu.html

 回収する食品を特定する情報 形態:ポリプロピレンフィルム包装

 内容量:8本   賞味期限:2018.01.23  製造日:2017.09.26

製造者 製造者:岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市浦9750番地)

 製造所:岩塚製菓株式会社 沢下条工場(新潟県長岡市沢下条丙916-19

回収開始年月日 平成291016

 回収理由 味付工程に搬送するコンベアのベルト片が混入し、製品に付着している可能性があるため。

健康面への影響 材質がポリウレタンのため、化学的な面での危害はないと考えておりますが、破片の大きいものがあった場合、のどを詰まらせる可能性が考えられます。

 問い合わせ先 岩塚製菓株式会社

 電話:0120-94-5252

受付時間:午前9時から午後5時(土日・祝日を除く。)

情報掲載年月日 平成291016

★日清ヨーク:「ピルクル」自主回収へ 一部で甘みが不足

NHKNWESWEB20171018 2002分】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181831000.html

日清食品グループの「日清ヨーク」は、乳酸菌飲料の一部の商品で風味が損なわれていたとして、226万本を自主的に回収すると発表しました。

回収するのは、乳酸菌飲料の「ピルクル」で、プラスティックボトルの「65ml」の「5本パック」と「10本パック」、それに紙パックの「500ml」と「1000ml」の合わせて4種類226万本です。

対象は、兵庫県の関西工場で製造され、賞味期限が今月25日から30日の商品です。

会社によりますと、16日、商品を購入した三重県の女性から、「商品の味がふだんと違う」という指摘を電話で受けたということです。

会社側で調査したところ、一部の商品で原材料として使っている砂糖の甘さにばらつきがあり、風味が損なわれていたことがわかったため回収を決めたということで、健康への影響はないとしています。

商品は、沖縄県を除く全国で販売されたということで、購入した人は埼玉県にある日清ヨークの関東工場に着払いで送れば、後日、代金相当の金券を送付するということです。

問い合わせの電話番号は0120-923-205で、午前9時から午後5時半まで受け付けるとしています。

★昆布茶のアレルギー物質表示せず 京都高島屋、販売を休止

【京都新聞 20171014 2100分 】

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171014000117

 京都高島屋は14日、同店で販売していた梅風味の昆布茶=写真=について、アレルギー物質の乳成分を含んでいたのに表示が漏れていたと発表した。納入元の昆布販売会社「奥井海生堂」から12日に申し出があり、同日に販売を休止したという。

 表示漏れがあったのは「梅風味昆布茶揃い5人様用」。同店では10年以上前から販売していた。昨年10月から今年9月にかけて、約40個を販売した。健康被害の報告はないという。

 問い合わせは(0120)507108。

 

★長野県:諏訪市ホウレンソウから基準値3倍の農薬 原村の農家に回収命令

【産経新聞20171018() 7:55配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000010-san-l20

 県諏訪保健所は、原村の農家1軒が出荷したホウレンソウから食品衛生法で定めた基準値を超える農薬のインドキサカルブが検出されたとし、この農家に回収を命じた。

  回収の対象は、11日に出荷された段ボール10箱分(1箱20束入り)。県環境保全研究所で調べたところ、基準値(0・01ppm)の3倍に当たるインドキサカルブが検出された。同保健所によると、インドキサカルブはキャベツやハクサイなどに使われる殺虫剤。体重50キロの人がこのホウレンソウを毎日8・7キロずつ数十年間食べ続けても、健康に影響はないという。

★兵庫県:ひらめの回収命令 オキシテトラサイクリン0.5ppm検出

【兵庫県公表2017104日】

http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf14/hw14_000000020.html

処分年月日  平成29104

輸入者名称(営業者氏名)等  養生興業株式会社   代表取締役 高橋 由典

製造所所在地  伊丹市中野東2丁目45番地

違反条項法第11

行政処分を行った理由 オキシテトラサイクリン0.5ppm検出(基準値:0.2ppm

行政処分の内容 回収命令

対象品名  ひらめ:活・生鮮、 養殖:生食用

*上記違反品については平成291011日 廃棄命令

★雪見だいふくにプラ片混入 ロッテ、3.2万個自主回収

【朝日新聞デジタル201710141304分】

http://www.asahi.com/articles/ASKBG440YKBGULFA003.html

 ロッテは14日、アイス商品「雪見だいふく クッキー&クリーム」にプラスチック片が入っている可能性があるとして、商品の一部を自主回収すると発表した。長さ1センチ程度で、これまで3件を確認したが、けが人はいないという。

 対象は兵庫、岡山、広島、山口、鳥取、島根の6県のスーパーやコンビニで販売された約3万2千個。パッケージの側面に書いてある製造番号の上段の先頭6ケタが「9KA057」の商品で、9月5日に九州工場(福岡県筑後市)で製造されたものだという。

 ロッテによると、アイスの製造工程で、機械の中に入ったアイスの状態を外から確認するプラスチック製の小窓が割れるなどし、その一部が混入した可能性が高いという。10月10日に消費者から連絡があり判明した。

 問い合わせはロッテアイスお客様相談室(0120・531・610)

★伊藤ハム、グリルチキンを自主回収

【朝日新聞デジタル201710132004分】

http://www.asahi.com/articles/ASKBF61RMKBFPLFA00B.html

伊藤ハムは13日、「レンジでごちそう グリルチキン ガーリック・完熟トマト仕立て200g」のうち、賞味期限が12月10日と同12日の商品3570パックを自主回収すると発表した。購入客から「腐っている」と指摘があったためで、原因は調査中だという。問い合わせは0120・01・1186(日曜を除く午前9時~午後5時。15日は対応する)。

★大津市自主回収情報:兵庫県産 ちりめん カビの発生

http://www.city.otsu.lg.jp/kenko/kenko/sho_eisei/joho/1387787246762.html#a2

大津市保健所に報告された食品の回収情報は次のとおりです。

自主回収開始日  平成291016

対象食品  兵庫県産 ちりめん

容器包装  発泡トレー入 合成樹脂フィルム包装

内容量  80g

賞味期限  20171012日、同1013日、同1014日、同1016

回収理由  カビの発生

販売店  鮮魚たかぎ 一里山店

(大津市一里山7丁目11 フォレオ大津一里山1Fピアゴ一里山店内)

問い合わせ先

鮮魚たかぎ 一里山店

電話番号 077-544-2218

<HACCP制度化関係情報>

★衛生認定、抹消後も表示 岡崎、集団食中毒の食品会社

【中日新聞20171019 0900分】

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017101990090038.html

 愛知県岡崎市大門4の食品会社「ときわ食品」の弁当を食べた幼稚園児らが9月下旬に発熱や下痢などを訴えた集団食中毒で、同社が、2016年4月に別の食中毒を起こし、市の衛生管理の認定「HACCP(ハサップ)」が取り消されたにもかかわらず、その後も取引先の幼稚園に、「岡崎市HACCP認定」と記した献立表を配っていたことが分かった。

 

 市によると、同社は認定取り消し以降、ホームページ(HP)にも認定マークを掲載。岡崎市は再三、削除するよう指導したが、9月下旬に今回の食中毒が起きた以降も、掲載を続けていた。

 被害が出た幼稚園の関係者からも、同社のハサップ認定に疑問の声が出始め、10月上旬以降は同社HPに接続できなくなった。

 ハサップ認定は、原料の入荷から調理、出荷までの工程で、適切な衛生管理がされていることを自治体などが認める制度。

 岡崎市生活衛生課によると、同社は2009年に認定を受けた。16年4月に陸上自衛隊守山駐屯地(名古屋市守山区)で、同社が調理した弁当が原因の集団食中毒が起きたため、認定取り消しとなった。

 関係者によると、駐屯地での食中毒発生後に同社は、取引があった幼稚園に対し、実際には弁当の食材から原因菌が検出されたにもかかわらず、「食品からの菌の検出はなかった」「消費期限以降に、弁当を食べた人もいた」などと説明していたという。

 納入先の幼稚園関係者は「駐屯地の食中毒発生時点で、衛生管理の問題点を知って対応していれば、今回の食中毒を防げたかもしれない」と憤っている。

 同社の山本敏史社長は本紙の取材に「ハサップは再取得の準備中だった。記載を削除しなかったのは落ち度で反省している」と説明。16年の駐屯地での食中毒については「幼稚園への説明時点では市の調査結果が出そろっていなかった。その後も追加での説明はしなかった」と話している。

 今回の集団食中毒では岡崎市は当初、症状を訴えたのは名古屋、日進、蒲郡各市の4園の子ども87人と発表。その後の調べで県内の1幼稚園と9つの託児施設が加わり、症状を訴えたのは1~6歳の計202人に上っている。

<表示関係情報>

★イオン、賞味期限表示を「年月」に…ロス減らす

【読売新聞20171016() 19:22配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00050063-yom-bus_all

 イオンは16日、自主企画商品(プライベートブランド=PB)の食品の一部で、賞味期限表示を「年月日」から「年月」に改めると発表した。

  賞味期限がより近い商品を敬遠する消費者が多いため、表示を簡略化することで、売れずに捨てられてしまう「食品ロス」を減らす狙いがある。

  製造から賞味期限まで1年以上ある加工食品が対象で、来春から順次変更する。従来は「2017・10・1」などとなっていた表示を「2017・10」のように変える。

  まず、2018年4月をめどに、「トップバリュ」ブランドのPBのうち「北海道産生クリームのクリームシチュー」「純粋はちみつ」など3品目の表示を変更する。順次対象を広げ、最終的にPBの加工食品のうち約2割の表示を改める予定だ。

<職場労働環境関係情報>

★企業の22.1%が「全面禁煙」実施、「完全分煙」も5割超

【帝国データバンク20171016() 18:44配信】

20052月に「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効して以降、政府や自治体のほか、企業などにおいても受動喫煙防止対策の取り組みが拡大してきた。また、厚生労働省は喫煙に関して一層の規制強化を立案している一方、緩やかな規制にとどめるべきなどの反対意見も出ている。

そこで、帝国データバンクは、企業における喫煙などに関する見解について調査を実施した。なお、本調査は、TDB景気動向調査20179月調査とともに行った。

※調査期間は2017915日~30日、調査対象は全国23341社で、有効回答企業数は1212社(回答率43.8%)。

※本調査における詳細データは景気動向調査専用HPhttp://www.tdb-di.com/)に掲載している。

調査結果

1.自社の本社事業所もしくは主要事業所内の喫煙状況について、適切な換気がされている喫煙場所がある、または屋外に喫煙場所を設けている「完全分煙」が56.2%で最も高い割合となった。社内での喫煙を不可とする「全面禁煙」は22.1%と企業の5社に1社が実施。以下、「不完全分煙」(10.0%)、「特に喫煙制限は設けていない」(7.3%)、「時間制分煙」(3.4%)が続いた

2.本社事業所もしくは主要事業所において、何らかの喫煙制限を設けたことによる影響について、「職場内がきれいになった」と考える企業が61.2%で突出して高い。次いで、「安全面が向上した(火事のリスク低減など)」(34.3%)、「喫煙者と非喫煙者の公平性が向上した(業務中のたばこ休憩など)」(22.7%)、「業務の改善・効率化につながった」(11.5%)が上位にあがった

3.今後、法令等により職場や店舗などを含む公共施設の全面禁煙が実施された場合について、自社の業績に「影響はない」とする企業が69.3%で最も高かった。「プラスの影響がある」(8.0%)や「マイナスの影響がある」(7.9%)はいずれも1割弱となった

4.業種別にみると、「プラスの影響がある」のは、「教育サービス」「繊維・繊維製品・服飾品製造」「電気・ガス・水道・熱供給」「人材派遣・紹介」「メンテナンス・警備・検査」などが高い。「マイナスの影響がある」では、「飲食店」が47.6%と半数近くに上ったほか、「娯楽サービス」「旅館・ホテル」「各種商品小売」「飲食料品小売」など、個人向けの『サービス』や『小売』が上位となった

全面禁煙実施、「飲食店」の47.6%が自社業績にマイナスの影響

喫煙に関する議論は、医療費の削減や東京五輪などを背景に、厚生労働省や地方自治体において受動喫煙に対する規制強化が立案される一方、緩やかな規制にとどめるような意見も出ている。

 

 本調査では、本社事業所や主要事業所において、企業の5社に1社がすでに「全面禁煙」を実施していることが判明した。また、企業の56.2%が「完全分煙」を実施しているなど、企業の9割超で何らかの喫煙制限を行っていた。さらに、喫煙制限の実施による影響では、「職場内がきれいになった」ことを挙げる企業が多いほか、火事のリスク低減など「安全面の向上」や、業務中のたばこ休憩などに関して「喫煙者と非喫煙者の公平性向上」が指摘された。また、法律や条例などにより職場や店舗などを含む公共施設の全面禁煙が実施された場合、自社の業績に「影響はない」とする企業が約7割となった。しかし、飲食店では半数近くの企業が全面禁煙による業績悪化を懸念している。

 他方、海外の導入事例では全面禁煙による業績への影響は確認できないという見方もあるほか、企業からも「ファストフードでは家族連れが多く、完全禁煙を望む意見が多い」(一般飲食店、北海道)といった意見もみられるなど、喫煙に関してさまざまな議論が展開されている。

 国や地方自治体などにおいて、企業における喫煙に関する取り組みが加速するなか、法令等による規制強化が企業業績に与える影響の検証など、エビデンスに基づく政策立案が求められよう。

★埼玉県熊谷市の学校給食センターで石綿検出 ボイラー室から

【産経新聞2017.10.17 05:48更新】

http://www.sankei.com/affairs/news/171017/afr1710170003-n1.html

熊谷市の熊谷学校給食センターのボイラー室からアスベスト(石綿)が検出されたことが16日、関係者への取材で分かった。健康被害は確認されていないというが、同センターは「子供たちが食べる給食を作る施設なので早急に対応したい」としている。

 同センターなどによると、9月14日に配管の保温剤が崩れて破片が落ちてきたのをきっかけに検査を始めたところ、今月10日に保温剤に石綿が含まれていることが分かった。従業員にボイラー室への出入りを最小限にするように伝え、出入りする従業員にマスクを配布したという。

 同センターは市内の小中学校31校に約1万2400食を提供する。4年前に調理室などを中心に石綿の除去作業を行ったが、ボイラー室では行われなかった。

 「調理室でも石綿のようなものを見かけた」と指摘する関係者もいる。同センターは「(調理室に石綿が)完璧にないとは言い切れない」としている。

 同センターで働く男性は「万が一のことを考えると、作業をやめてでもアスベストを除去すべきではないか。事態をもう少し重くとらえてほしい」と話した。

<ジビエ関係情報>

【県都・長野の課題】(下)中山間地、雇用創出と観光資源活用 具体的過疎化対策待ったなし

【産経新聞20171020() 7:55配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000002-san-l20

 ■ジビエでまちおこし

 中山間地の若穂保科地区。周囲を里山に囲まれたわずか9世帯の集落に、猟師が捕獲したシカやイノシシなど野生鳥獣の肉(ジビエ)を、鮮度が高いうちに食肉に加工する施設がある。

  運営者は、今年1月に川崎市から移住した「地域おこし協力隊員」の越前屋圭司さん(43)。自治体から委嘱された協力隊員は最大3年間、地域の活性化事業に携わる。長野市では平成26年から、中山間地に限って受け入れている。加藤久雄市長が中山間地活性化策の一つとして導入を決めた。

  施設はもともと、地元の農協や住民自治協議会などが25年に運用を始めたが、専従の運営者がおらず、ほぼ放置されていた。

  越前屋さんは着任後、施設を活用しようと、市職員らと共同で販路拡大やPRに取り組んだ。次第に認知度が上がり、提供店舗はそれまでの2店舗から6店舗に増え、施設の稼働日数も月1、2回から半月以上になった。

  こうした取り組みは、中山間地に新たな雇用や観光資源を生む試みとして注目されている。市は、31年度の稼働開始を目標に、市直営の「ジビエ肉処理加工施設」を中条地区に整備する。地元では、ジビエ料理の店舗を開設するなどの活用法が検討されているという。市地域活動支援課によると、協力隊員は初年度には5地区で12人が着任。3年間の任期満了後も市内に住む隊員は9人に上る。13ある市内の中山間地では現在、20~50代の21人が12地区で活動している。

 

  50年後は3割に

 現在の長野市は、17年に豊野町、戸隠村、鬼無里村、大岡村、22年に信州新町、中条村が合併して誕生した。いずれも中山間地で人口減少が加速しているため、市は早急な対応を迫られている。

  総人口は、12年に38万7911人でピークを迎えた。ところが22年には38万1511人まで減少。28年にまとめた「人口ビジョン」では、50年後の72(2060)年には23万2227人になると予測している。特に、13ある中山間地区は深刻で、22年の3万6730人から50年後には、約3割の1万1808人まで減少するとみている。

  経済活動に与える影響については、農業の就業人口が22年比で7割減。小売店における商品販売額は、24年比で4割減などとする厳しい試算を示している。実効性のある人口減少対策は、経済活動に直結する喫緊の課題なのだ。

  市は28年度から、地域の魅力を発掘するため、3年間で地域の活性化や課題解決に取り組む「一支所一モデル事業」を全27支所と5地区で始めた。

  市職員と住民自治協などが協力し、地元の果物を使ったスイーツの開発や、田舎暮らし体験施設の運営など、地域の特色を生かした事業に取り組んでいる。しかし、直ちに地域の雇用創出や観光資源となることは期待できない。

  加藤氏は、保育、教育施設、公共交通を活用しながら地域活力を維持する施策を進める考えだ。対する土屋龍一郎氏は、民間や学生らの力を取り入れながら、ビジネスの仕組みを構築するとしている。両候補は抽象論を排し、具体的な構想を語らなければならない。(三宅真太郎)

.<その他の情報>

★一野辺製パン倒産、給食に影響続く 代替業者の調整難航

【岩手日報20171014日】

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20171014_8

一戸町の一野辺(いちのべ)製パンの倒産に伴い、学校給食用のパンや米飯を同社に委託していた市町村で、家庭からの主食持参や献立変更などの対応が続いている。県学校給食会と県パン工業組合が代替業者の検討を進めているが地域の広さがネックとなり、配送面の調整が難航。再開時期は未定で、関係団体は給食業者以外の対応も視野に早期再開に向けた協議を進める。

 同社に米飯とパンの両方を委託し、9月29日以降、児童生徒が各家庭から主食を持参している一戸町。同町西法寺の一戸南小(菅原佳子校長、児童92人)では13日、子どもたちがそれぞれ持参した白米などを口に運んだ。

 これまでに大きな混乱はないが、今月の献立は同社倒産前に決まっていたため、「カレーの日におにぎり」など主食とおかずのミスマッチングも。

 同社は盛岡以北9市町村から約1万6千食を受託。そのうち一戸、岩手、葛巻各町と盛岡市の玉山地区は児童生徒に主食を持参させ、八幡平市は週4日の米飯持参を週5日にする対応を継続している。

★東京五輪会場のお台場で水質に懸念 大腸菌が基準値超え、選手に影響は

東京五輪の会場に問題が浮上

J-CASTニュース 20171018 150分 】

http://news.livedoor.com/article/detail/13764910/

2020年の東京五輪・パラリンピックで、トライアスロン競技の会場となっているお台場海浜公園に水質の問題が浮上した。東京都と、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施した検査で、大腸菌の数が国際競技団体の定める基準値を大幅に上回ったのだ。

2016年のリオデジャネイロ五輪では、セーリング会場の海の汚れや、飛び込み競技会場のプールの変色が指摘された。影響が心配だ。

「病原性大腸菌」の大半は「O157

都が20171014日に発表したお台場海浜公園の競技予定水域での水質調査結果では、五輪開催時期にあたる8月に、大腸菌の数が100ミリリットル中105300個だった。国際トライアスロン連合の定める基準値が100ミリリットル以下で250個なので、最大で20倍強の計算となる。

大腸菌そのものは、ヒトの腸内にも生息している。だがその中で、下痢や腹痛を引き起こす「病原大腸菌」が要注意だ。厚生労働省によるとこれには、(1)腸管出血性大腸菌、(2)腸管病原性大腸菌、(3)腸管組織侵入性大腸菌、(4)腸管毒素原性大腸菌、(5)腸管凝集性大腸菌、がある。腸管出血性大腸菌は大半が「O(オー)157」だ。最近でも埼玉県熊谷市ほかのスーパーで、総菜を購入した人が食中毒となり死者も出た。患者からはO157が検出された。

腸管出血性大腸菌の国内での感染源としてはこれまで、肉や野菜を含め多くの食品や食材、井戸水、動物との接触でも報告がある。

五輪会場での水質問題では、2016年のリオデジャネイロ大会でも議論が出た。セーリング競技が行われたグアナバラ湾は、大会前から深刻な汚染が指摘され、大量のゴミや魚の死骸が水にプカプカ浮いている写真がインターネット上に出回った。リオ市民の生活排水の7割が湾に流れ込み、五輪1年前には下痢やおう吐を引き起こすヒトアデノウイルスが高い数値で検出されたとの報道も流れた。

そして、実際に体調を崩したというセーリングの選手が現れた。女子レーザーラジアル級で、ベルギーのエビ・バンアッカー選手だ。

リオ五輪でセーリング選手が胃腸感染症?

国内外の複数のメディアは2016812日、バンアッカー選手が大会前の同年7月からグアナバラ湾で練習を積んでいた最中に、深刻な腸の感染症にかかったとのコーチの話を報じた。例えば英インディペンデント紙(電子版)は、バンアッカー選手は「赤痢の原因となるバクテリアの影響を受けた。そのせいで、大会では実力を十分に発揮できていない。ここ(湾)の水に触れて感染した可能性は高い」とのコメントを引用。またベルギー五輪委員会の、「バンアッカー選手は1週間前、ひどい胃腸感染症にかかった。完治はしていない」との発言も掲載している。

2012年のロンドン大会では銅メダルを獲得したが、最終的にリオ大会では総合4位だった。ただ、複数報道があった日以降バンアッカー選手の病状を伝えるメディアは見当たらない。本人のツイッターを見ると、「感染症になった」とされる167月はほぼ毎日更新しており、トレーニングの様子をツイートしていた。また本番のレースは数日に渡り、ツイッターでは、後半に徐々に順位を上げて「闘い続ける」「諦めない」というメッセージを投稿していた。あえて体調不良に触れなかっただけかもしれないが、水質のせいで調子が悪いとの記述はない。なお他のセーリング選手で、湾の水が原因で不調になったケースは発見できなかった。

もちろん、選手の体に悪影響をもたらしかねない水質を放置してよいという話ではない。東京五輪に向けて都と組織委では、降雨時の大腸菌群の流入に一定の効果が見込まれる水中スクリーンの設置を、従来の「二重」から「三重」にすることを検討するとウェブサイト上で説明している。

2017年10月13日 (金)

2017年10月13日号PDF版

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2017年10月13日号

     
 

食中毒

 

週刊ネットニュース

 
 

2017年10月13日号

 

編集発行:笹井 勉

 

食品衛生アドバイザー

 

(元墨田区食品衛生監視員)

 
 

*このニュースは版権をクリアしているものでありませんので、個人用として使用してください

 

【注意】:2017年10月12日までにネット上等で食中毒や食の安全に関する情報で発表のあったものを個人的にまとめて編集したものです。見出しは編集してあります。版権をクリアしたものではありません。食の安全、調理従事者の衛生教育用(朝礼など)に使うことを目的にしていますので、事例を参考に「食中毒事故防止」や「食の安全な取り扱い」に役立ていただければ幸いです。

不都合な掲載があった場合はこちらsa19452004@yahoo.co.jpに連絡していただければただちに削除します。

トピックス

★神奈川・大磯の中学給食休止 食べ残しや異物混入相次ぎ

【朝日新聞デジタル201710122041分】

http://www.asahi.com/articles/ASKBD5HLRKBDULOB00L.html

 神奈川県大磯町の町立中学校の学校給食で大量の食べ残しが発生し、異物混入も相次いだ問題で、町は13日を最後に給食を休止すると発表した。別の業者を探すなどの対応が決まるまで、弁当持参を求める通知を保護者に出した。

 大磯町の中学校給食は、都内に本社を置く業者の県内にある工場から運ぶデリバリー方式。9月の問題発覚後、町は業者と契約解除の交渉を進めていたが、業者から配送の継続が困難だとする意向が示されたという。

 町は9月20日から弁当持参を認めたが、生徒の35%が現在も給食を食べている。弁当を持参できない生徒には、学校でのパンなどの販売を検討するという。

★サルモネラ菌感染、食中毒が原因か 新たに鶴岡の2人を確認

【山形新聞20171011日】

http://www.yamagata-np.jp/news/201710/11/kj_2017101100217.php

 鶴岡、酒田両市内で拡大しているサルモネラ菌の感染で県は10日、新たに鶴岡市の男性2人の感染が確認されたと発表した。感染者はこれで34に上った。最初の発症者の確認から約1カ月となり、県は菌の種類などから食中毒が原因の可能性があるとみて、引き続き感染源や経路を調べている。

 県食品安全衛生課によると、新たに感染が確認されたのは40代と90代以上の男性で、40代の男性は先月22日に下痢や腹痛、発熱の症状を訴えた。翌23日から入院し、101日に退院している。90代以上の男性は103日に発症したが、入院はしていない。

 サルモネラ菌の感染は、食品が汚染されることによる食中毒と、保菌動物との接触、井戸水や沢水の汚染が要因とされる。感染者全員に共通した食品の摂取や訪問先、行動はないものの、感染者のうち15人の便から検出された菌の種類が「サルモネラエンテリティディス」だった。この菌は爬虫(はちゅう)類などの保菌動物との接触による感染では検出されないため、食中毒が原因の可能性が高いとみている。

 感染者34人のうち、これまでに18人が入院し、現在は70代男性と80代女性の2人が入院中となっている。一連の感染拡大では、鶴岡市の80代女性が先月16日、入院先でサルモネラ菌による菌血症で死亡している。

1 食中毒

ノロウイルス・サポウイルス (生カキや感染した調理人の手指等からの汚染が原因に)

★名古屋市:名古屋駅近くの居酒屋で36人食中毒 ノロウイルス

【東海テレビ20171012() 23:44配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00001296-tokaiv-l23

 名古屋駅近くの居酒屋で10月4日と5日、食事をした客36人が食中毒の症状を訴え、そのうち一部の人からノロウイルスが検出されていたことがわかりました。

 名古屋市の中村保健所によりますと中村区名駅四丁目にある居酒屋「奥志摩名駅中央店別館」で10月4日と5日に店のコース料理を食べた客54人のうち、36人が翌日以降下痢や発熱などの症状を訴えました。10月10日に店側から保健所に連絡があり発覚しました。

 症状を訴えた客のうち24人からノロウイルスが検出されていますが、入院患者はおらず全員快方に向かっているということです。

 この店では調理に当たっていた2人を含む、当日勤務していた従業員4人からノロウイルスが検出されました。このため保健所は12日から店を営業禁止処分にするとともに、客への詳しい感染経路などを調べています。

名古屋市公表20171012(抜粋)

http://www.shokunoanzen.city.nagoya.jp/docs/2017101200015/

処分年月日 平成291012

業種 飲食店営業

営業者名 株式会社奥志摩グループ 代表取締役 中村 文也

施設の名称 奥志摩名駅中央店 別館

施設の所在地 名古屋市中村区名駅四丁目623号 第三堀内ビル B1

行政処分の理由 食品衛生法第6条第3号違反(食中毒)

行政処分の適用条項 食品衛生法第55条第1

行政処分の内容及び措置状況 飲食店営業の営業禁止

原因食事 104日、5日夜に提供されたコース料理

病因物質 ノロウイルス

患者数 36

備考  ノロウイルスは人の小腸で増殖して胃腸炎症状を起こし、少ないウイルス量でも感染します。ウイルスに感染した人による食品の汚染や二枚貝の生食により感染します。

<予防方法>

食品を取り扱う時には十分に手を洗う

食品は十分に加熱をする(中心温度8590℃90秒間以上)

調理器具は十分に洗浄し、次亜塩素酸ナトリウム等で消毒する

症状があるときは、調理に従事しない

嘔吐物などは適切に処理する

 症状が無くてもウイルスに感染している可能性があります。日頃から意識して手洗いを徹底しましょう。

★高知市:病院給食で入院患者ら111人が食中毒  ノロウイルス

NHKNWESWEB20171011 1752分】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011174891000.html

高知市の病院で調理された給食を食べた、入院患者と職員合わせて111人が下痢や発熱などの症状を訴え、高知市はノロウイルスによる食中毒と見て原因の特定を進めています。これまでのところ重症者はいないということです。

高知市保健所によりますと、10日、高知市新本町の土佐病院から「入院患者と職員が下痢や発熱などの症状を訴えている」と連絡がありました。

保健所が調べたところ、今月8日の昼に病院内で調理された給食を食べた10代から90代までの入院患者99人と、職員12人の合わせて111人が症状を訴え、このうち3人からノロウイルスが検出されました。

これまでのところ、重症者はいないということです。

症状を訴えた患者たちが食べた給食は、野菜が入ったサンドイッチやスクランブルエッグ、梨などで、病院では当時7人の職員が調理を担当していたということです。

保健所はノロウイルスによる食中毒と見て、11日から4日間、病院内での調理業務を停止するとともに、食材や調理の過程などを調べて原因の特定を進めています。

土佐病院の須藤康彦院長は「このような事態になり申し訳なく思っている。調理を担当する職員の衛生管理を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。

高知市発表平成29 10 11 日(水)(抜粋)

http://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/attachment/58629.pdf

1 探知

平成29 10 10 日(火)9:50,土佐病院から入院患者58 名及び職員12 名が嘔吐,発熱等の症状を呈している旨の連絡が高知市保健所にあり,調査を開始した。

2 食中毒と断定した理由

平成29 10 月8日(日)昼,土佐病院において調理,提供された給食を食べた職員15 名のうち,12 名が下痢,嘔吐,発熱等の食中毒症状を呈し,発症者に共通する食事は,当該施設において調理,提供された給食(昼食)のみであったため。

3 発症日時 平成29 10 月9日(月)7:00~ (喫食日時:10 月8日(土)11201300

4 主症状 下痢,嘔吐,発熱

5 発症者の状況(平成29 10 11 日(水)1100 現在)

入院患者99 名(男性45 名(1080 歳代),女性54 名(3090 歳代))

職員12 名((男性2名(3040 歳代),女性10 名(2050 歳代))

職員のうち,医療機関を受診した者:男性1名,女性7名(入院した者は0名)

6 原因施設

1)施設の名称及び所在地 土佐病院,高知市新本町2丁目10-24

2)開設者の氏名 医療法人須藤会 理事長 須藤 康彦

3)施設の種類 給食施設(病院)

7 原因食品

平成29 10 月8日(日),当該施設において調理,提供された給食(昼食)常食:野菜サンド,パン,牛乳,高菜のスクランブルエッグ,フルーツ

8 病因物質 調査中

簡易検査により,入院患者2名及び職員1名便からノロウイルスが検出されていることから,現在,高知市保健所において検査を実施している。

9 行政措置 平成29 10 11 日(水)から10 14 日(土)まで4日間の調理業務の停止処分

★山口県:周南市の飲食店で39人が食中毒 ノロウイルス

【山口県発表平成29 (2017) 10 5(抜粋)

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201710/038602.html

食中毒の発生について

次のとおり、周南市内の飲食店が調理提供した料理を喫食した者から、食中毒患者が発生しました。

1 情報の探知

10月3日(火曜日)9時頃、周南市内の医療機関から周南環境保健所に連絡があった。

2 喫食者、患者等の状況(105日(木曜日)15時現在)

9月29日(金曜日)及び9月30日(土曜日)に原因施設が調理提供した料理を喫食した者のうち、3グループ39人が下痢、発熱、嘔吐等の症状を呈した。(うち15人が医療機関を受診)

なお、発症者は全員快方に向かっている。(入院者なし)

3 主症状  下痢、発熱、嘔吐(患者の初発:9月30日(土曜日)9時)

4 原因施設

 ・ 所在地 周南市平和通一丁目21番 福知ビル1階

 ・ 屋号 ふくの鳥徳山店

 ・ 営業者 株式会社ベアーズコーポレーション 代表取締役 中嶋 唯雄

 ・ 業種 飲食店営業(一般食堂)

5 原因食品等  9月29日(金曜日)及び9月30日(土曜日)夜に、原因施設が調理提供した料理

主な献立:鴨のロース、赤鶏の生ハム、砂肝焼き、サラダ 等

6 病因物質  ノロウイルス(検査機関:県環境保健センター)

7 措置:周南環境保健所長は、営業者に対し、10月5日(木曜日)15時から10月8日(日曜日)24時まで、食品衛生法に基づき当該施設の営業停止を命じ、施設内外の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導中です。

病原大腸菌(O157は牛の腸内に、その他の病原大腸菌は外国より持ち込まれたり、汚れた調理環境などが原因に)

該当する記事は見つかりませんでした。

サルモネラ属菌食中毒(食肉や鶏卵などが原因)

該当する記事は見つかりませんでした。

カンピロバクター食中毒(鶏肉の生食、沢水、未殺菌井戸水が原因)

★埼玉県:川越市の焼き鳥店、男女8人が食中毒、 カンピロバクター

【埼玉新聞1012 22:50

http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/13/02_.html

 食中毒を発生させたとして、川越市は12日、市内の焼き鳥店「やきとりにしだ場川越西口店」を食品衛生法に基づき同日から3日間の営業停止処分にした。

 市によると、9月30日に男女16人が同店を利用。そのうち18〜22歳の男女8人が下痢や腹痛などの症状を訴え、4人から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出された。全員快方に向かっているという。

★千葉県:柏市の飲食店、ユッケ等食べ5人が食中毒 カンピロバクター

NHK千葉NWESWEB20171010日 1731分】

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20171010/1080000336.html

先月末、柏市の飲食店でニワトリのユッケなどを食べた男女5人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうち3人から「カンピロバクター」が検出されました。

柏市は食中毒と断定してこの飲食店を3日間の営業停止処分にしました。

柏市によりますと、今月2日、千葉県から、「柏市内で食事をした数人が下痢や発熱の症状を訴えている」と市に対して連絡がありました。

柏市保健所が調べたところ、先月24日に柏市の飲食店、「きかんたろう」でニワトリのユッケやレバーの刺身などを食べた10代から20代の男女5人が下痢などの症状を訴えて医療機関を受診したということです。

このうち3人から食中毒を引き起こす細菌の「カンピロバクター」が検出され、市は、この店を10日から12日までの営業停止処分にしました。

5人の症状はいずれも回復に向かっているということです。

柏市では、食品の十分な加熱や、調理器具の消毒を徹底し、十分な食中毒対策を取るよう、呼びかけています。

★東京都:武蔵村山市の飲食店、3人が串焼き等で食中毒 カンピロバクター

東京都公表年月日 20171011(抜粋)

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ihan/kouhyou.html

食品衛生法により、飲食店営業施設等に対し、東京都が行った不利益処分等についてお知らせします。

 業種等 飲食店営業

 施設の名称及び営業者氏名等 (施設の名称)TAMAYA KITCHEN

(営業者氏名) 株式会社ちゃんばら  東京都武蔵村山市中原4丁目10番地の20

(代表取締役) 尾作 亮太

 施設所在地等 東京都立川市曙町2丁目1410号エトロワビル1F

 主な適用条項 食品衛生法第6条及び第50条第3項の規定に違反したため、同法第54条及び第55条を適用

 不利益処分等を行った理由 食中毒

 不利益処分等の内容 105日から1011日まで営業停止及び取扱改善命令

 備考 (1011日現在の状況)

 原因食品:92日に当該施設で調理し提供した食事

 提供した食事の主なメニュー:串焼き(レバー、つくね、さえずり、砂ずり等)、馬刺しとルッコラのサラダ、ササミのフリット、トリュフオムレツ、デザート等

 病因物質:カンピロバクター

94日から患者3名が発熱、下痢等を発症

★埼玉県:草加市の飲食店、鳥刺しなど食べ4人が食中毒 カンピロバクター

【埼玉新聞20171011() 22:38配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00010008-saitama-l11

 埼玉県は11日、草加市氷川町の飲食店「もつ焼 千」で飲食した2135歳の男性4人が下痢や腹痛などの症状を訴え、4人の便から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたと発表した。

  県草加保健所は同店で調理、提供されたメニューが原因であると断定し、食品衛生法に基づき同日から3日間の営業停止処分にした。

  県食品安全課によると、4人は930日午後6時ごろ、同店で鳥刺しやサラダ、馬刺しなどを食べ、1日午前10時ごろから下痢や腹痛などの症状を訴えた。5日に県外の病院から管轄保健所を経て同課に通報があり、草加保健所が調査した結果、4人の便からカンピロバクターが検出された。

★茨城県:古河市の飲食店、鳥刺し等を食べ17人が食中毒 カンピロバクター

【産経新聞20171012() 10:54配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000516-san-l08

 茨城県は11日、古河市本町の居酒屋「竜美亭」で飲食した2グループの20~60代の男女17人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えたと発表した。11人が医療機関で受診し、そのうち1人が一時入院したが、全員が快方に向かっている。

  県生活衛生課によると、患者はそれぞれ9月29日と30日、竜美亭で鶏刺しや鶏レバーなどを飲食し、翌日の朝から症状を訴えたという。

  県衛生研究所の検査で患者の便などから原因物質のカンピロバクター・ジェジュニを検出。古河保健所は11日、竜美亭の料理が原因の食中毒と断定し、同日から同店を営業禁止処分とした。

茨城県発表20171011

http://www.shoku.pref.ibaraki.jp/cgi/news/data/doc/1507710853_1.pdf

食中毒発生概況について

1 探知平成29年10月5日(木)12時頃,古河市内の医療機関から古河保健所に「古河市内の飲食店で未加熱等の食肉を喫食し,下痢,腹痛,発熱等を呈した患者を診察した」旨の通報が入った。

2 事件の概況古河保健所の調査によると,9月29日(金)及び30日(土)に古河市内の飲食店「竜美亭」を利用した2グループ23名のうち,17名が9月30日(土)午前10時頃から下痢,腹痛,発熱等の食中毒様症状を呈し,うち11名が医療機関を受診し,うち1名が入院していることが判明した。

調査の結果,4名の患者便からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたこと,患者らの共通食が当該施設に限られること,原因施設において,未加熱及び加熱不十分の食肉を提供していたこと,医療機関から食中毒患者届出票が提出されたこと等から,古河保健所は,本日,当該施設が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。なお,患者らの容態はいずれも快方に向かっている。

3 原因施設  屋号:竜美亭(りゅうびてい)  営業者:薄井竜一

所在地:  古河市本町1-4-10  業種:飲食店営業

4 原因となった食事  9月29日(金)及び30日(土)に提供した食事

鶏刺し,鶏レバ刺し,鶏たたきなど)

5 原因物質  カンピロバクター・ジェジュニ

6 発生日時  平成29年9月30日(土) 午前10時頃(初発)

7 摂食者数  23名

8 患者数  17名

9 主症状  下痢,腹痛,発熱等

10 検査状況拭き取り:10検体(施設、器具)  検便:18検体(患者:13検体、調理従事者:4検体)

結果:県衛生研究所の検査の結果,患者便4検体から,カンピロバクター・ジェジュニが検出された。なお,拭き取り10検体,患者便3検体及び調理従事者3検体は陰性であり,患者便6検体及び調理従事者1検体は検査中である。

11 その他行政処分(古河保健所)

営業種別:飲食店営業  営業禁止(食品衛生法第55条):平成29年10月11日(水)からなお、当該店は平成29年10月7日(土)から自主休業している。

★大阪府:南河内郡の焼鳥店で5人が食中毒 カンピロバクター

【大阪府公表20171010日】

http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/ihan/sisetsuihan.html

【違反施設】

業種名  飲食店営業  

違反の理由  食品衛生法第6条第3号違反

違反の内容  食中毒の発生

措置状況  営業停止2日間

備考

施設の名称  焼鳥屋わいに

営業者名  桐石 勇二

所在地  南河内郡河南町大字一須賀477-1

【病因物質】  カンピロバクター

【原因食品】

929日に当該施設で提供された食事(鶏の刺身を含む)

【患者数】5

黄色ブドウ菌(手指の傷などについて、弁当やおにぎりなどで起きます)

該当する記事は見つかりませんでした。

腸炎ビブリオ(夏場魚介類に付いてくる菌、刺身などで発生する)

該当する記事は見つかりませんでした。

ウエルシュ菌(加熱済みの食品の前日調理などで起きます。給食病と言われています)

該当する記事は見つかりませんでした。

セレウス菌(加熱済みの米飯、パスタなどで起きます。)

該当する記事は見つかりませんでした。

エルシニア菌(低温発育菌、ブタが保菌しており、豚肉の汚染が高い)

該当する記事は見つかりませんでした。

化学物資による食中毒(魚のヒスタミンや洗浄剤の誤飲など)

★静岡市:清水区の飲食店、ネギトロ丼で5人が食中毒 ヒスタミン

【静岡市公表20171010(抜粋)】

http://www.city.shizuoka.jp/627_000091.html

1. 処分年月日    平成291010日(火)

2. 患者数    5人 

3. 主な症状    顔面の発赤、頭痛、眼の充血等

4. 原因食品    平成29107日(土)に当該施設にて調理提供されたネギトロ丼

5.  病因物質    ヒスタミン

6.  営業者氏名    水元 正志  

7. 営業所の所在地、名称   静岡市清水区島崎町149番地   食事処 おがわ

8. 営業の種類    飲食店営業(食堂)

9. 適用条項    食品衛生法第55条第1

10. 行政処分を行った理由    食中毒

11. 行政処分の内容    平成291010日(火)から当分の間、営業禁止

   なお、上記施設は、108日(日)からネギトロの提供を中止するとともに、9日(月・祝)から営業を自粛している。平成291011日(水)に再発防止措置を確認したため、営業禁止処分を解除

寄生虫による食中毒(魚介類のアニサキスやクドアなど、動物の肉)

★千葉市:飲食店でシメサバをたべ1人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【千葉市20171011日公表、102日発生分(抜粋)

http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/seikatsueisei/offender.html

1.概要

平成29103日、患者から「101日市内飲食店を2人で利用したところ、うち1人が胃痛、嘔吐、吐き気の症状を呈した。市外医療機関を受診しアニサキス様の寄生虫が摘出された。」旨の届出が市保健所にあった。調査の結果、患者の食事でアニサキスが寄生していたと考えられる魚を喫食したのは、当該施設のみであること、患者から摘出された寄生虫がアニサキスと鑑別されたこと、患者を診察した医師から食中毒患者等届出票が提出されたことから、市保健所長は1011日、当該施設で調理、提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

2.発生年月日  平成29102日午前1

3.喫食者数  2人(調査中)

4.患者数  1人(調査中)(うち入院0人)

5.主な症状  胃痛、嘔吐、吐き気

6.原因施設

屋号:忠助  所在地:千葉市美浜区ひび野1丁目14番地 アウネ幕張 4

営業者:有限会社 アキバ 代表取締役 秋庭 久輝  業種:飲食店営業

7.原因食品  シメサバ(推定)

8.病因物質  アニサキス

9.措置  営業停止(1011日から1012日まで2日間)

植物性自然毒食中毒(キノコや山野草などの中毒)

★兵庫県:たつの市、毒キノコ食べた夫婦が食中毒 クサウラベニタケ

【神戸新聞20171010() 20:39配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000004-kobenext-l28

 兵庫県龍野健康福祉事務所は10日、たつの市の80代の夫婦が毒キノコの一種「クサウラベニタケ」を食べ、食中毒になったと発表した。夫婦は下痢などの症状が出たため一時入院したが、いずれも快方に向かっているという。
 例年、秋ごろに山菜採りが盛んになるが、今シーズンに入り、毒キノコが原因と見られる食中毒は県管轄エリアで初めて。
 同事務所によると、男性が8日朝、自宅近くの山でキノコを採取し、自宅で妻(80)とともにフライパンで炒めて食べたところ、約30分後に嘔吐や下痢の症状が出た。男性は「食用のシメジだと思った」と話しているという。
 同事務所は「毒の有無の判断が難しい場合は絶対食べないでほしい」と注意を呼び掛けている。(松本茂祥)

兵庫県(1010日発表) 

##発症日時:108日(日曜日)1230分(初発)

 喫食者数:2

 有症者数:2

 原因食品:クサウラベニタケ

病因物質:植物性自然毒(キノコ毒)

 原因施設:家庭

★秋田県:北秋田市の家族5人、毒キノコで食中毒 ツキヨタケ

【朝日新聞デジタル201710101500分】

http://www.asahi.com/articles/ASKBB4FHSKBBUBQU006.html

 秋田県は6日、北秋田市内に住む30~80代の男女5人が吐き気や嘔吐(おうと)の症状を訴え、病院で診療を受けたと発表した。毒のあるツキヨタケを食べたことによる食中毒とみられる。うち3人が入院したが、全員快方に向かっているという。

 県によると、5人は5日、自宅近くで採取したツキヨタケを食用のヒラタケと間違え、煮物にして食べたとみられる。県内では昨年も、毒性のクサウラベニタケを食べて4人が食中毒になった。県は「思い込みでキノコを採らないよう気をつけてほしい」と呼びかけている。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

秋田県発表20171006

毒きのこによる食中毒の発生について

http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/29191

 平成29年10月6日(金)午前9時25分頃、北秋田市内の病院から、きのこを摂食し食中毒様の症状を呈している患者5名を診察した旨、北秋田保健所に連絡が入りました。

 北秋田保健所による調査の結果、自宅周辺で採取したきのこを煮物にして食べた1家族5名が、嘔気・嘔吐の症状を呈しており、毒きのこであるツキヨタケを食用のヒラタケと誤認したものと推察され、毒きのこによる食中毒と判断しました。

 これから秋のきのこシーズンになりますので、毒きのこによる食中毒に注意するようお願いします。

 1 発生日時 平成29年10月5日(木)午後7時40分

 2 摂食者  5名

 3 患者数  5名(男性3名、女性2名:30代から80代)

        通院2名、入院3名

 4 主な症状 嘔気、嘔吐

 5 病因物質 植物性自然毒

 6 原因食品 きのこの煮物(ツキヨタケ(推定))

  食中毒防止のための注意喚起事項

 ・きのこを採取する場合は、確実に食用きのことわかるものだけを採りましょう。

 ・きのこの鑑別は、経験と知識が必要ですので、食用と判断できないきのこは採らない、食べない、人にあげない・売らないようにしましょう。

 ・きのこを食べて体に異常を感じたときは、残っているきのこや調理済みのものがあれば持参し、速やかに医療機関を受診しましょう。

<参考記事>

★採取した毒キノコ食べ4人食中毒 岡山県が注意呼び掛け

【山陽新聞20171006 2005分 更新】

http://www.sanyonews.jp/article/608597/1/?rct=jiken_jiko

 岡山県は6日、キノコを食べた井原市の10~60代の男女4人が食中毒を起こしたと発表した。4人は家族で、いずれも快方に向かっている。キノコは有毒のクサウラベニタケだった。

  県によると、家族5人が5日、府中市の山で採取したキノコをすき焼きにして食べ、4人が吐き気、下痢など食中毒の症状を訴えた。6日、診察した笠岡市の病院から県備中保健所井笠支所に連絡があった。

  クサウラベニタケは、毒のないウラベニホテイシメジと見た目が似ており、県生活衛生課は注意を呼び掛けている。毒キノコによる食中毒は県内で今年2例目。

.動物性自然毒食中毒(フグ中毒や貝毒など)

該当する記事は見つかりませんでした。

病因物質調査中食中毒

★埼玉県:北本市の宗教法人施設で男女13人が食中毒か 病因物質調査中

【テレ玉2017109() 22:31配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00010003-teletama-l11

9日午前、北本市にある宗教法人の施設で、男女13人が腹痛や嘔吐の症状を訴え救急搬送されました。県などは、食中毒の疑いもあるとして調べています。

 県や県央広域消防本部によりますと、9日午前10時半ごろ、北本市緑にある宗教法人解脱会の施設で行われたイベントに参加していた20代から80代の男女13人が腹痛や嘔吐の症状を訴え、救急搬送されました。

 解脱会によりますと、8日と9日の2日間、全国から会員およそ5000人が集まるイベントが行われ、症状を訴えた13人は朝、マイクロバスで到着した後、持ちよった手作りの朝食をとっていたということです。現在、13人全員の症状は回復しているということです。

 県などは食中毒の疑いもあるとして調べています。

2 感染性胃腸炎情報(食中毒に直結するノロウイルスやロタウイルス、夏場は腸管出血性大腸菌など、及びその他の集団感染情報です)

★O111感染、幼稚園で集団発生 奥州保健所管内

【岩手日報2017107日】

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20171007_5

県は6日、奥州保健所管内の幼稚園(園児44人)で、腸管出血性大腸菌(O111)の感染者が集団で発生したと発表した。感染症と食中毒の両面で調査している。

 県によると、9月30日に下痢で医療機関を受診した園児(3)からO111が検出され、奥州保健所が調査したところ、5日までに園児と家族の計16人の感染を確認した。症状があったのはうち10人で、重症者はいない。同保健所が園の消毒や手洗いの徹底などの二次感染予防を指導している。

 O111は経口感染で食べ物や細菌保持者からの二次感染などが考えられる。症状が出るまでの潜伏期間は2~9日。感染力が強く少量の菌でも感染する。今年の県内のO111集団感染の発生は初(前年同期ゼロ)

マダニ媒介ウイルス ペットの犬から人に感染 国内で初

NHKNWEESWEB20171010日】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171010/k10011173871000.html

マダニが媒介するウイルスによる感染症が相次ぐ中、ことし6月、徳島県の40代の男性がペットの犬からウイルスに感染していたことがわかりました。マダニが媒介するウイルスがペットの犬から人に感染したことが確認されたのは国内で初めてです。

厚生労働省によりますと、ことし6月上旬、徳島県に住む40代の男性がペットの犬の体調が悪くなったため動物病院を受診したところ、マダニが媒介するウイルスによる感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」を発症していたことがわかりました。

さらに飼い主の男性も6月中旬に体調不良となり、その後の検査でマダニが媒介するウイルスに感染していたことがわかりました。男性にはマダニにかまれた痕跡はなく、厚生労働省は男性はペットの犬からウイルスに感染したと断定しました。

厚生労働省によりますと、SFTSは4年前に国内で初めて確認され、これまでに303人が発症し、このうち59人が死亡していますが、ウイルスがペットの犬から人に感染したことが確認されたのは国内で初めてだということです。男性とペットの犬は現在はともに回復しているということです。

厚生労働省は体調不良のペットとの過剰なふれあいを控え、ペットの体調が悪い場合は直ちに動物病院を受診するよう呼びかけています。。

3 異物混入(異物混入は危険なものはもちろんですが、健康障害を起こさない事例でも経済的な損失をきたします)

★大分県:宇佐市、中学校の給食に金属片1個混入 

 宇佐市教育委員会は11日、市立院内中学校で同日に出た給食のカレーに、金属片1個(長さ2・5センチ、幅0・3センチ)が混入していた、と発表した。材料のリンゴペーストの缶詰の一部とみられる。3年生の男子生徒が食べる途中で吐きだし、けがはなかった。

 市学校給食課によると、カレーは市立南部学校給食センターで調理。調理員が直径15・5センチの円筒形の缶詰を自動缶切り機で開けようとしたが不具合があり、手動で開けたという。市教委はこの際に、縁の一部が欠けて混入したとみている。

 給食はこの日、730食が作られ、市内の小中9校に配られた。ほかに異物混入の連絡はないという。同市では2014年度にも虫など5件の異物混入が見つかっている。(大畠正吾)

★愛知県:一宮市、異物混入の調査結果について

【異物混入調査結果のお知らせ平成291010日愛知県一宮市HP】

http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisei/houdouhappyo/1017688/1020846/1021747.html

平成29920日(水曜日)に、萩原小学校において給食の「わかめご飯」に異物が混入していた件について調査結果を報告いたします。

異物の材質

異物は当初、透明な直線部分をもつ「プラスチックのようなもの」(長さ約5ミリメートル・幅約2ミリメートル)としておりましたが、「わかめご飯」の供給元である公益財団法人愛知県学校給食会(以下、県給)が材質調査を行い、プラスチックの一種である「ポリスチレン」(以下、PS)と判明しました。

異物混入の調査結果

1. 炊飯工場

県給が炊飯を委託している炊飯工場に職員が立ち入り調査を実施し、部品等に破損が無いことを確認しました。また後日、使用機器の部品にPSが使用されていないことをメーカーから確認しています。

なお「わかめご飯」は、わかめを混ぜた状態で炊飯を行っています。

2.ポリスチレンの性質

PSは常用耐熱温度が7090℃で、その温度を超えた場合、若干の変形を伴い白濁します。炊飯の工程で既に混入していたとすれば、今回発見された異物の形状を維持することは極めて困難であると考えられます。

3.学校での配膳作業

該当クラスの教室内及び校内で窓ガラスやプラスチック製品などの破損個所がないことを確認しており、配膳作業中の混入の可能性は低いと考えられます。

結論

以上のように、PSの性質から考えて、炊飯後の混入の可能性は高いと考えられますが、混入原因の特定には至りませんでした。

再発防止の取り組み

県給から全ての関係先に現在実施している異物混入対策を関係作業員に再度指導しました。また、炊飯会社に対しては別に申し入れを行い、炊飯会社は全従業員に対し講習会を実施し、安全衛生管理について再確認させるとともに、炊飯準備工程に再度粘着ローラー掛けを追加しました。

★給食牛乳に“違和感”原因は生産地に偏り

【日テレNEWS24 20171011() 1:36配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171011-00000001-nnn-soci

 先月、給食の牛乳を飲んだ児童らが味の違和感を訴えた問題で、製造元の「明治」は原材料の生乳が特定の生産地のものに偏っていたことが原因だったと発表した。安全性に問題はなかったという。

  「明治」は複数の生産地の生乳を合わせることで風味の平準化につとめたいとしている。

4 食の安全情報

<違反食品・自主回収等関係情報>

★山形県:神町食品アレルギー表示漏れ、そばつゆ自主回収 

【山形新聞2017106日】

http://yamagata-np.jp/news/201710/06/kj_2017100600109.php

 神町食品(東根市、武田隆社長)は5日、自社製造のそばつゆ(270ミリリットル)について、原材料表示でアレルギー物質の「小麦」の表示が欠け、賞味期限も未記載だったとして、自主回収を始めたと発表した。

 対象は合成樹脂製の容器に入った商品で、今年81日~104日に自社店舗で販売した。店頭POPで告知している。村山保健所の指摘で分かった。問い合わせは同社0237471028

★給食用牛乳を福祉施設に無許可で納入 川口市、業者と契約解除 牛乳は大手メーカー製、健康被害なし

【埼玉新聞2017107() 22:40配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00010008-saitama-l11

 埼玉県の川口市は6日、市立「心身障害者福祉センターわかゆり学園」(川口市赤井)に給食用牛乳を納品していた業者が保健所から乳類販売業者営業許可を得ていないことが判明し928日付で契約解除したと発表した。学園は営業許可書の提出を求めていなかった。

  同学園によると、牛乳は大手メーカー製の瓶詰(180cc)で、業者は今年3月に学園実施の入札で契約。41日~928日まで、毎日約250本を納入していた。25日に外部から「業者が営業許可を得ていないのではないか」との通報を受け、営業許可を受けていないことが分かった。利用者らに健康被害はないという。30日から別の業者から牛乳の納入を受けており、近く新たに入札を行う。

  同学園の利用者の定員は325人、職員は臨時の支援員を含め125人。須佐和行園長は「最初に営業許可の有無を確認しなかったことは、認識不足であり申し訳ありませんでした。今後も利用者の給食の安全に努めていく」と話している。

★アイスから大腸菌群を検出 岡山西農協に回収命令

【山陽新聞20171010 2244分 更新】

http://www.sanyonews.jp/article/610148/1/

 岡山県生活衛生課は10日、岡山西農協の美星加工センター(井原市美星町西水砂)で製造されたアイスクリームから大腸菌群が検出され、備中保健所が回収命令を出したと発表した。これまでに健康被害の報告はないという。

 同課によると、対象商品は「しぼりたての生乳を使用 抹茶」(紙カップ入り110ミリリットル)で、横ラベルに「1707」と記載されている1181個。井原、倉敷市、矢掛町など5市2町の同農協直売所や青空市など21カ所に出荷され、286個は回収済み。商品を持っている場合の連絡先は同農協(086―441―6774)。

<HACCP制度化関係情報>

該当する記事は見つかりませんでした。

<表示関係情報>

★「健康食品では病気は治らない、好転反応もない」消費者庁が断言!

松永和紀 (科学ジャーナリスト)  WEDGE Infinity 2017106

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10760

消費者庁が、健康食品に関する新しいパンフレットQ&Aを公表しました。

 消費者庁といえば、機能性表示食品の届出を受け付けたり、特定保健用食品(トクホ)の審査事務を担当したり、ともすると健康食品を推進する役所と見られがちですが、今回の中身はまったく異なります。

 とてもわかりやすく、単刀直入に健康食品の問題点を指摘しています。これを読んで青ざめている健康食品業者も多いのでは。紹介します。

5つの問題点を指摘

 まずはパンフレット。A3に両面印刷して折って使うようになっています。健康食品の5つの問題点として挙げられているのは次の通り(図1)。

 

1 健康食品 5つの問題

1 健康食品で病気が治る?
2
 天然・自然由来のものが原料なら安全?
3
 専門家の研究結果と同じ効果がある?
4
 体験談は信用できる?
5
 一時的な体調不良は効果の証拠?

 答えは全部「ノー」。それぞれについて、解説が書かれています。健康食品には病気を治す効果、防ぐ効果がないこと、体験談は利用者の感想に過ぎず、宣伝のために都合の良い内容のみを編集しているケースもあること、健康食品のセールスでしばしば用いられる“好転反応”、つまり、健康食品をとることによって体調が悪くなり(毒素を排出している、などと説明されます)、その後に良くなるという反応など、実際には起こりえないことが説明されています。

 ここで言う健康食品の中には、トクホや機能性表示食品等も含まれています。

 このところ、トクホや機能性表示食品を食べて健康被害が出た、という事例を国民生活センターや東京都などが公表しています。こうした事例も踏まえてのパンフレットの内容なのでしょう。

 

健康被害も出ている

 健康食品による健康被害の内容も、詳しく説明されています。「健康食品は食品なので過剰摂取しても安全」という考えは間違いです。粗悪製品、過剰摂取、アレルギー体質の人の利用、医薬品との相互作用等、さまざまな被害があると考えられており、東京都の調査では、健康食品によって身体の不調を感じた人は利用者の4%程度。下痢や腹痛、発赤や発疹、身体のかゆみなどのアレルギーと思われる症状が多いと報告されています。しかし、消費者の自己判断で利用され、健康被害の正確な実態はわかっていません。

 医薬品は、病気の人を対象にして有効性や安全性が検討されて医師や薬剤師の管理の下に用いられ、もし副作用等の健康被害が出た時には救済する仕組み(医薬品副作用被害救済制度)もあります。一方、健康食品にはそのような制度がありません。

 私の取材でも、健康被害は結構出ており、泣き寝入りしている人も少なくない、と思われます。

 でも、消費者が因果関係を証明するのがとても難しいのが実情。そんな時によりどころになるのが、どの日にどの程度の量の健康食品を食べ、体調がどうだったか、という記録です。被害の原因が健康食品だという「因果関係」を直接的に証明するものにはなりませんが、もし、摂取回数や摂取量と体調悪化に相関関係があれば、1つの傍証にはなり得ます。

 そのため、パンフレットでは、利用するなら記録を付けておくように、と記録用紙まで付けられています。利用する際に確認すべきポイントも記載されています(図2)。まさに至れり尽くせりなのです。

2 健康食品を利用するときに確認したいポイント

飲み始めの体重減少は、健康を害している!?

 Q&Aも、計20の質問と回答で、健康食品を解説しています。最初のQが「栄養の偏りや運動不足があるので、健康食品でカバーしたいです」。アンサーは、『健康維持の基本は「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。この3つに代わる健康食品はありません』

 「簡単に痩せるために健康食品を利用したいです」という問いに対しては、「食事のコントロールも運動もせず、健康食品だけで安全に、楽に痩せることはありません」という回答。解説の中では、次のように説明されています。

 「下痢を起こして栄養不足により筋肉も減ること」、「利尿作用で水分を減らすこと」などによって、飲み始めに体重を減少させる製品もあります。これは健康を害しているだけで、長い目で見るとダイエットにはなりません。

 いやあ、身もふたもない回答が書かれているのです。でも、科学的にはまさにそのとおり。そのほか、多くの人が抱く疑問の数々が、平易に回答・説明されています。

国立健康・栄養研究所のデータベースがお勧め

 情報源としてとくに紹介されているのが、国立健康・栄養研究所のデータベース「健康食品」の安全性・有効性情報です。 

 このサイト、ご存知ですか。気になる健康食品について、成分名で検索できます。たとえば水素水なら、ヒトに対する安全性、有効性の両方で「信頼できる十分なデータが見当たらない」が結論。ウコンに含まれるクルクミンであれば、『俗に、「抗酸化作用がある」「肝臓によい」「発がんを抑制する」などと言われているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できるデータは見当たらない』と一刀両断。

 このデータベースは、研究所の科学者が論文等を調べて、科学的な根拠があるかないか、信頼性が高いかどうかをていねいに検討して書かれています。事業者の宣伝文句などは一切、考慮対象ではないので、信頼できます。「この成分、飲んでみたいな」と思ったら、このデータベースでまずは調べてみるのがお勧めです。

 消費者庁は、健康食品の規制に関しては一時、「消費者庁という名前であっても、もう消費者の味方ではないのだな」と思わされました。でも、このところ、景品表示法に基づく規制強化を図っており、消費者への注意喚起も熱心です。

 健康食品は、年間に2兆円を売り上げるという一大産業になっていますが、その陰で泣いている人が少なくありません。健康被害だけでなく、経済的な被害もあります。また、がん患者などで、健康食品の方が食品だから、医薬品、抗がん剤よりマイルドでよい、などと信じ込み、標準的な治療から遠ざかってしまう問題も軽視できません。ぜひ、パンフレットやQ&Aをチェックしてみてください。

*パンフレット、Q&Aの印刷物が必要な場合は、消費者庁消費者安全課まで、「食品安全に関するパンフレットの件」で問い合わせを

【参考文献】
・国民生活センター・健康食品の摂取により薬物性肝障害を発症することがあります-「医師からの事故情報受付窓口」から-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170803_1.html

・東京都くらしWEB・テーマ別分析平成28年度「危害」
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/tokei/theme.html

<職場労働環境関係情報>

★「まずい給食」業者との契約解除へ…批判受け

【読売新聞2017107() 15:02配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00050058-yom-soci

 神奈川県大磯町立中学校の給食から異物が相次いで見つかり、大量の食べ残しが出ていた問題で、町は委託業者との契約を解除する方針を決めた。

  批判を受けての対応だが、給食が始まった当初から1年以上続いた事態に、専門家からは町の業者任せの対応や危機管理の甘さを問う声が上がっている。

◆コスト優先

  町が給食を始めたのは昨年1月。共働き世帯の増加などを背景に、保護者も約8割が給食に賛成していた。多くの保護者は校内で調理する「自校型」を希望したが、施設整備などに約4億5000万円かかると試算され断念。早期導入を目指した町は、製造や配送を業者に委ねることで初期費用が約1500万円で済む「配達弁当型」を採用した。

  コスト削減を優先した給食は、20キロ以上離れた製造工場から配送されるため、料理を適温で提供できなかった。カロリーや栄養バランスに配慮した献立も、生徒から「味が薄い」「見た目が悪い」と不評。髪の毛が見つかるなどのトラブルも相次ぎ、多い時には半分以上が食べ残された。

★アメリカで「寿司を素手で握るか否か」の論争が勃発! 日米の衛生観念が対立する

【ハーバービジネスオンライン20171011 1555分】

手袋をはめて寿司を握るニューヨークの寿司職人の手元

http://news.livedoor.com/article/detail/13733543/

 「医療服のままでの出退勤」が常態化するアメリカの衛生観念を紹介した前回だが、今回は海外と日本の衛生観念の違いから生じる問題について綴ってみようと思う。

 日本は、自他ともに認める世界有数の「超きれい好き国家」だ。

 日本衛生材料工業連合会によると、昨年度の家庭用・医療用・産業用を合わせたマスク生産数量(国内生産・輸入数量)は、49憶枚超。1度の青信号に3,000人が横断する渋谷の交差点にすら、空き缶1つ落ちていない。ドラッグストアの商品棚には「除菌」、「抗菌」、「殺菌」という言葉が並び、公衆トイレに入ればボタン1つで洗浄から乾燥までしてくれる。

 そんな日本人の衛生観念は、外国人にとって時に異様に映ることもある。

 サッカーの国際試合後に、日本人サポーターが片付けをしている姿が現地メディアに取り上げられると、世界は「負け試合の後に掃除ができるメンタルの強さはどこからくるのか」と不思議がり、小学生が自分の教室を掃除する姿には、「清掃要員の雇用を奪っている」「児童労働だ」という声すら上がる。

 前出の「マスク」に至っては、海外のスリ集団の間で「白マスク姿=日本人」という認識がもたれているため、“素直で金持ちの日本人がする自己紹介アイテム”として彼らの目印になっているほどだ。

 こうした公衆衛生に対して高い意識が保たれている国だからこそ育まれた代表的な食べものがある。「寿司」だ。

 素手で握った生魚を客に提供するには、それ相当の衛生的環境が求められるが、日本の寿司職人は、徹底した人材教育と衛生管理によって、見事にその伝統と環境を守り抜いてきた。今や日本の寿司は、生ものを口にする文化がなかった国でも食されるほどポピュラーな食べ物として知られるようになり、日本を代表する文化の1つとしても、その地位を不動のものとしている。

 しかしニューヨークでは、そんな世界に愛されてやまない日本の寿司が、数年前からある論争に巻き込まれている。その論争とは、「寿司を素手で握るのは、衛生的か否か」というもの。病院や旅館などで集団食中毒が頻発していた当時の日本でも、海の向こうで勃発したこの日本の食文化論争は、一時逆輸入される形で話題になった。

 事の発端は、ニューヨーク市の衛生局による、ある取り決めだった。当局が、市内のレストランにおける衛生基準の1つとして「調理時にゴム、またはプラスチック製の使い捨て手袋の着用」を義務付けるようになったのだが、この調理に、本来素手で扱われるはずの寿司も該当するとされたことで、現地の寿司職人らも、この手袋の着用を余儀なくされたのだ。

 一部の寿司店はこの基準に反発し、署名運動にまで発展したのだが、最終的に、当局の改善命令に従わなかったとして、現地の人気寿司店が廃業に追い込まれる事態になったのである。

 

◆なぜか屋台の食べ物は、現金を触った手袋で扱ってもOK

 寿司職人は本来、素手で握ることで、魚の鮮度や脂ののり、シャリの硬さや温度などを確認している。それが手袋着用の義務化により、こうした触覚での確認作業ができなくなるどころか、手袋が破れた際、内部で繁殖した雑菌が食品に付着し、かえって食中毒などのリスクが増すおそれもあるため、手袋着用の義務化には店側からだけでなく、現地の外国人客からも疑問の声が多く上がっている。

 そのため、現地の寿司店の中には、当局の検査が入る時にだけ手袋をするという方針を打ち出すところも少なくない。こういった店は、その心意気が多くの常連に支持され、実際、連日店内はにぎわうのだが、こうして日本の伝統を貫き通し、清潔を保っている店ほど、当局の検査に神経をとがらせなければならないというジレンマに苛まれているのが現状だ。

 今回、日本人経営の寿司店を7軒訪れたが、調理場や職人の手は、日本国内の店と同じように清潔そのもので、立派な調理道具と一緒に置かれていた市販のゴム手袋の箱は、清潔な店をむしろ不衛生で安っぽく見せてしまう存在に見えた。

 一方、外国人経営の寿司店やフードコートで、修行経験のない“アルバイト寿司スタッフ”8人に話を聞くと、彼ら全員が「手袋着用は当然だ」と回答。実際、客の側からも、やはりアルバイトスタッフが素手で握る寿司には、どこか不安感が拭えないというのが正直なところだ。彼らにそう感じてしまうのは、長い年月を経て板場に立つ寿司職人から、彼らが修行時代に培った「技術と衛生観念に対する自信」を客として感じ取っているという表れでもあるのだろう。

 こうした、本来日本の調理工程には存在しない手袋着用の義務化は、衛生観念が日本と異なる外国だからこそ生まれた基準であるゆえ、受け入れざるを得ないことなのかもしれない。

 「多文化が共存するためのルールの一本化」と言われれば、ぐうの音も出ない。ただ当局は、日本のコンビニに相当するデリや屋台などで提供される即席食品に対しては、「現金を触った手袋で食品を扱っても違反にはならない」ともしており、「清潔な素手で寿司はアウト」で、「現金を触ったゴム手袋でサンドイッチはセーフ」とする基準にはやはり、どこか腑に落ちないところがある。

 原稿執筆中、カフェで隣り合った若い外国人グループに意見を求めたところ、やはり「他人が素手で握った生ものを口に入れるのには、強い抵抗がある」と声をそろえる。

 筆者個人的には、ゴム手袋で握られた寿司は、どことなく人工的な感じがして気持ち悪いのだが、近年、「他人が素手で握った寿司やおにぎりが食べられない」とする人は、若者を中心に日本国内でも増加傾向にあるのも事実だ。

 そんな昨今の過剰な潔癖症の日本人と、寿司に対して知識不足の外国人が求めるものが、共通の「手袋」だというのもなんだか滑稽だな、と隣の若者グループの意見をゆっくり吸収していたところ、席を立った彼らのテーブルに、飲みかけのカップとパンくずが置き去りにされたことが、なんとも印象的だった。

【橋本愛喜】

フリーライター。大学卒業間際に父親の経営する零細町工場へ入社。大型自動車免許を取得し、トラックで200社以上のモノづくりの現場へ足を運ぶ。その傍ら日本語教育やセミナーを通じて、60か国3,500人以上の外国人駐在員や留学生と交流を持つ。ニューヨーク在住。

<ジビエ関係情報>

★ジビエの安心、ICTで=情報管理で実証実験農水省

【時事通信2017107() 5:29配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000013-jij-pol

 農林水産省は、野生鳥獣の肉「ジビエ」を安心して食べてもらうため、情報通信技術(ICT)を駆使して、捕まえた地点や加工場所などのデータを一元管理する実証実験を2018年度から始める。

  捕獲から処理、販売までの履歴管理(トレーサビリティー)システムを構築し、肉の安全性に対する消費者の不安を取り除く。

  実証実験は全国12カ所程度で実施。同省は、自治体に必要経費の2分の1を支援する。

  現在、ジビエの商品ラベルには、食品表示法に基づき処理加工施設の名前を掲載している。しかし、捕獲の場所や日時が分からないため、「どういう肉なのか」と不安に思う消費者もいる。

  実験では、鳥獣がおりに入ったら自動的に戸が閉まったり、わなに掛かったらハンターの携帯電話に知らせたりするICTシステムの導入を後押し。処理加工施設や移動式解体処理車(ジビエカー)がない自治体には、整備費も支援する。

  こうした設備を使い、捕獲日時などのデータを、インターネット経由で情報処理するクラウドに送信。解体や加工の際も、日時や施設名の情報をクラウドに入力する。加工済みジビエの情報を小売り現場まで届けるのは、牛肉や豚肉の流通情報を管理する既存の履歴管理システムを活用する

.<その他の情報>

★「菌付きトング」でO157感染、死者もあなたは大丈夫? サラダバーやバイキング危険は身近に

「現代ビジネス20171012 110分」

http://news.livedoor.com/article/detail/13736981/

バイキングや惣菜店で普段、何気なく使っている「トング」。だが9月に死者まで出した感染事件では、この身近な道具が菌を媒介したと見られている。思わぬ経路で感染する細菌から身を守るには?

誰が触ったかわからない

「はっきり言って食品を売るような環境ではありませんでした。調理の段階で食材を二次加工、三次加工するのは当たり前。

例えば、中華料理で売れ残ったものを水洗いして、次の日に中華スープの具材にして販売していました。余った煮物も洗ってフードプロセッサーにかけ、細かくして白米に混ぜる。そうすると、五目ご飯にしてパック売りできるのです。

賞味期限という意味では問題ありませんでしたが、お客さんをだましているようで、気持ちよく仕事ができる店ではありませんでしたね」

こう語るのはフレッシュコーポレーションがチェーン展開する「でりしゃす」系列店で働いていた元従業員の男性だ。

このような杜撰な管理体制ゆえか、8月に埼玉県と群馬県にある「でりしゃす」の店舗で販売された惣菜を食べた22人が相次いで病原性大腸菌O157に感染。9月上旬には811日に惣菜を食べた3歳の女の子が死亡した。

問題発覚当初は、被害者たちが共通して購入していたポテトサラダが原因だと見られていた。

しかし、死亡した女の子がこのポテトサラダを食べていなかったこと、市の立ち入り調査の結果、サラダの製造工場から菌が検出されなかったことから新たに感染源として疑われたのが、客が食品を取り分けるトングだ。

市の担当者によるとトングの使い回しなどにより「調理後に店内で販売する段階で、別の惣菜や客から菌が付着し、二次感染が起きた可能性がある」という。

感染者の一人は「買おうとしたサラダの皿にトングがなかったので、別のサラダ用のトングを使った」と証言している。

実際の店舗での管理体制はどうなっていたのか。前出の元従業員の男性が語る。

「トングに関しては汁物に完全に浸ってしまっていたり、手元が汚れていたりしたら交換していましたが、数時間おきに定期的に入れ替えるということは行われていませんでした。

正直、スタッフの数も少なかったので、ゆっくり掃除をする時間がとれず、食品を管理する冷蔵庫の中や、調理場も清潔ではなかった」

レジ担当もおらず、調理場の人間がそのままレジを打っていた。調理場から客の状況が見えるので、客が売り場に来たらレジに行って、客が帰ったら調理に戻るという具合だった。

前橋市には調理担当者が手袋をつけたままレジ打ちをしていたという苦情も寄せられている。

「基本的に料理の交換はなく、朝11時くらいに出したものを夜8時まで蓋のない状態で出していました。料理は1時間ほど放置すると表面が乾いて、見た目も悪くなるので定期的にトングを使って混ぜ返してごまかしていました」(元従業員)

気軽に立ち寄れるという雰囲気が逆にあだになったともいえる。

「お客様のなかには、揚げ物を直接手で取ったり、黒い埃まみれの作業着のまま入ってきたりする人もいました」(同前)

不特定多数の人が、自由に食べ物を扱えるという状況が危険だった。トイレで手を洗わない客がトングに触る可能性もあったわけだ。

もう常識は通用しない

O157は強力な細菌として知られている。記憶に残るところでは、'967月に大阪府堺市の小学校で起きた学校給食からの集団感染がある。当時、学校給食による感染が確実であると判断された患者は9523人。結果として3人の小学生が死亡している。

大腸菌の一種であるO157は、主に牛などの家畜の大腸に生息しており、生肉が危険だと言われてきた。言いかえれば、熱に弱いため、食材によく火を通しさえすれば、O157感染のリスクは大幅に下がると考えられていたのである。

もし今回の事件の原因がトングにあるとすればこれまでの常識は通じず、生モノを避けても感染からは逃げられないことになる。

スーパーの惣菜コーナーやファミリーレストランのサラダバーなど日常生活で使うトング

これまで不特定多数の客が食品を取り分ける形式が、食中毒につながるとして問題視されたケースはほとんどなく、売り場でのトングの扱いについては業界内でも注目されてこなかった。

「衛生管理の意識が高い店では、トングを定期的に交換するとか、使用前、使用後で使い分けるなどして注意していると思いますが、判断基準はあくまで自主的なもの。厚労省はトングなど売り場で扱う器具に関しての法令や、ガイドライン、規約などは作っていません。

というのも、現在の法令やガイドラインでは感染源が食品事業所に入ってこないようにすることが重要視されており、製造工程や殺菌工程で厳しくルールを設けることばかりに注力しているからです」(NPO法人「食の安全と安心を科学する会」の山崎毅理事長)

役所の対応が後手に回っている以上、自分の身は自分で守るしかない。できるだけリスクを小さくするために私たち消費者にできることはないのだろうか。

まず大切なのは、危険な店を避けることだ。「店を見極める際に重要になるのは『5S』だ」と語るのは食品ジャーナリストの河岸宏和氏である。

「洗浄、殺菌のことを頭文字をとって2Sと言います。それに加えて、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの5Sがあります。作業着がパリッとしていなかったり、厨房の中が整理整頓されていないと、洗浄や殺菌などできっこない。

まず、作業着がきれいか、整理整頓がなっているか、調理担当が時計や指輪をつけたままではないか、など5Sを見る。そうすれば外からうかがい知ることのできない2Sの徹底具合を見極められるでしょう」

実際、5Sという点から見ても申し分ない帝国ホテルでは厳しい自主基準が設けられている。

「『インペリアルバイキング サール』には複数のお客様がご自身でサーブするエリアもありますので、トングは15分でお取り替えすることを目安に運用しています。

また料理ごとに使うトングの形も違うので、使い回されることもない。見た目もそうですし、お料理の取りやすさ、サービスの向上という観点でも行ってきたことです」(帝国ホテル広報)

トングの材質にも注意

しかし、一般の店にこれだけの対応を求めるのは現実的ではない。では惣菜店やファミリーレストランに関してはどのような点に注意して店を選べばよいのだろうか。

今回の「でりしゃす」のように不特定多数の人間が同一のトングを使う形式の店は当然、リスクが高まる。

それに対し百貨店の惣菜売り場などはトングを扱うのがスタッフだけに限られ、対面販売になっている点で安心だと言える。ただし、注意が必要な場合もある。

「個人的に危険だと思っているのが、コロッケ、唐揚げなどのコンビニのホットスナックです。店員が提供してくれるのですが、多忙ゆえに衛生管理がなおざりになりがちです。

店員がおカネを触った手で、そのままホットスナックに触るケースを実際に見たことがあります」(南清貴氏・フードプロデューサー)

客が各自でトングを使う形式の店の場合、注意すべき点は何か?トングで扱う食材によっても、菌の繁殖のしやすさ、感染のリスクは変わってくる。ポイントは「水分」だ。

「トングを介してどれほどの菌が付着するかは食材、料理によって差があります。パンなどは乾いていますし、焼いた後のものに菌が繁殖することはないでしょう。

それに対して惣菜は水分が多く、菌が繁殖しやすい。トングに触れる面積も大きいため、菌が付着しやすいのです」(久住英二氏・医療法人社団鉄医会理事長)

トングが汁に長時間浸っているような惣菜は避けたほうが無難だろう。

トングの材質にも注意する必要がある。

「素材がステンレス単体でないトングは衛生的とは言えません。

例えば、ステンレスの周りの持ち手のところにプラスチックがついていると、その隙間が殺菌できていないことがあります。プラスチックはヒビができやすく、その隙間も殺菌しにくい。

竹、木など自然素材のトングも、ステンレス製に比べると非衛生的です」(前出・河岸氏)

今回の事件を受けて、レストランや惣菜店が使い回しを避けようと、トングを大量購入。品薄が伝えられる。

裏を返せば、これまでトングは衛生管理上の盲点だったのだ。安心して食事を楽しむためにも、万全の注意を払いたい。

「週刊現代」2017107日号より

★秋深まり真牡蠣のシーズンインへ 真牡蠣全品半額! オイスター オータムセール! 10/1310/2412日間 終日開催

【配信元:@Press20171010日】

http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP2017139921.html

@Press - 日本最大級のオイスターバーチェーンである株式会社ゼネラル・オイスター(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:吉田秀則、以下「ゼネラル・オイスター」)は、1013日(金)~1024()12日間、27店舗限定で、「オイスター オータムセール」と題し、生牡蠣(真牡蠣)を全品半額でご提供いたします。富士経済「外食産業マーケティング便覧2016」より

【真牡蠣のシーズンインへ】

 真牡蠣は一般的に夏に産卵をした後、徐々に栄養を蓄えて身が太ってきます。その後、11月頃から各産地より真牡蠣が出揃い、いよいよ真牡蠣のシーズンへ突入します。

ゼネラル・オイスターは北海道から九州まで、日本全国の産地から年間を通じて“その時期に一番おいしい牡蠣”をそろえております。この機会にお得に「真牡蠣」をお楽しみください。

 <ご提供予定の牡蠣産地(一例)>

 【真牡蠣】北海道仙鳳趾/北海道厚岸/北海道サロマ湖/岩手県釜石/兵庫県 室津/三重県 「伊勢志摩プレミアムオイスター」/広島県 情島「牡蠣小町」/広島県 安芸津「牡蠣小町」/ニュージーランド カイパラオイスター/ニュージーランド モアナオイスター/

※提供産地は店舗により異なります。海域の天候状況等により、産地が変更となる場合がございます。

 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139921/img_139921_1.jpg

開催日時:20171013日(金)~1024日(火)の12日間限定 終日開催

■価格:真牡蠣を全品半額でご提供します。

 真牡蠣半額一例:538→264円(税別)

 【開催店舗】ゼネラル・オイスターグループ 27店舗限定

 <東京都>

ウォーターグリルキッチン 紀尾井テラス店

ガンボ&オイスターバー 新宿ルミネエスト店

ガンボ&オイスターバー 池袋東口店

ガンボ&オイスターバー 二子玉川ライズ店

オイスターテーブル 銀座コリドー店

オイスターテーブル 上野さくらテラス店

オイスターテーブル 浜松町店

カーブ・ド・オイスター 東京駅八重洲地下街

フィッシュ&オイスターバー 西武渋谷店

シュリンプ&オイスターハウス 西武池袋店

キンカウーカ 小田急新宿店

 <神奈川県>

ガンボ&オイスターバー ラゾーナ川崎店

ガンボ&オイスターバー 横浜そごう店

シュリンプ&オイスターバー 横浜モアーズ店

キンカウーカ 横浜ベイクォーター店

 <千葉県>

ガンボ&オイスターバー 千葉そごう店

 <茨城県>

ガンボ&オイスターバー 水戸京成店

 <宮城県>

 仙台ステーションオイスターバー エスパル仙台店 (旧 ザ・スチーム シーフードポット&オイスター)

 <愛知県>

オイスタールーム 名古屋ラシック店

 <大阪府>

ガンボ&オイスターバー 梅田NU茶屋町店

ガンボ&オイスターバー なんばパークス店

ウメダステーションオイスターバー 阪急グランドビル店

オイスタールーム 梅田ハービスエント店

 <兵庫県>

ガンボ&オイスターバー ミント神戸店

 <福岡県>

ウォーターグリルキッチン キッテ博多店

フィッシュ&オイスターバー キャナルグランドプラザ店

ハカタステーションオイスターバー アミュプラザ博多店

 【ミネラルオイスターとは?安心品質5つ星、自信をもってお届けします】

 「ミネラルオイスター」とは、日本にオイスターバー文化を拡げてきたゼネラル・オイスターが創業17年目にしてたどり着いた究極の安全品質の生牡蠣です。

 1)海域の厳選

 全国の海域リスクを考慮し、産地の厳選および入荷時期の精査を実施します。

 2)産地の厳選(産地一次検査)

 厚生労働省が定める生食用カキの規格基準をクリアした牡蠣のみ入荷します。

 3)海洋深層水での浄化時間を60時間へ延長

 人体に害を与える細菌やウイルスが存在しないきれいな海洋深層水のかけ流し水槽で、60時間牡蠣を浄化することで、ほぼ無菌の牡蠣になります。

 4)厳しい自社基準の堅守(出荷前の自社二次検査)

 厚生労働省が定める規格基準よりはるかに厳しい自社基準をクリアした牡蠣のみを出荷しています。「ノロウイルスについては検出されない」との自社基準も定めています。

 5)徹底された店舗衛生管理

ご家族を含む従業員の体調管理・サポート実施、また社内衛生チェックおよび外部衛生調査機関による定期的衛生調査による衛生の維持、向上に取り組んでいます。

 【ゼネラル・オイスターが安全性の追求に取り組む理由】

 <ゼネラル・オイスター17年の歴史は、ノロウイルスとの闘いの歴史でもあるから>

ゼネラル・オイスターは本年、創業17年目を迎えます。2001年に一号店を出店して以来、日本に「オイスターバー」市場を創造するべく出店を続けてまいりました。20153月には東証マザーズ市場への上場をし、レストラン事業のみならず養殖や加工事業も展開し、牡蠣ビジネスの六次産業化の推進に取り組んでいます。

 2006年冬 ノロウイルスの大流行、自社の浄化センターを設立>

 創業以来、順調に出店を続けていた2006年の冬、ノロウイルスが大流行し「牡蠣の安全面への不安」により、お客様が激減し倒産寸前の危機を迎えました。ゼネラル・オイスターはそれを機に「牡蠣の安全性」を再度見直すべく、それまで産地任せであった牡蠣の浄化を自らの手で行うことを決め、20079月広島県呉市倉橋島に牡蠣の浄化センター「日本かきセンター」※2を設立し、全国の産地より集めた牡蠣を一旦センターへ集め、紫外線殺菌した海水で48時間牡蠣を浄化し、全国の店舗へ出荷する体制を構築いたしました。その結果、牡蠣の安全性が向上しお客様の信頼も回復してV字回復をとげました。※201610月に富山・入善へ統合

 2014年夏 浄化方法のさらなる進化、海洋深層水での浄化をスタート>

2014年夏、日本海に面する富山県入善町に牡蠣の浄化センターを新たに設立し、世界で初めて海洋深層水で牡蠣を浄化するシステムを構築しました。海洋深層水の「清浄性」と自然の力を最大限に活かし牡蠣の浄化をおこなっており、また、かけ流しで浄化することで、よりきれいな環境を維持しています。

 2016年冬 ノロウイルス大流行が再び、さらなる安全性を求めて>

2016年冬、ゼネラル・オイスター史上2度目のノロウイルス大流行が訪れます。宮城県の全海域の牡蠣出荷停止などもあり、市場ならびにお客様へ不安が広がりオイスターバーもあおりを受けました。ゼネラル・オイスターは終わりのない牡蠣の安全性の追求とお客様へのさらなる安心のため、「安全品質のファイブスター ミネラルオイスター」を2017217日よりスタートいたしました。

 【ゼネラル・オイスターについて】

 株式会社ゼネラル・オイスターは2000年に株式会社ヒューマンウェブとして創業し、2015319日東証マザーズ市場へ上場しました。201641日より、現社名へ商号変更し持株会社体制へ移行しました。

 社名:株式会社ゼネラル・オイスター

代表者:代表取締役CEO 吉田秀則

 所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2丁目1313号 共同ビル7

 設立 :200043

URLhttp://www.oysterbar.co.jp/

2017年10月 6日 (金)

2017年10月6日号PDF版

週刊食中毒ニュース2017年10月6日号のPDF版です。

「2017.10.6号.pdf」をダウンロード



写真等が見られます。

ポテトサラダ等O157食中毒特集号PDF版10月6日現在

ポテトサラダ等O157食中毒関連の情報が2件あったので追加しました。

「15710.6.pdf」をダウンロード

2017年10月6日号

     
 

食中毒

 

週刊ネットニュース

 
 

2017年10月6日号

 

編集発行:笹井 勉

 

食品衛生アドバイザー

 

(元墨田区食品衛生監視員)

 
 

*このニュースは版権をクリアしているものでありませんので、個人用として使用してください

 

【注意】:2017年10月6日までにネット上等で食中毒や食の安全に関する情報で発表のあったものを個人的にまとめて編集したものです。見出しは編集してあります。版権をクリアしたものではありません。食の安全、調理従事者の衛生教育用(朝礼など)に使うことを目的にしていますので、事例を参考に「食中毒事故防止」や「食の安全な取り扱い」に役立ていただければ幸いです。

不都合な掲載があった場合はこちらsa19452004@yahoo.co.jpに連絡していただければただちに削除します。

トピックス

ニュース追跡◎O157による集団食中毒で3歳女児が死亡

★同じ遺伝子型のO157感染が広域発生のなぜ  

中西 奈美=日経メディカル

【日経メディカル2017106日】

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/201710/553130.html

 

8月、群馬県で惣菜店の利用者11人が腸管出血性大腸菌O157による食中毒を発症。同じ遺伝子型の菌が関東地方を中心に多地域の患者から検出されている。問診による発症初期での診断が、感染拡大をくい止める一助になる。

 

 腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒で、3歳女児が死亡――。群馬県前橋市が913日に開いた記者会見の様子を、新聞やテレビが一斉に報道した。同市の総菜店で811日に調理・販売された料理を食べた人のうち、血便や腹痛、発熱などを訴えて医療機関を受診した11人の便から同じ遺伝子型の腸管出血性大腸菌(EHECO157が分離、ベロ毒素(VT2)が検出された。

 

 症状や発症時間、共通する食品などの関連から、前橋市は一連の事例を集団食中毒と判断した。11人のうち入院したのは4人で、冒頭の女児は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して死亡。惣菜店で提供された料理では、コールスローサラダやポテトサラダなどの各種サラダ、炒めものが感染源として疑われているが、特定には至っていない。

 

 その後の調査で、前橋市以外の事例で無症候者を含む感染者の便から同じ遺伝子型のEHECO157)が検出された。関東地方を中心に11都県で確認されている(927日現在)。ただし、事態は流動的で、同定には時差が生じるため、今後も増加する可能性がある。

 

 EHECは、経口感染がほとんどで、50100個ほどのごく少量の感染でも発症するといわれている。食中毒の原因として国内で挙げられるのは、牛や鹿の糞に汚染された井戸水や生食肉、汚染水で洗浄された野菜、漬け物などの加工食品などだ。調理器具も汚染を広げる一因になる。ちなみに、EHECは乾燥や冷凍・冷蔵、強酸には強いが、熱に弱い。75℃・1分間または60℃・30分間の加熱で死滅する。

報告数は氷山の一角

 1980年代に我が国で初めて見つかったEHECは、これまでにも全国各地で集団食中毒を引き起こしてきた。1996年には、兵庫県堺市で学校給食に入れられたカイワレ大根が原因で9000人以上の感染者、HUSによる3人の死者を出し、EHECの存在を全国に知らしめた。

 

 さらに、20114月に発生した富山県などで展開する焼肉チェーン店での集団感染事例では患者181人中82人からEHECO111)が検出された。21人が脳症を発症し、5人が死亡。この事件を重く見た厚生労働省は、同年11月に生食用食肉の規格基準を改正し、翌7月に牛生レバーの提供を禁止するなどの規制をかけたが、「肉の生食以外でのEHECによる食中毒は減少していない」(厚労省食品監視安全課担当者)。EHECによる食中毒の発生件数も患者数も、ほぼ横ばいで推移している。

 

 第3類感染症として報告されるEHEC感染症の患者数は例年30004500人になる。「この数は氷山の一角にすぎないのではないか」と話すのは防衛医科大学校教授の加來浩器氏。EHEC感染症は、28日間の潜伏期を経て、下痢や腹痛を伴って発症し、その12日後に腹痛の悪化と血便(血性下痢)が表れる。「不顕性感染も多く、感染者は自覚しないまま排菌している可能性がある」と続ける。

 

 また加來氏は、「EHEC感染症は早期診断が難しく、それが菌の蔓延や重症化の要因になっているのではないか」とみる。発症時の下痢や腹痛は比較的軽症であるため、主治医は整腸薬処方のみで経過観察としがちだ。腹痛を訴えて受診した患者が、12日経って「血便が出た」と再度駆け込んできてから便検査を初めて行うことも珍しくないと加來氏は言う。「下痢と腹痛が表れる疾患は多く存在する。念のため、1週間以内に肉類の喫食や動物との接触がなかったかを確認してほしい」。患者の記憶は曖昧でも、問診の効果は侮れない。

 

 診断の補助となる便中のEHECの培養には保険が適用される。「多く使われるのは出現頻度の高い血清型をターゲットにしている培地だ。しかし、血清型が180種類以上あるEHEC8割程度しかカバーできない」と加來氏は話す。加えて、HUS発症例ではEHECが分離されないことがあるため、「菌分離以外に、便からのベロ毒素の産生性の確認やO抗原凝集抗体の検出などが必要になる」とアドバイスする。

ポテサラ、加熱食品で分かったO157の怖さ 危ないのは夏だけではない 調理で注意はズバリこれ!

【産経新聞2017103 1211分】

http://news.livedoor.com/article/detail/13697465/

 埼玉、群馬両県で販売された総菜店の商品が原因とみられる腸管出血性大腸菌「O157」による集団食中毒

 東京都内の3歳女児が死亡。する最悪の事態となったが、感染源の特定にはいまだいたっていない。O157の怖さが改めて浮き彫りとなった。O157による食中毒は夏から秋にかけて多発する。が、ピークを過ぎた冬でも感染者の報告はある。継続的な注意が必要だ。

集団食中毒検証 トングが悪いのか?

 O157は、牛などの腸管内にいる菌。これまで国内で起きたO157の感染事例で原因食品と特定、あるいは推定されたものは、井戸水▽ハンバーグ▽レバ刺し▽カイワレ大根▽サラダ▽白菜漬け▽キュウリのあえ物-など多岐にわたる。

 野菜はきれいに見えても、牛糞で作られた堆肥の発酵が不十分で菌が残っていたり、牛の排泄(はいせつ)物が農場内に流れ込んだりするなどで、O157に汚染されていることがある。O157は加熱によって死滅するが、汚染された野菜を生で食べるサラダやあえ物は感染のリスクが高いのだ。

 しかし、今回の集団食中毒で死亡した女児が食べたのは、エビの炒め物やきんぴらなど加熱調理された料理。汚染は加熱調理後の可能性が高い。そこで疑惑の目が向けられたのが、取り分けに使われたトングだ。

 感染者11人を出した前橋市の総菜店を検査した前橋市保健所は、トングの扱いをはじめ、ずさんな衛生管理態勢による“二次汚染”を強く疑った。

 ただ、NPO法人「食の安全と安心を科学する会」の山崎毅理事長は「トングは二次汚染にかかわった可能性はあるが、根本原因ではない。最初の汚染が防げていれば、二次汚染もないわけで、トングばかりに注目するのは意味がない」と指摘する。

いや、ポテトサラダが疑わしいのか?

 今回の食中毒の根本原因には当初、ポテトサラダが挙がっていた。食中毒の出た埼玉県と群馬県の店で販売されたポテトサラダが同じ加工場で作られていたためだ。

 が、この加工場に残されたポテトサラダから菌は検出されなかった。

 それでも、食品の安全にかかわる専門家の多くは、ポテトサラダ説を有力視する。

 一般的にポテトサラダは、加熱したジャガイモにキュウリやタマネギ、ハムなどの食材を混ぜて作る。

 今回食中毒が出た販売店がチラシに載せたポテトサラダの写真を見ると、キュウリが使われていた。キュウリを原因とするO157の集団食中毒はこれまでにもたびたび起きている。今回もそうなのではないか、という見立てだ。

 一方で、食品衛生行政に携わったことのある医師は「最初にポテトサラダに気を取られたことで、別の感染源の食材を見逃しているのではないか」と推測する。もっとも、すでに「別の食材」が残っているはずもなく、もはや調べることすらできないだろう。

 ところで、いまだに感染源が特定されないことを不思議に思う人が多いだろう。

 通常の食中毒は食べて数時間~2日ぐらいで発症するが、O157による食中毒は2~7日(平均は3~5日)と、比較的長い潜伏期間を経て発症する。

 今回の食中毒でも、埼玉県が公表した資料によると、8月7、8日にポテトサラダを食べた人で最初に発症したのは11日だった。

 ひどい下痢をしたときに、3~4日前の食事が原因とはなかなか考えないだろう。また、3~4日後の場合、すでに食材が残っていなかったり、まな板や包丁がきれいに洗浄されたりする。

 このため、O157による食中毒は感染源が特定できないことが、それほど珍しくないのだ。

家庭でも野菜は流水で3回以上洗おう

 O157を含む腸管出血性大腸菌がやっかいなのは、きわめて少ない菌数でも食中毒を発症する点だ。「菌をゼロにできない」という理由で、飲食店でのレバ刺し提供が禁止されたのは2012年のこと。牛の生肉を使うユッケについては、汚染された表面を削り落とすという規格基準での対応だったが、レバーの場合は菌が内部におり、除去できないことで禁止となった。

 同様に、これだけ多くの感染が報告されている野菜の生食が禁止されないのは、汚染が表面だけで、しっかり洗浄すれば菌を取り除くことができると考えられるためだ。

 食中毒予防のため、給食施設などが順守することを求められる厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」では、野菜について「流水で3回以上水洗い」「必要に応じて、次亜塩素酸ナトリウムなどで殺菌した後、流水で十分すすぎ洗いする」などとしている。

 また、生肉などを調理した包丁やまな板による「交差汚染」も無視できない。包丁やまな板は肉用と野菜用で分けることが勧められる。

 厚生労働省は、O157など腸管出血性大腸菌による食中毒を予防するため、家庭でも予防ポイントを踏まえて食事作りをすることを推奨する。

 主な予防ポイントは、次の通り。

 ・生の肉や魚を切って洗っていないまな板や包丁で、野菜や果物を切らない

 ・加熱して調理する食品は十分に加熱する(目安は中心部が75度1分以上の加熱)

 ・乳幼児や高齢者には加熱が十分でない食肉などは食べさせない

 O157による食中毒は激しい腹痛や下痢、大量の新鮮血を伴う血便などが見られることが多い。川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「強い下痢止めや痛み止めの薬、抗生剤を使うとかえって症状が悪化する可能性がある。激しい下痢や腹痛などの症状が出たら、自己判断で薬を服用せず、すぐに医療機関を受診してほしい」と話している。(文化部 平沢裕子)

★O157感染の40代男性が死亡 経路不明 前橋

【朝日新聞デジタル2017103() 17:32配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000074-asahi-soci

前橋市は3日、同市の40代男性が腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染し、1日に死亡したと発表した。感染経路は不明。家族ら周辺への感染や入院先での院内感染は確認されていない。埼玉、群馬県内の総菜店の商品を食べて食中毒になった患者から検出された菌の毒素の型とは異なるといい、市は関連はないとみている。

市によると、男性は8月30日に下痢などを発症し、9月2日に医療機関に入院。同4日にO157への感染が確認され、その後、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症したという。

1 食中毒

ノロウイルス・サポウイルス (生カキや感染した調理人の手指等からの汚染が原因に)

★大分県:宇佐市の飲食店で5人が食中毒 ノロウイルス

【朝日新聞デジタル20171021200分】

http://www.asahi.com/articles/ASKB22TJHKB2UBQU00G.html

 大分県食品・生活衛生課は1日、大分県宇佐市四日市の「元祖からあげ食堂天」が提供した食事を食べた30代の男女5人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒の症状を訴え、5人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で現在は快方に向かっているという。

 県によると、5人はいずれも福岡県からの旅行者。9月24日、から揚げやチキン南蛮の定食などを食べ、25日夜から症状を訴えた。店舗は29、30日に自主休業し、県は1日を営業停止処分とした。調理人の手洗いや施設、調理器具の洗浄と消毒の徹底も指導した。

<参考>宇佐の食堂で食中毒=大分

【読売新聞2017102日】

 県は1日、宇佐市の食堂「元祖からあげ食堂天」の料理を食べた福岡県内のいずれも30歳代の男女5人が下痢などを訴え、全員からノロウイルスを検出したと発表した。全員、快方に向かっている。県は同日、食品衛生法に基づき、同店を1日の営業停止処分とした。県によると、5人のうち4人は9月24日、同店で空揚げやチキン南蛮などを食べ、1人は土産に持ち帰った空揚げを食べた。調理に携わった従業員1人からもノロウイルスが検出されており、県は同店の食物が原因と断定した。

大分県公表2017101

http://www.pref.oita.jp/site/suishin/h29tyudoku.html

発生場所 宇佐市

発生月日 9月25日

摂食者数 7人調査中

患者数 5人調査中

病因物質 ノロウイルス

原因食品 飲食店提供料理

原因施設 飲食店(一般)

病原大腸菌(O157は牛の腸内に、その他の病原大腸菌は外国より持ち込まれたり、汚れた調理環境などが原因に)

該当する記事は見つかりませんでした。

サルモネラ属菌食中毒(食肉や鶏卵などが原因)

★鹿児島県:瀬戸内町の仕出し弁当店で21人が食中毒 サルモネラ属菌

BC南日本放送2017104() 16:13配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00025742-mbcnewsv-l46

鹿児島県の瀬戸内町で、仕出し弁当を食べた21人が食中毒にかかり、瀬戸内町の弁当店が1日間の営業停止処分を受けました。

 行政処分を受けたのは、瀬戸内町の仕出し・弁当店「ミクニ」です。

県生活衛生課によりますと、先月27日、奄美市の医療機関から名瀬保健所に食中毒の疑いのある患者を診察したと届け出がありました。

 保健所が調べたところ、先月24日に瀬戸内町で開かれた地域のイベントで、この店が作った弁当80食が配られ、この弁当を食べた1歳から67歳までの男女21人が下痢や腹痛、発熱などの症状を示していることが分かりました。

 患者の便から食中毒を起こす、サルモネラ属菌が検出されたことなどから保健所では食中毒と断定し弁当店に対し、4日付けで1日間の営業停止とする行政処分を行いました。

 患者21人は、いずれも快方に向かっているということです。

★三重県:伊勢市内の飲食店の食事で2人が食中毒 サルモネラ属菌

【三重県発表2017103(抜粋)

http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0014700047.htm

1 概要

平成29年9月25日(月)10時頃、伊勢市内の医療機関から伊勢保健所へ、食中毒疑いの患者1名が入院している旨の連絡がありました。 伊勢保健所が調査したところ、9月20日(水)に、患者と一緒に伊勢市内の飲食店で食事をした知人1名も同様の症状を呈していることが判明しました。

同保健所は、この2名に共通の食事が他にないこと、有症者1名および従業員の便からサルモネラ属菌が検出されたこと、有症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、当該施設が提供した食事が原因の食中毒と断定し、同施設を本日付けで営業禁止処分としました。 なお、患者は全員全快しています。

2 発病状況

1)喫食者 2名中 有症者数 2名

3)有症者 最低年齢(55歳、女) 最高年齢(66歳、女)

4)主な症状 発熱(38.8~38.9℃)、下痢(10回以上)、吐気、腹痛

5)発病日時 平成29年9月21日(木)午前2時から午後4時

3 原因施設

所在地 伊勢市御薗町小林2087(いせしみそのちょうおはやし)

屋 号 喫茶マック(きっさまっく) 営業者 島田 喜美子(しまだ きみこ) 業 種 飲食店営業(業態:喫茶店)

4 原因食事

1)平成29年9月20日(水)の夕食

2)主なメニュー:焼きサザエ、焼きエビ、焼きホタテ、焼肉、白ごはん、サラダ、ゴーヤの佃煮、松茸の土瓶蒸し、生春巻、きゅうりのビール漬け 等

5 原因物質 サルモネラ属菌

★福島県:いわき市飲食店の弁当で15人が食中毒 サルモネラ属菌

【読売新聞2017930日】

 いわき市保健所は29日、同市平の仕出し弁当店「キッチン蕃(ばん)」の弁当を食べた15人が下痢や発熱などの症状を訴える食中毒が発生したと発表した。発症者の便などからサルモネラ属菌が検出。5人が入院し、いずれも快方に向かっているという。市は店を29日から5日間の営業停止処分にした。

 発表によると、症状を訴えたのは12〜78歳の男女。16、17日に市内のスポーツ大会で出された卵焼きや焼き肉入りの弁当を食べた。

いわき市発表2017929(抜粋)

http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1506684535596/index.html

経緯

 平成29年9月25日(月)に、市内医療機関より「9月16日(土)に仕出し弁当を喫食した後、下痢、腹痛、発熱等の食中毒様症状を呈している者が入院している。また、当該仕出し弁当を喫食した同一グループ内で同様の症状を呈する者が複数いるようだ。」との通報を受け直ちに調査を開始しました。

調査結果

 調査の結果、発症状況及び喫食状況などの疫学的調査並びに微生物学的検査により、次の事項が判明したことから、本件を当該仕出し弁当店で調製、販売された仕出し弁当を原因とする食中毒と断定しました。

発生状況

発症者関係

発症日時  平成29年9月16日(土)午後6時00分から

症状  下痢、発熱、腹痛等

発症者数  総数 15(内訳)男性:14名(45歳から78歳)、女性:1名(12歳)

※ 患者所在地:市内15

通院患者数12名(うち入院5名)

原因食品  9月16日及び17日に提供された仕出し弁当

病因物質  サルモネラ属菌

原因施設

所在地:いわき市平字鍛冶町21  屋 号:キッチン蕃  営業者:髙橋 勝三

業 種:飲食店営業(仕出し屋、弁当屋)

 (9月16日の当該仕出し弁当店の提供食数:126食)

 (9月17日の当該仕出し弁当店の提供食数:59食)

行政措置  営業停止処分平成29929日(金)から103日(火)の5日間

★愛知県:岡崎市で園児87人、仕出し弁当で食中毒 サルモネラ属菌

【読売新聞2017930()7:36配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00050004-yom-soci

 愛知県岡崎市は29日、同市の総菜製造会社「ときわ食品」の仕出し弁当を食べた3~6歳の園児87人が下痢や腹痛、嘔吐(おうと)などを訴えたと発表した。

  このうち10人が入院しているが、いずれも快方に向かっている。同市は食中毒と断定し、同社を当面の間、営業禁止処分とした。

  発表によると、名古屋市や同県日進市、蒲郡市の計4幼稚園に通う園児らが21~28日に発症。いずれも昼食に同社の仕出し弁当を食べており、複数の園児からサルモネラ属菌が検出された。

  食中毒が発生した日や原因の食材は特定できていないという。同社は県内の15幼稚園に計約3750人分の弁当を提供しており、岡崎市はさらに患者が増えるとみている。同社は昨年4月にも、同社の弁当を食べた名古屋市内の事業所の約70人が食中毒を起こしたとして、3日間の営業禁止処分を受けている。

カンピロバクター食中毒(鶏肉の生食、沢水、未殺菌井戸水が原因)

該当する記事は見つかりませんでした。

黄色ブドウ菌(手指の傷などについて、弁当やおにぎりなどで起きます)

該当する記事は見つかりませんでした。

腸炎ビブリオ(夏場魚介類に付いてくる菌、刺身などで発生する)

該当する記事は見つかりませんでした。

ウエルシュ菌(加熱済みの食品の前日調理などで起きます。給食病と言われています)

該当する記事は見つかりませんでした。

セレウス菌(加熱済みの米飯、パスタなどで起きます。)

該当する記事は見つかりませんでした。

エルシニア菌(低温発育菌、ブタが保菌しており、豚肉の汚染が高い)

該当する記事は見つかりませんでした。

化学物資による食中毒(魚のヒスタミンや洗浄剤の誤飲など)

該当する記事は見つかりませんでした。

寄生虫による食中毒(魚介類のアニサキスやクドアなど、動物の肉)

★神奈川県:大磯市内の飲食店で1人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【神奈川県発表2017105(抜粋)

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1181105.html

 10月2日(月曜日)、大磯町内の飲食店を利用した人の家族から「9月27日(水曜日)に大磯町内の飲食店で家族が食事をしたところ、腹痛等の症状を呈し、9月29日(金曜日)に医療機関で胃から寄生虫(アニサキス)が摘出された。」旨の連絡が、平塚保健福祉事務所にありました。

 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、原因と考えられた食品は当該飲食店が提供した食事だけであること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数4名(女性:2名、男性:2名)(調査中)

2 患者数 1名(女性:1名)(調査中)

3 入院者数 0名

4 主な症状  腹痛、だるさなど

5 原因施設  名 称  えびや営業者  有限会社 えびや 代表取締役 安藤 優子

業種   飲食店営業所在地  中郡大磯町国府新宿324

6 原因食品  サンマの刺身

7 病因物質アニサキス

8 措置  原因施設に対して、10月5日(木曜日)から10月6日(金曜日)まで営業停止

県民の皆さんへ

アニサキスとは

 海産魚介類に寄生する寄生虫の一種です。

 アニサキスが寄生している海産魚介類を生食することにより、アニサキスの幼虫がヒトの胃腸壁に侵入し、アニサキス症がおきます。

 わが国では、サバの生食によるものが最も多く、その他、アジ、イカ、イワシ、サンマなどが感染源となることがあります。刺身の他、酢漬け、しょうゆ漬け、にぎりずしなどで感染する場合が多いとされています。

 潜伏時間:早いもので1時間、遅いもので36時間、約70%が8時間以内に発症

 主な症状:みぞおち部分の痛み、悪心、嘔吐等

        腹部を絞りあげるような痛みに周期的に襲われるところが特徴

予防のポイント

1 加熱処理をするとアニサキスは死滅するので、十分加熱しましょう。

2 アニサキスは魚の内臓から筋肉にも移行するので、魚を調理する際には早めに内臓を除去しましょう。

3 アニサキスは傷を受けると死滅するので、細かく切ることも予防になります。

★札幌市:中央区の飲食店で2人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【朝日新聞デジタル20171031816分】

http://www.asahi.com/articles/ASKB355DWKB3IIPE013.html?ref=yahoo

 札幌市保健所は3日、同市中央区南1条西28丁目の仏料理店「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」で9月28日夜に飲食した男性客2人が腹痛などの症状を訴え、2人の胃から寄生虫のアニサキスが検出されたと発表した。保健所は同店が提供した「サケのミキュイ」(サケを半生状態に加熱したもの)が原因と断定し、同店を3日から2日間の営業停止処分とした。男性2人は快方に向かっているという。

 同店は「ミシュランガイド北海道2017特別版」で「一つ星」を獲得した有名店。同店を経営する「ひらまつ」(東京都渋谷区)は「今後は保健所からの衛生講習を強化し、社内の衛生会議も義務付け、食材の安全性に留意したい」としている。(弓長理佳)

札幌市公表平成29103(火曜日)

営業施設に対する行政処分

https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/shoku/kohyo/info.html

発生年月日 平成29929(金曜日)

患者数 2

主な症状 腹痛

病因物質 アニサキス

業種等 飲食店営業

営業者の氏名  株式会社ひらまつ  代表取締役 陣内 孝也

施設名称及び所在地   オーベルジュ・ド・リル サッポロ  (札幌市中央区南1条西28丁目3-1)

主な適用条項 食品衛生法第6条第3

行政処分を行った理由  食中毒の発生(原因食品:鮭のミキュイ)

行政処分の内容   営業停止処分

(停止期間:平成29103(火曜日)から4(水曜日))

★神戸市:神戸中央市場 駅前 六甲道店で1人が食中毒 寄生虫(アニサキス)

【滋賀県公表近畿府県市食中毒情報2017103日】

http://www.pref.shiga.lg.jp/e/shoku/shoku/00osirase/saisin.html

神戸市(103日発表) 

##発症日時:927日(水曜日)午前330分(初発)

 喫食者数:2

 有症者数:1

 原因食品:調査中

 病因物質:アニサキス

原因施設:神戸中央市場 駅前 六甲道店(神戸市)

神戸市発表2017103

概要

 平成29929日(金)、市民より保健所東部衛生監視事務所に「926日(火曜)夜に市内飲食店でさんまの姿造り等を喫食したところ、927日(水曜)未明より腹痛と吐気の食中毒様症状を呈した。928日(木曜)に医療機関を受診したところ、アニサキスが摘出された」との通報がありました。

 調査の結果、当該患者は926日(火曜)に灘区内の飲食店「神戸中央市場 駅前 六甲道店」を2名で利用し、さんまの姿造り等を喫食したところ、当該患者1名のみが27日(水曜)未明から腹痛、吐気を呈したことが判明しました。

 医療機関において患者からアニサキスが摘出されたこと、症状及び潜伏時間がアニサキスによるものと一致していること、当該施設での食事以外にアニサキスが寄生していると考えられる食品を喫食していないこと及び患者を診察した医師より食中毒の届出があったことから、神戸市保健所長は当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に営業停止(103日(火曜)1日)を命じました。

喫食日時   926日(火曜)午後8

発症日時   927日(水曜)午前330

主症状    腹痛、吐気

患者の状況  女性1名(34才、中央区)

主な喫食内容 さんまの姿造り、サーモン寿司、ハムカツ、タコの唐揚げ

植物性自然毒食中毒(キノコや山野草などの中毒)

★岡山県:新見市内で家族5人が食中毒 毒キノコ

【朝日新聞デジタル2017104日】

 県は3日、毒キノコを食用キノコと間違えて食べた新見市内の10〜80歳代の家族5人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴えた、と発表した。県内での毒キノコによる食中毒は今年初めて。県によると、9月30日に市内の山で家族の中の2人が食用と思って採ったキノコを、2日後にキノコ汁にして家族5人で食べたところ、数時間後に症状が出たという。症状は比較的軽く、全員快方に向かっているという。県は、知らないキノコを採って食べたり、人にあげたりしないように注意を呼びかけている。

★かすみがうら市:採取したキノコを食べ1人が食中毒 毒キノコ(コテングタケ)

【茨城県資料提供平成29年10月2日(月) 午後5時45分】

http://www.shoku.pref.ibaraki.jp/cgi/news/data/doc/1506939928_1.pdf

1 探知

平成29年10月2日(月)午前4時15分頃,土浦市内の医療機関から土浦保健所へ「キノコを喫食して食中毒様症状を呈した患者を診察した。」旨の通報があった。

2 事件の概況土浦保健所の調査によると,患者は,9月30日(土)午後1時頃に鹿行地域で採取したキノコを10月1日(日)午後4時30分頃,自宅で天ぷら及びみそ汁に調理し,喫食したところ,翌2日午前1時30分頃から嘔吐を呈したため,医療機関に緊急搬送されたことが判明した。

土浦保健所が調理品の残品及び嘔吐物等を「茨城県林業技術センター」(那珂市)に搬送し鑑定を依頼したところ,毒キノコの「コテングタケ」であることが確認された。

土浦保健所は本日,当該毒キノコを原因とする食中毒と断定した。なお,患者は入院中である。

3 採取場所  不明(鹿行地域)

4 調理摂食場所  自宅(かすみがうら市内)

5 原因食事  キノコの天ぷら,キノコのみそ汁(コテングタケ)

6 病因物質  植物性自然毒

7 発生原因  患者が毒キノコの「コテングタケ」を食用と誤認し喫食したため。

8 発生日時  平成29年10月2日(月)午前1時30分頃

9 喫食者  数1名(男性1名:70歳代)

10 患者数  1名(男性1名:70歳代)

11 主症状  嘔吐、めまい、傾眠

12 検査状況  調理済み残品(みそ汁):1検体、嘔吐物及び胃内容物:3検体

(毒キノコの「コテングタケ」であることが判明)

★山梨県:山で採取したキノコ食べ3人が食中毒 毒キノコ(クサウラベニタケ)

NHK山梨NWESWEB 20171002日 2009分】

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20171002/1040000275.html

1日、峡東地域の山で採ったキノコを食べた家族3人が相次いで下痢や腹痛を訴え、県は、毒きのこの「クサウラベニタケ」による食中毒と断定し、野生のきのこを安易に食べないよう呼びかけています。

県によりますと、峡東地域に住む50代の夫婦と20代の息子の3人は1日夜、地元の山で採ったきのこをほうとうに入れて食べたあと、嘔吐や腹痛を訴え、病院で手当てを受けました。

3人はすでに快方に向かっているということですが県は3人が食べたほうとうの残りなどを調べ、毒きのこの「クサウラベニタケ」が原因の食中毒と断定しました。

「クサウラベニタケ」は、この時期県内各地の山に生えていて、食用のホンシメジなどと間違えて食べてしまうことが多いきのことして厚生労働省もホームページに掲載しています。

県は、きのこの種類を見分けるには、十分な知識と経験が必要だとして野生のきのこを安易に食べないよう呼びかけています。

.動物性自然毒食中毒(フグ中毒や貝毒など)

該当する記事は見つかりませんでした。

病因物質調査中食中毒

★愛知県:春日井市の飲食店で25人が食中毒 病因物質調査中

【愛知県公表2017103日】

処分年月日  平成29 10 3

業種等    飲食店営業

施設の名称  ブッシュドプーレ

施設所在地  愛知県春日井市庄名町1301

営業者名    有限会社ブッシュドプーレ

原因食品  927日(水曜日)に当該飲食店が提供した配達弁当

病因物質  調査中

行政処分等の内容  営業の禁止

適用条項  食品衛生法第6条第3号違反

行政処分等の理由 食中毒病因物質に汚染された疑いのある食品を提供したこと

発症者数  25

死者数 0

備考 発症者数は発表時点のものです。

★静岡県:掛川市の飲食店で6人が食中毒 病因物質調査中

【毎日新聞2017929日 地方版】

https://mainichi.jp/articles/20170929/ddl/k22/040/279000c

. 県は28日、掛川市肴町の飲食店「備長炭焼 遠州葵家」で食事した掛川市や袋井市などに住む23~47歳の男女6人が下痢や腹痛などを訴えたと発表した。全員が快方に向かっているという。県は、この店の料理を原因とする集団食中毒と断定し、同日から当分の間、営業禁止を命じた。

 県によると、6人は会社の同僚で、今月14日に同店で鶏レバーの串焼きなどを食べ、16日午前から食中毒の症状が出た。診察した医療機関から25日に県西部保健所(磐田市)に連絡があった。食中毒を引き起こした病因物質(菌やウイルスなど)は検査中という。【長谷川隆】

静岡県公表平成29928

http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-510/kannsi/documents/shobunn.pdf

処分年月日平成29928

施設名称営業者氏名 備長炭焼 遠州葵家 株式会社クリエーション&グロース

行政処分等を行った理由 食中毒発生

業種  飲食店営業(食堂)

施設所在地等  掛川市肴町1-10

適用条項  食品衛生法第55

行政処分の内容営業禁止

2 感染性胃腸炎情報(食中毒に直結するノロウイルスやロタウイルス、夏場は腸管出血性大腸菌など、及びその他の集団感染情報です)

★鹿角市内の保育所、13人に症状 感染性胃腸炎 

【鹿角きりたんぽFMニュース2017.10.05

http://fm791.net/fmnews/1710054/

 鹿角市内の保育所で感染性胃腸炎の集団発生があり、ノロウイルスも検出されていることから、予防の徹底が呼びかけられています。

 秋田県大館保健所によりますと、鹿角市の錦木保育園で感染性胃腸炎の集団発生があったと、今月2日に届け出がありました。

 先月15日から18日間で、園児100人のうちの13人が、下痢や発熱などの症状を訴えたということです。

 このうち1人から、ノロウイルスが検出されました。

 県大館保健所では、手洗いやうがいなど、予防の徹底を呼びかけています。

★佐賀県:鳥栖市、保育施設で園児など19人からO157 感染症

NHKNWESWEB2017102 1201分】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011164881000.html

佐賀県鳥栖市の保育施設に通う園児と職員など合わせて19人から病原性大腸菌=O157が検出され、佐賀県では集団感染と見て感染経路などを調べています。

佐賀県によりますと、先月25日、鳥栖市の保育施設に通う3歳の男の子が腹痛や下痢などの症状を訴えて医療機関を受診し、検査の結果病原性大腸菌=O157が検出されました。

このため、鳥栖保健福祉事務所が検査を進めたところ、1日までに男の子の家族のほか、この保育施設に通う園児11人と職員の合わせて19人が感染していることがわかったということです。県によりますと、いずれも症状は軽く快方に向かっているということです。

この保育施設は、給食を利用する園児と弁当を持参する園児がいて、2日から自主的に休園し、佐賀県では集団感染と見て感染経路を調べています。

佐賀県は「調理前などには手洗いを十分にして、感染を予防してほしい」と呼びかけています。

★山形県:サルモネラ菌感染、酒田でも8人 、調査地域を庄内全域に拡大

【山形新聞20171003日 07:28

http://yamagata-np.jp/news/201710/03/kj_2017100300043.php

 鶴岡市内で相次いでいるサルモネラ菌による感染で、県は2日、新たに同市と酒田市の8人の感染が判明したと発表した。このうち2人が入院し、これで感染者は25に上り、入院は16人となった。全員に共通する食品や訪問先などはないため、県は引き続き国立感染症研究所と連携し、調査地域を庄内全域に広げ、原因や感染経路を調べる。

  県食品安全衛生課によると、感染が確認されたのは鶴岡市が小学生の男女3人と男子高校生1人、酒田市が未就学児の男女2人と小学生の女児1人、30代の女性1人。先月1127日に発症し、このうち、酒田市の未就学と小学生の女児2人が入院した。

  感染者全員の便から、サルモネラ菌(O9群)を検出している。庄内保健所と県衛生研究所の検査では、一部の菌が「サルモネラ エンテリティディス」という種類で、共通する遺伝子パターンであることが分かっている。感染源や経路を特定するため、国立感染症研究所で、さらに詳細な遺伝子解析を行い、同一の菌からの感染拡大かどうかを調べている。

  県は感染者への聞き取り調査も行い、感染が広がった酒田市も調査対象地域に入れ、感染源の特定を急いでいる。入院した16人のうち、先月16日には80代の女性が菌血症で死亡し、90代以上と80代の女性2人は現在も入院中となっている。

★お腹の風邪、いつから食べさせる?

http://www.asahi.com/articles/SDI201709294467.html

【朝日新聞デジタル20171020600分】

 「お腹の風邪」というのは、吐いたり下痢をしたりお腹が痛くなったりする状態のことを言いますね。熱がある時もない時もあります。外来診療をしていて「お子さんは胃腸炎ですね」と言うと「え?前のお医者さんは『お腹の風邪』って言ったのに」と驚かれる人がいますが、胃腸炎とお腹の風邪は同じことです。ウイルスや細菌が消化管に入って炎症を起こし胃や腸の動きが悪くなるので、お腹が張ったり気持ちが悪くなって吐いたり下痢をしたりします。

 症状に着目して、「嘔吐下痢症」と呼ぶ場合もあるし、ウイルスが特定できればロタウイルス感染症、ノロウイルス感染症といいます。たまに保育園などで「感染性のものかどうか診てもらってください」と言われたお母さんが来ますが、お腹の風邪は感染性です。咳(せき)や鼻水といった普通の風邪もうつりますからね。わずかなウイルス量でもうつりやすい有名なノロ・ロタウイルス感染症については去年書きましたので、こちらをご覧下さい。

ノロ・ロタウイルス感染症って?

 お腹の風邪は、医学用語で「急性胃腸炎」といいます。ほとんどはウイルスが原因です。つい最近、改定された「小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017年版」の内容も入れたお話をします。

 子どもの機嫌が悪いと思っていたら突然吐いたという場合、考えられる状態や病気はなんでしょう。月齢が小さい赤ちゃんはげっぷが出ていなかったとか、大きい赤ちゃんでもハイハイした拍子に吐くなどあまり深刻でないことが多いです。また、大きい子でも咳で吐く場合は胃腸炎ではありません。子どもはいろいろな理由で嘔吐するので、耳のようにお腹から離れているところが痛くても吐きますし、尿路感染症でも、髄膜炎や脳炎でも吐きます。そのため、他の症状をよくみましょう。

 また、家族や保育園・幼稚園、学校といったその子の周囲で嘔吐・下痢をした人がいるでしょうか?新鮮でない生モノや、あまりきれいでない水・食品を摂っていないでしょうか?最近、海外旅行をしていないでしょうか?

 40℃以上の発熱があって便に血が混ざっていたら腸管出血性大腸菌O157のような細菌性胃腸炎かもしれません。頭を痛がり意識がおかしくなったら、髄膜炎や脳炎かもしれません。嘔吐と下痢(発熱や腹痛があることも)以外に症状がなく、40度以上の発熱や血便がなければ、おおむね急性ウイルス性胃腸炎つまり、お腹の風邪でしょう。

 「ノロウイルスが原因かどうか病院で調べてもらってください」と保育園などから言われることがあるようです。ノロウイルスの迅速診断は3歳未満、65歳以上の患者さんは、保険で行うことができます。それ以外の年齢では自費になってしまうので、医療機関では通常、検査しないことが多いです。ロタウイルス感染症、アデノウイルス感染症は全年齢が保険で検査できますが、迅速診断キットを置いていない医療機関もあります。原因を特定しても、ウイルスは体からいなくなるのを待つほかなく、症状を軽くする支持療法しかできません。胃腸炎治療の目的は脱水の予防と改善です。ノロ、ロタ、アデノでも、それ以外のウイルスでも脱水治療のやり方は変わりません。

 では、脱水かどうかはどう見極めたらいいでしょうか。軽症から中等度の脱水だと、ぐったりしたり、逆に落ち着きがなかったりします。喉(のど)が渇き、眼がくぼみます。また、涙が減ったり、口の中が乾いたり、手足が冷たくなったりします。一番わかりやすいのはお腹の皮膚かもしれません。健康な子はお腹の皮膚をつまむとすぐに元に戻りますが、中等度の脱水の場合お腹のシワが戻るのに2秒未満かかり、重度の脱水だと2秒以上かかります。どれにも当てはまらず元気があれば、すぐに医療機関に行かなくてもいいでしょう。

 重度の脱水があれば点滴が必要ですが、中等度以下の脱水は経口補水液を飲みます。これは点滴と同じくらい効果的です。ガイドラインには、「脱水のない、もしくは中等度以下の脱水あるいは小児急性胃腸炎に対する初期治療として、経口補水療法は推奨される」とあります。吐いていても5ml程度を5分ごとに与えるように、ともあります。5mlはティースプーン(小さじ)1杯の量です。

 よく外来診療をしていて聞かれるのは、「母乳やミルクはあげていいですか?」ということです。母乳はいつも通りに飲ませて構わないし、ミルクも希釈せずに普通の濃さのミルクをあげてください。また、乳糖を除去した治療用ミルクでなくて構いません。また、食事は早い段階で再開していいのです。昔は、「お腹を休めるために食べさせないようにしましょう」と言っていました。私が研修医のときにも絶食にして重湯から徐々に普通食にする指示を書いたことがあります。実はこのやり方はもう、古いんです。1980年代後半からは、「脱水が改善した後は早期にミルクや食事を開始したほうが、回復が早い」という論文が見られるようになったと、ガイドラインに書いてあります。家で経口補水液を飲んでいて、本人が食べられる・食べたいと言った際には、食事をあげてみましょう。医学的根拠はあまりないのですが、念のため脂肪の多い食事や糖分の多い飲料は避けたほうがいい、とも書いてあります。

 そして、お腹の風邪の際に医師が薬を出してくれないことを不満に思う人がいるかもしれませんが、吐き気止めや下痢止めの薬は勧めないし、生後6ヶ月未満は「禁忌」、2歳未満は「原則禁忌」です。むしろ、そういった薬はお腹の動きを止めてイレウス(腸閉塞)を起こしてしまう危険性があります。抗菌薬(抗生物質)も、お腹の風邪は多くがウイルス性なので効果がなく、推奨されません。それよりは予防が大切。家族で胃腸炎の症状が出た際の汚物の処理は前述の記事を参考にしてください。

 また、ロタウイルスワクチンを接種することによりアメリカでは68.6%の接種率で5歳未満のロタウイルス胃腸炎による入院が94%も減りました。そして、日本でもロタウイルスワクチン導入後に、胃腸炎関連けいれんも減少しました。

 これはガイドラインにないことですが、お腹を痛がる際には温めると少し楽になるようです。温めた濡れタオルをビニールに入れてお腹に当てるとか、使い捨てカイロや湯たんぽをタオルで包んで当てるなどしてみてください。冬から春にかけて胃腸炎が増えますが、苦しむ子が1人でも少なくなりますように。

<アピタル:小児科医ママの大丈夫!子育て>

http://www.asahi.com/apital/column/daijobu/(アピタル・森戸やすみ)

 

アピタル・森戸やすみ(もりと・やすみ) 小児科

小児科専門医。1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部卒。NICU勤務などを経て、現在はさくらが丘小児科クリニックに勤務。2人の女の子の母。著書に『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』(メタモル出版)、共著に『赤ちゃんのしぐさ』(洋泉社)などがある。医療と育児をつなぐ活動をしている。

★五輪会場 お台場の水質改善へ対策検討

NHKNWESWEB2017105 446分】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011168071000.html

2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場となる、東京都のお台場海浜公園の水質が競技団体の基準値を大幅に上回った問題で、組織委員会などは汚水の流入を抑える水中スクリーンを2重から3重に強化するなどの対策を検討することになりました。

東京大会でオープンウオータースイミングとトライアスロンの会場となるお台場海浜公園は、雨が降ったあとに川から流れ込む汚水の影響で水質が悪化し、組織委員会などが調べたところ、ふん便性大腸菌群などの検査項目で、最大、各競技団体の基準値のおよそ7倍から20倍の数値が検出され、調査した日の半数以上で水質と水温の基準を満たしませんでした。

このため組織委員会や東京都は、水質改善の対策として下水処理施設の整備を進めるとともに、都が5年前にスクリーンを水中に2重に設置し、外側からの汚水を抑える実験をしたところ、弱い雨のときには大腸菌群の数が外側の10分の1だったことを参考に、今回はスクリーンを3重にして強い雨に対応できるかなどを検討することになりました。

一方で、大腸菌群以外の項目にも効果があるのかや、経費削減が求められる中、5年前の実験では数億円がかかったという新たな経費の負担といった課題も出てきています。

3 異物混入(異物混入は危険なものはもちろんですが、健康障害を起こさない事例でも経済的な損失をきたします)

★富山県:砺波市学校給食 4日前給食に安全ピン、次は画びょう…同じ児童

【読売新聞20171003 1137分】

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171003-OYT1T50023.html

 富山県の砺波市教育委員会は2日、市立小学校で同日に提供された給食に画びょう1個が混入していたと発表した。

 食べる直前に児童が気づいたため、けがはなかった。同校では9月28日にも給食に安全ピンが混入しているのが見つかったばかりで、異物が見つかったのは、いずれも同じ児童の給食だった。

 市教委と同校によると、画びょうが混入していたのは5年生の男子児童の野菜のレモン漬け。この日は担任が食器に盛りつけ、男子児童が自分の机まで運んだ。午後0時35分頃、クラス全体で食事前の安全確認をした際、男子児童が混入を申し出たという。

 9月の異物混入を受け、同校では給食時の安全対策を強化しており、この日は担任のほかに2人の教員が5年生(3学級)を見守っていた。

 給食を調理した同市学校給食センターは、同校を含め、小中学校と幼稚園16施設の計4570人に給食を提供したが、ほかでは異物混入は確認されなかった。同校によると、見つかった画びょうは「校内で使っているものとほぼ同じ」だという。

 市教委は砺波署に被害を報告するとともに、3日以降、5年生の安全確認にあたる教員を増やす方針を決めた。男子児童の学級では、いじめは報告されていないという。

★学校給食への異物混入蔓延がバレ始めた…あまりに杜撰な衛生管理の実態

Business Journal2017102日】

http://biz-journal.jp/2017/10/post_20797.html

 学校給食に関して、異物混入や、味がまずく残す生徒が多いといった報道が相次いでいます。

 衛生管理が徹底された食品工場では、農薬・洗剤などの化学薬品が混入することはもちろん、金属検出機で検出できる大きさの金属異物が混入すること、弁当などが腐敗すること、小バエやゴキブリなどが混入することは、ありません。

 一方、小さな異物、髪の毛に見えるものなどの混入を完全に防ぐことは難しいのも事実です。しかし、管理ができている食品工場では、小さな異物の混入率は「100万食当たり1件以下」に抑えられます。

 取引開始前に、工場の出荷数全体におけるクレームの発生率を把握してから仕入れをしていれば、これほど多くのトラブルの発生は防げたはずです。

 また、全体のクレーム発生率の次に仕入れを行う条件を明確にし、条件を満たしていなければ仕入れ開始までに改善を行わせるべきです。仕入れ条件のなかで、最低限クリアすべきものを設定していれば、毎日のようにクレームが発生するようなことはなかったはずです。

食品工場で行うべき異物混入対策

髪の毛などの混入を防ぐためには、作業着の管理が必要です。食品工場で着用する作業着の管理は、工場が行うべきです。農薬などの化学薬品の混入を防ぐためにも、工場内で使用する作業着を従業員に持ち帰らせるべきではありません。工場で管理し、洗濯も行い、その洗濯回数によって新品と交換すべきです。

 さらに、作業着を入れるロッカーと、私服を入れるロッカーは別にすることが必要です。通勤で着用する私服を作業着の下に着用したり、自前の防寒具を身につけることも、毛糸など異物混入の可能性を避けるために制限すべきです。

 毛髪混入防止のためには、髪の毛のまとめ方のルールが必要です。髪の毛は帽子を着用する前に、垂れてこないようにヘアピンなどを使用してまとめます。髪の毛の落下を防ぐ電着帽を使用している場合でも、髪の毛をきちんとまとめるルールを設定し、その上で確認を徹底することが不可欠です。

 従業員全員について、帽子着用前の状態を写真に撮り、ルール通りできているか確認をします。帽子や作業着を着用したあと、全身に粘着テープのローラーを転がし、ホコリなどを除去します。ローラーは、ラジオ体操のように全員が同じ動きで全身にかけられるように方法を決め、教育します。ローラーをかける時間は、最低45秒以上必要です。

 工場入場前に、眉毛やまつげは粘着シールで何度か拭き取るようにします。もちろん、つけまつげなどの使用は禁止です。手袋をはめてもはみ出る場所の腕毛などは、常に処理することが必要です。腋毛が作業着に触れないように、下着はランニングシャツ状のものではなく、Tシャツ状のものを着用するルールが必要です。作業着は、すね毛や腋毛などが工場内で落ちないように、袖口、足の口はゴム状で絞られている形であるべきです。

 工場によっては、作業場の入場口にエアーシャワーが設置されています。エアーシャワーを使用する場合は、毎日フィルターの清掃を行っていないと、かえって埃を付着させてしまう場合があります。エアーシャワー通過後、再度粘着ローラーで作業着全体を転がし、異物を取り除きます。

 作業開始前に、作業者の作業着や帽子の着用状況を点検することで、毛髪混入を防ぐことができます。作業中に作業着が乱れる場合があるので、定期的に作業着の状況を点検することも重要です。

 トイレ、食事など、作業場から出入りする際にも、同じようにローラー掛けを行う必要があります。

 学校給食では、仕入れる前に、その工場の従業員の出勤状況、作業場への入場状況のルールなどを確認し、実際の様子もチェックすれば、毛髪混入などが続く事態は防げたはずです。

(文=河岸宏和/食品安全教育研究所代表)

4 食の安全情報

<違反食品・自主回収等関係情報>

★京都市:小川珈琲、紙パックから除草剤成分、2万7千本超回収

【京都新聞2017105() 22:18配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000026-kyt-soci

 コーヒー販売の小川珈琲(京都市右京区)は5日、コーヒー飲料「京都 小川珈琲カフェオレ190ミリリットル」=写真=の紙パックの一部から除草剤に使われる化学物質の成分が見つかったと発表した。原因を調べるとともに製造日と製造場所が同じ商品約2万7600本の回収を決めた。健康被害の申告はないという。

  検出されたのは、卸業者が仕入れた15本入りの詰め合わせ1セット。千葉県の工場で委託生産していた。同業者が紙パック上部の変色に気付き、小川珈琲が調べた結果、トリフルラリンが検出された。中身のコーヒーからは検出されなかった。

  回収対象は、賞味期限が2018年4月12日の商品。問い合わせは同社お客さま係0120(077)800へ。平日午前9時~午後5時。

<HACCP制度化関係情報>

該当する記事は見つかりませんでした。

<職場労働環境関係情報>

★韓国禁煙政策は不十分、WHOたばこ条約の履行が不誠実

【韓国中央日報日本語版2017105() 15:21配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000016-cnippou-kr

韓国はたばこを値上げし、警告表示などのたばこ規制政策に取り組んでいる。果たして韓国の禁煙政策はどれほどの評価を受けるのだろうか。

世界保健機関(WHO)は今年出した世界喫煙実態報告書で、韓国がたばこ規制枠組条約を誠実に履行していないと評価した。6つの条項のうち販促・後援禁止条項などの2つは履行もされていない。

たばこ規制枠組条約は世界がたばこを根絶するために共同で努力することを約束したものだ。WHOは実用的で履行可能な6つのたばこ需要減少措置(MPOWER)を選別し、加盟国のMPOWER履行を定期的にモニタリングし、2年ごとに世界喫煙実態報告書を出している。

WHOはたばこ税引き上げを最も効果的なたばこ規制政策に挙げている。価格が上がれば消費者がたばこを購入するのが負担になり、自然にたばこの消費が減少するとみている。また、たばこ税でたばこによる社会経済的負担を緩和するための政策を推進できる。

韓国は2005年から10年間でたばこの価格を2500ウォンから4500ウォン(約440円)に引き上げた。たばこ税の比率は62%から73.8%に上がった。しかし報告書は、1人あたりのGDPに対するたばこ価格の比率が値上げの前後で大きな差がないと指摘した。たばこ税引き上げで「ある程度は履行した」という評価を受けたが、実効性が弱いということだ。

禁煙区域政策も十分でない。韓国は2011年から禁煙区域を拡大しているが、教育施設と保健施設を除いた公共場所では喫煙が一部認められている。WHOは飲食店・コーヒーショップ・酒場などをすべて禁煙区域に指定することを要求している。

最後にたばこ広告、販促・後援禁止条項だ。韓国の履行実績は非常に低調だ。条約は、あらゆる形態のたばこ広告、販促・後援活動を禁止するよう勧告しているが、韓国はたばこ広告と販促を一部認めている。また、社会的責任という名で後援活動を許容している。

このほかの3つの条項では「ある程度履行」「完全履行」という評価を受けた。禁煙相談電話と禁煙補助薬支援など禁煙を支援するサービス、たばこ警告表示、成人・青少年のたばこ使用実態などをモニタリングする条項だ。

<ジビエ関係情報>

★ブロックチェーン技術mijinをジビエ食肉トレーサビリティに採用、試験運用を開始

20171003 by Akio Hoshi

http://jp.techcrunch.com/2017/10/03/blockchain-traces-gibier/

野生の鳥獣の食肉「ジビエ」の流通を追跡確認するトレーサビリティのシステムが、中核技術としてテックビューロが開発したプライベートブロックチェーン技術mijinを採用した。システムは一般社団法人日本ジビエ振興協会10月から試験運用を開始し、20181月からは実運用に入る予定。mijinを使った実証実験の報告例は多数あるが、実システムとして稼働した事例が発表されるのは初めてである。

mijinの採用理由は、開発工数と運用コストの削減が大きい。プライベートブロックチェーン技術は高い可用性を標準機能で実現できる。また耐改ざん性があり監査可能であることも、トレーサビリティと相性がいい。ざっくり言えば「信用できるデータ基盤」のニーズがある分野にはブロックチェーン技術の出番があるといっていい。

今回のシステムを運用する日本ジビエ振興協会は、ジビエ食肉の加工の統一規格や、販売先とのマッチングという課題に取り組んでいる。ジビエ食肉の加工、流通、消費までを追跡できるトレーサビリティシステムを構築した背景には、「野生鳥獣には病原菌や寄生虫のリスクがあることから、消費者や外食業界関係者は衛生面では家畜肉以上に厳しい目で見ている」(日本ジビエ振興協会)ことがある。

ジビエといえばもともとは狩猟で捕獲した鳥獣の食肉を指すが、狩猟以外にも背景がある。農林水産省は今、鳥獣被害対策とジビエ食肉の利活用をセットで進めている。年間200億円規模と見積もられている農林業への鳥獣被害を食い止めるとともに、捕獲した鳥獣の食肉を地域の資源として活用しようとするものだ。日本ジビエ振興協会は、この農林水産省の事業に協力しており、今回のシステム構築もその一環という形になる。

日本国内の食品分野のトレーサビリティのシステムとしては、牛肉トレーサビリティがすでに整備済みだ。これはBSE(狂牛病)のまん延を防ぐため牛肉のトレーサビリティが法律で義務付けられているためだ。

いっぽう、ジビエ食肉に関しては、制度、規格、システムなどはまだ整備の途中段階にある。今回のトレーサビリティシステムも、今までシステムが存在しなかったところに新規に構築するものだ。

ブロックチェーン技術の話題といえば、仮想通貨の発行、決済システムへの適用のような話題が多い。だがプライベートブロックチェーン技術は「信用できるデータ基盤」として、さまざまな局面で役に立つ可能性を秘めている。例えば複数の事業者から成るサプライチェーンの情報流通にブロックチェーン技術を使おうとする動きがある。

今回のトレーサビリティシステムは、信用できるデータ基盤を従来の情報システム技術に比べてより低コストで構築できる技術としてプライベートブロックチェーン技術を用いた事例だ。今までコスト面で見合わなかったシステムを作れる可能性があるという点でも、プライベートブロックチェーン技術は要注目の分野といえるだろう。

★イノシシ肉でパスタ 害獣活用し料理教室 /大多喜

【千葉日報オンライン2017104() 10:05配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00010005-chibatopi-l12

 千葉県大多喜町の旧老川小学校で、ジビエ(野生鳥獣肉)料理をテーマにしたワークショップが開かれた。地元の住民ら約20人がイノシシ肉をメイン素材にしたパスタに挑戦。早速試食し、駆除した害獣をおいしく活用する方法を学んだ。

  ワークショップは、同校を借りて地域活性化に取り組む製造小売り会社「良品計画」が主催。イノシシは地域の山や田畑を荒らす害獣で、駆除後の利用法が課題になっている。茂原市内のイタリア料理店オーナーシェフ、池田征弘さん(45)が講師を務めた。

  メニューは、イノシシ肉入りのペペロンチーノスパゲティと和風ミネストローネのスープ、サラダ。イノシシ肉の他には簡単に調理できるよう塩、こしょう、季節の野菜や豆腐など身近にある品を用意した。

  池田さんは、イノシシ肉は軽くゆでることがポイントと紹介。そうすることで臭みが消え食べやすくなるといい、火を入れ過ぎると逆効果になることを指摘した。さらに、昆布締めなど和食のレシピなども取り入れ、美味の引き出し方を説明していった。参加者はグループごとに分かれて腕をふるい、3040分ほどで料理を完成させた。

  試食した参加者は満足顔で「獣肉でも下処理をすることで臭みがなく、おいしく食べられた」と話した。

<食の安全供給問題の情報>

★蜂蜜75%にネオニコ系農薬 ミツバチ大量死に関連か

【東京新聞2017106 0301分】

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100501001965.html

 世界各地の蜂蜜の75%に、ミツバチの大量死との関連が指摘されるネオニコチノイド系農薬が含まれていたとの調査結果を、スイスのチームが6日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 人の健康に影響がないわずかな量だが、世界の広い地域で検出され、チームは「ミツバチの生態に影響を与える恐れがある。他の農薬が加わることで、より深刻になるかもしれない」と指摘している。

 チームは、日本を含むアジア、北米、南米、欧州、オセアニア、アフリカの各地域から198の蜂蜜のサンプルを収集。その結果、75%がネオニコチノイド系農薬を含んでいた。複数の農薬が検出された蜂蜜も半数近くあった。(共同)

★農水省が高病原性鳥インフルエンザ防疫対策強化推進会議を開催 発生県の対応事例も発表

【鶏鳴新聞20171005発行】

http://www.keimei.ne.jp/article/20171005t1.html

  農林水産省は921日、東京都新宿区の日本青年館ホテルで「平成29年度高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)防疫対策強化推進会議」を開き、各都道府県の家畜衛生部局や関係機関の担当者らが出席した。28年度に国内で9道県12事例のHPAIが家きん飼養農場で発生し、近隣諸国でも発生が続く中、渡り鳥の本格的な飛来シーズンを迎える前に、最近の鳥インフルエンザ(AI)の発生状況や各都道府県の取り組みなどを共有し、全国規模で万全な防疫体制の徹底を確認したもの。

 上月良祐大臣政務官は「世界中でHPAIがこれほど広がっているのをみると、国土が狭い日本では、どこかで発生すると他県でも発生する可能性が高いという緊張感を持って対応しなければならないと改めて感じる。国境を越えるこの病気に関して、県境はほどんど意味がない。

 28年度は9道県12農場で発生し、野鳥でも200件を超える過去最大規模の発生となったが、皆さんの初動対応が良かったことで、すべての事例でまん延を防ぐことができた。

 私が茨城県庁に総務部長として在籍していた2005年に低病原性AIの大きな被害があり、県の職員も現場にたくさん動員されて500万羽以上の鶏を殺処分した。

 その時の経験を申し上げると、現場と本庁、本庁の中の農政と保健衛生、本庁と農水省の中できちんと意見調整や情報交換ができるかどうか。また人手とお金が必要になるため、本庁の財政や人事部局といかに現実感を持って準備できるかどうかが重要だと強く思っている」などとあいさつした。

 会議では、農研機構動物衛生研究部門越境性感染症研究領域の西藤岳彦領域長が「高病原性鳥インフルエンザの国際的な発生状況」、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第2室の影山努室長が「人におけるH7N9亜型ウイルスの感染状況」について情報提供した。

 

国際的な発生状況

 西藤領域長は、2013年からアジア型H5亜型HPAIの発生が増加し、2017年には59か国でウイルスが分離され、HAクレード2.3.4.4のウイルス株が拡大しているとし、「HPAIの世界的な流行状況は、2005年以来の新たな局面を迎えている可能性がある。昨シーズンのアジア、ヨーロッパでの異なるウイルスの流行を受けて、今シーズンは国内へのアジア型H5亜型HPAIウイルスの侵入に対して、厳重な警戒が必要である。

 中国でH7N9亜型AIウイルスが高病原性化したことに伴い、同ウイルスの国内への侵入に対する警戒も必要である。欧米で弱毒型AIウイルスが高病原性化したことを他山の石とし、平時のモニタリングの重要性を再確認してほしい」と強調した。

 影山室長は、2017年に中国でヒト感染したH7N9亜型ウイルスが家きんに対しての高病原性変異株であったことが判明したことや、H5N6亜型のヒト感染では致死率が高く、17事例中12事例で死亡したことなどを示し、「ヒトに感染したAIウイルスが変異を起こし、ヒトヒト感染するようになるパンデミックを我々は一番恐れている。家畜衛生部局と協力することがパンデミック対策にとって重要である」などと述べた。

 

各県の防疫対策

 山口県と熊本県、宮城県の北海道の家畜衛生担当者が防疫対策への取り組みを報告。

 山口県・畜産振興課の伊藤優太氏は、肉用鶏専門農協が巡回指導の強化やリーフレットの配布、飼養衛生管理基準順守の指導強化、野生動物の侵入対策(鶏舎の修繕や止まり木の伐採、池の水抜き、池へのテグスの張りつけ)、農協組合員を対象とした防疫研修など、26年度の発生を踏まえて関係者が一体となり、より強固な防疫対策を実施している事例を紹介。

 熊本県・畜産課の下西儀政氏は、26年度と28年度の県内での発生を踏まえ、家畜防疫員への指導強化の周知(疫学調査報告書全国会議への出席)農場に対する指導内容(10月末までの立ち入り検査終了と指導項目がある農場への再指導)近隣に水辺がある農場への指導(危機意識の高揚と野生動物の侵入経路遮断についての重点的指導)生産者と農場指導者への啓発(マルイ農協グループの防疫対策に関する研修)資材の効率的な備蓄と迅速な搬出(5000羽、1万羽単位の防疫資材をラスティーパレットで保管、搬出先の明記)研修の充実(防疫研修会、資材管理等研修会、制限区域内の農場検査等にかかわる研修会、防疫作業班リーダー研修会、家畜防疫員防疫研修会)――などへの取り組みを紹介。

 宮城県・畜産課の真鍋智氏は、28年度の県内発生事例で防疫作業に従事した県職員へのアンケート結果で、いくつもの課題や提案が出されたことを踏まえ、本部設置運営マニュアルの見直し(指揮命令・情報共有にかかわる班編成と役割の確認、情報共有を図るための情報分析班の新設、通信手段の確保、防疫作業員にかかわるリーダー・サブリーダー・作業員の引き継ぎ交代にかかわる対応、作業員動員体制や人員輸送手段の確保)備蓄資機材の見直し(資機材の品目・数量、運搬手段の確保、搬入・使用資機材の管理・運用)埋却地(事前確保の徹底と指導)④消毒ポイントの運営管理(事前選定にかかわる関係機関との合意形成と運営、初動措置完了後の外部委託による運営管理)⑤防疫演習(見直しマニュアルの検証を踏まえ、防疫対応資材を備蓄している旧消防学校のグラウンドなどを活用し、20万羽規模を想定した全県的な防疫演習の実施)――などへの取り組みを紹介。

 北海道・畜産振興課の平松美裕子氏は、28年度のHPAI防疫対応に関する検証で、未然防止に向けた措置や迅速な初動対応と防疫措置の円滑化、指揮命令系統の明確化、現地本部等での必要な設備の確保などの課題が発生したとし、改善に向けた取り組みとして北海道の防疫対応マニュアルの改正(防疫方針の明確化、具体的な実務や作業手順については防疫作業マニュアルを作成)各農場ごとの防疫計画の作成・精査(共通様式を整理)事前協議などの締結(消毒作業、消毒ポイントの運営、資材調達、埋却作業の請負、炭酸ガスボンベの運搬、バス手配)④防疫作業員確保に関する取り組み(具体的な必要人数の検討、市町村や関係機関との尾情報共有、北海道海外悪性伝染病防疫対策連絡協議会との連携)⑤防疫資材の備蓄(新たに2か所の緊急防疫資材ストックポイントを設置、約10万羽規模の発生事例での初動防疫に必要な資材を備蓄)――などを挙げた。

 農林水産省消費・安全局の岩本健吾審議官は「昨年度のHPAI発生は11月で思ったより早かったが、今年度もどうなるか分からず、意外に時間は残されていないかもしれない。昨年度の経験を生かしていただきたい。我々も緊張感を持って取り組んでいく」などと述べた。

 

AI防疫対応で大臣感謝状

 農林水産省は920日、平成28年度に国内で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫対応に協力した団体や企業に、農林水産大臣感謝状を贈ると発表した。団体や企業が行なった主な支援は、防疫資材の送付、防疫資材の緊急需要調整、防疫資材の貸し出し、防疫資材の供給、防疫資材の緊急増産、防疫資材の輸送、防疫要員の派遣、緊急時の対応協力、疫学調査現地派遣、疫学調査サンプル検査、消毒ポイントにおける交通誘導、農場警備、車両消毒。対象の57団体・企業は次の通り。

 愛知県、青森県、アゼアス㈱、茨城県、岩手県、愛媛県、沖縄県、(独)家畜改良センター、神奈川県、京都府、群馬県、NPO法人コメリ災害対策センター、シスメックス㈱、(一財)自然環境研究センター、(一社)全国警備業協会、(一社)全国動物薬品器材協会、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、(公社)全日本トラック協会、千葉県、東京都、栃木県、鳥取大学、長野県、新潟県、新潟大学、(一社)日本産業・医療ガス協会、(一社)日本種鶏孵卵協会、(一社)日本食鳥協会、日本石灰協会、日本石灰工業組合、(一社)日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会、(公社)日本動物用医薬品協会、日本フレキシブルコンテナ工業会、(公社)日本ペストコントロール協会、(公社)日本保安用品協会、(一社)日本防護服協議会、(公社)日本野鳥の会、(一社)日本養鶏協会、農業・食品産業技術総合研究機構、同動物衛生研究部門、㈱ピーピーキューシー、福井県、福岡県、福島県、富士レビオ㈱、北海道、三重県、山形県、陸上自衛隊第6師団、同第10師団、同第5旅団、同第12旅団、同第1空挺団、同第42普通科連隊、同第43普通科連隊、同第4特科連隊

★おにぎり食べ 世界を救おう 写真投稿で給食寄付 

今年は目標100万食 協賛増え16団体にJAも連携し運動

【日本農業新聞2017106() 7:02配信】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010000-agrinews-soci

 おにぎりを食べて世界を救おう――。おにぎりの写真をインターネット上の交流サイト(SNS)に投稿すれば、協賛企業から貧困国の子どもに給食が届く「おにぎりアクション」が5日、スタートした。今年は1115日までが運動期間。給食100万食の提供が目標だ。国内の米の消費拡大、食料自給率向上にもつながり、おにぎりの力に期待が集まる。

  スタートを記念して東京都内で同日開かれたパーティーには、インターネットで公開する日記や写真の投稿サイトに数多くのフォロワー(閲覧者)を持つ「ブロガー」らが参加。みんなでおにぎりをほお張り、国内外へ運動を呼び掛けようと一致団結した。この日、ネット上ではスタートと同時に工夫を凝らした写真が続々と投稿された。

  おにぎりアクションは、SNSの「フェイスブック」や「インスタグラム」や特設サイトに投稿すると、写真1枚につき協賛企業や支援者が給食5食分に相当する100円を寄付する運動。NPO法人TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー)が2015年から、1016日の世界食料デーに合わせて開催し、参加者が年々増えている。昨年は世界各国から11万枚の写真が集まり、85万食の給食を届けたという。

  協賛団体は昨年の13団体から16団体に増えた。今回のパーティーで使われた米「いちほまれ」を提供した福井県あわら市は今年から初参加。橋本達也市長は「米の生産調整の見直しなど、農業を取り巻く環境は厳しい。取り組みを消費拡大につなげたい」と意気込む。

  同市にあるJA花咲ふくいファーマーズマーケット「きららの丘」は期間中の31日まで、JA管内産のブランド米「花あかり」の販売1キロごとに10円を寄付するキャンペーンを行い、消費者の共感づくりと販売増を狙う。

米消費は上昇の兆し もう一口を 食料自給率1%アップ

 米の家庭内消費は節約志向を追い風に、上昇の兆しが見えている。米の1人当たり消費量は1962年度のピーク時から減少が続くが、米穀機構によると2016年度は1人当たり1カ月に47キロで、前年度比6%増加した。

  JC総研が3月に行った「米の消費行動」調査によると、米を主食とした頻度は過去7年で最多となり、家でご飯を炊く回数も増加傾向だ。理由は「外食を減らした」「健康のため」「パン・麺類を減らした」など。弁当や総菜などを買って家で食べる「中食」市場が伸びる中、おかずを買って帰り、自宅でご飯だけ炊くスタイルが広がっているとの指摘もある。

  消費者の家庭ご飯の動きは、家計への優しさが背景にあるとの見方もある。5キロ2000円の米を炊いた場合、茶わん1杯(米65グラム)の値段は26円、おにぎり一つ(同43グラム)は17円。

  日本の農産物の値段は高いといわれるが、米農家の多くは採算ぎりぎりで、生産コストを下げる努力も限界に近い状況だ。

  農水省は「全国民がご飯を1日にもう一口食べるだけで食料自給率が1ポイント向上する」とし、積極的なご飯食を呼び掛ける。(猪塚麻紀子)

.<その他の情報>

★スマホが原因で食中毒に!? ノロウイルスやO-157感染のおそれも

J-CASTニュース2017105 1130分】

http://news.livedoor.com/article/detail/13706948/

【その原因、Xにあり!】(フジテレビ系)2017929日放送

「緊急SOS この秋の危機ワースト20 ―あなたの命を救う方法

スマートフォン(スマホ)を片時も手放せない人は少なくないだろう。

食事中にお風呂の中、そしてトイレでも...。四六時中触っていると「スマホ中毒」に陥るおそれがあるが、それだけでなく「スマホ食中毒」になってしまう可能性も。

端のくぼみや裏面をしっかり除菌が吉

「スマホ食中毒」は、スマホをトイレで使うのが一因となる。

トイレの水を流すと、水しぶきが周囲に飛び、同時に細菌やウイルスが散乱する。トイレは風通しがなく、せまい室内のため、細菌やウイルスは中にとどまる。それが持ち込んだスマホに付着してしまう。

東京医科大学の中村明子兼任教授によると、スマホに付いた細菌やウイルスは大量に増殖することはないが、一度付くと1日くらいではなくならないという。

ノロウイルスやサルモネラ菌、O-157に感染している人が排泄すると、トイレにそれらのウイルス、細菌が存在しうる。トイレの後に手を洗っても、その後スマホを触れば、細菌やウイルスがまた手に付着し、食べ物を通して体内に入るおそれがある。

「スマホ食中毒」を防ぐには、スマホを定期的に除菌シートなどで拭くとよい。

細菌、ウイルスが残りやすいのは、スマホの端のくぼみや、絶えず手が触れている裏面だ。汚れがわかりやすい液晶画面だけでなく、そうした場所もきちんと拭くようにしよう。

★「トイレの大1回で何回お尻を拭く?」 55000人アンケートの結果は.

J-Cast News2017105日】

https://www.j-cast.com/trend/2017/10/05310425.html

 トイレで尻を拭く回数は、全年代・性別問わず「3回」が多数派だった。芯なしのトイレットペーパーを生産する丸富製紙(静岡県富士市)のアンケート調査で分かった。

3回と2回が多い

 丸富製紙は2017918日、1060歳の男女55067人を対象に「ご自宅のトイレットペーパー」のアンケート調査を実施した。

 「トイレの大1回で何回お尻を拭きますか?」と質問した結果は、「3回」(37%)、「2回」(34%)、「5回以上」(12%)、「4回」(11%)、「1回」(6%)の順だった。

 「自宅で使っているトイレットペーパーはダブルですか?シングルですか?」の質問では、「ダブル」(62%)が「シングル」(38%)に大差を付けた。「ダブル」の回答者に理由を聞くと、6割超が「拭き取り感があるから」と回答。「シングル」の回答者では、「大量に使うためシングル」が6割に達した。

 「自宅でトイレットペーパー1個を使い切るのにどのくらいかかりますか?」も聞くと、「3日」(29%)、「5日以上」(26%)、「2日」(23%)、「4日」(14%)、「1日」(8%)の順となった。

 同社はプレスリリースで

「アンケートで約71%の人がお尻を拭く回数が23回とダブルロールが浸透しているのか少なめの結果に」(編注:原文ママ)との見解を表した。

★【気になる】木製のまな板は憧れなの? プラスチック製まな板は主流

【パパママの本音調査】 Vol.162【ウーマンエキサイト2017104 70分】

http://news.livedoor.com/article/detail/13701052/

毎日料理をするママたちの必需品といえばまな板。食中毒などの衛生面から考えるとプラスチック製の方が良いという考えもありますが、昔ながらの木製も捨て難いところ。実際はどんな素材のものを使っている人が多いのでしょうか。

Q.まな板、どんな素材のものを使っている?

1.木製 18.7%

2.プラスチック製   75.3%

3.ゴム製       4.0%

4.その他    2.0%

プラスチック製を使っている人が75.3%と多数派の結果となりました。現代のキッチンでは木製のまな板の方がレアモノのようです。

■憧れは母の木製まな板

木製を使っている人はこだわり派。現在プラスチック製を使っている人も、本当は木製を使いたいと思っている人が多くいました。手入れを考えると木製のまな板は憧れの存在のようです。

「プラスチックを使っていますが、母が使っていた木製の音がなんとも言えずに好き。幸せな音です」(静岡県 40代女性)

「価格もお手頃ということと、お手入れが楽なのでプラスチック製を使っていますが、本当は木製を使いたいです! 黒くなりやすいですが、使い心地は一番いい」(徳島県 30代女性)

「うちの嫁さんは調理師なので、木のまな板が最高と言っています」(三重県 30代男性)

■プラスチック派はこまめに買い替え

プラスチック製のまな板を使っている人の中には、100円ショップで購入しているという人もいました。塩素系漂白剤で消毒したり、食洗機で洗ったりもできるのがプラスチック製のいいところ。

「プラスチック製です。雑菌のことを考えると木製は怖くて使えません」(千葉県 30代女性)

100均のを使っています。こまめに買い替えます」(神奈川県 40代女性)

100均のプラスチック製のものを使っています。汚れたら気軽に買い替えられるので」(神奈川県 40代女性)

「プラスチック製です。仕上げに食洗機で洗浄と乾燥をしています」(神奈川県 40代女性)

■牛乳パックのまな板を使い捨て感覚で

まな板の上に開いた牛乳パックをのせて使うという人もいました。むしろ牛乳パックがまな板代わり、というくらいこのワザを使っている人も。

「溝がカビたり、色素で染まったりすると汚いので、肉や魚、色の濃い野菜を切るときは、牛乳パックをまな板にのせて切ります。まな板の寿命が伸びますよ」(千葉県 40代女性)

「プラスチックのまな板を使ってますが、牛乳などの紙パックが空けば、それを使い捨てで使ってます。むしろ紙パックがメインかも。洗う手間もなく便利です」(大阪府 30代女性)

Q.まな板、どんな素材のものを使っている?

アンケート回答数:4520

ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

★「人食いバクテリア」とは何か? 対処法は?

ありふれた菌だが致死率は約3割、日本では年間100200人が発症

【ナショナルジオグラフィック2017106日】

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/100500381/?P=1

20178月に米国テキサス州をハリケーン「ハービー」が襲い、ヒューストンの街は洪水により甚大な被害を受けた。その濁った水の中に、誰知るともなく危険な生きものが潜んでいた。目には見えないその生物は、浸水した自宅で転倒し、腕を骨折した77歳のナンシー・リードさんを攻撃した。(参考記事:「大型ハリケーン「ハービー」被害の記録 写真29点」)

 ほどなくリードさんは亡くなった。犯人はいわゆる「人食いバクテリア」である。強力に進化した菌がリードさんの皮下組織に侵入し、筋膜と呼ばれる組織に感染し、まるでハリケーンのように行く手にあるもの全てをみるみるうちに破壊したのだ。

 人食いバクテリアという呼び名は、厳密には正しくない。細菌は人の肉を食らうのではなく、毒素を出して、それが組織を液状化させる。医学的には「壊死性筋膜炎」と呼ばれる。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、米国では年間およそ1000件の症例が報告されているが、実際にはもっと多いとも言われている。(参考記事:「脳を食べる病原性アメーバ、鼻から侵入」)

 これはいったいどんな菌なのだろうか。対策はないのか。現在までにわかっていることを以下に紹介する。

 

人食いバクテリアの正体

 壊死性筋膜炎を引き起こす劇症型の細菌は数種類いる。なかでも最も一般的なのはA群連鎖球菌である。実は、私たちの身の回りに普通に存在する菌だ。人間の喉にもよく生息しており、普段は何の害も及ぼさないが、時に咽頭炎やしょう紅熱を引き起こし、組織を壊死させることもある。(参考記事:「電子顕微鏡で見た連鎖球菌」)

 2014年に、A群連鎖球菌のゲノムの塩基配列が決定されると、細菌には過去数十年の間に4段階の変化が起こり、その結果より伝染力の強い病原菌が生まれたことがわかった。特に、別々のウイルスに2度感染したことによって、細菌は病気を引き起こしやすいウイルスの遺伝子を併せ持つようになった。(参考記事:「無害の細菌が急速に人食いへ進化」)

 

どのようにして体の中へ入り込むのか

「ほとんどの場合、どこかに入り口があるはずです。切り傷があると、細菌はそこから皮膚の下深くまで潜り込めますが、トゲや針先による小さな傷口や、虫刺されの跡も侵入経路になります」。米バンダービルト大学医療センターの感染症専門医で、連鎖球菌の研究を数十年間続けているウィリアム・シャフナー氏はそのように説明する。だが、侵入口が見つけられない場合もあるので、まったく傷のない皮膚でも、細菌は通過できるのかもしれない。(参考記事:「小さな細菌の世界」)

 

感染症はどのぐらいの速さで広がるのか

 細菌の動きは速い。シャフナー氏によると、感染は1時間に2.5センチの速度で拡大し、短時間で敗血症や多臓器不全を引き起こし、およそ3人に1人は死に至るという。(参考記事:「致死率30%の新興ウイルスが日本に定着している!」)

 

初期症状は?

 主な症状は、発熱や表面的な皮膚の変色ではなく、激痛であることが多い。体の奥深くで組織が破壊されるためだ。「本当にそれとわかる頃には、既に大変なダメージを受けていることが多いです」と、シャフナー氏は言う。

 

治療法は?

 シャフナー氏によれば、「主な治療法はふたつ。抗生物質を投与することと、手術で細菌を酸素に触れさせることです」。これらの細菌の多くは嫌気性であり、したがって、空気にさらされると死滅する。また、既に壊死したりダメージを受けてしまった組織も切除して、傷の回復を助けることも必要だ。

 

これらの細菌に一度感染すると、免疫はできるのか

「まさにそれを現在研究中です」と、シャフナー氏。第一に、A群連鎖球菌の中でも特に壊死性筋膜炎を引き起こしやすいタイプがあるのかどうかを特定しなければならない。それから、感染症を発症した患者を調べ、遺伝子が関係しているかどうかを明らかにする。

「咽頭炎にかかる人は多いですが、深刻な疾患に発展する患者はまれです。A群連鎖球菌に感染した場合に、重篤化しやすい遺伝的な要素を持った人々がいるのでしょうか。まだ答えは見つかっていません」

 

ワクチンの研究は進められているのか

「『はい』とも言えるし、『いいえ』とも言えます」と、シャフナー氏。壊死性筋膜炎の原因となる全ての菌に有効なワクチンは存在しないが、A群連鎖球菌全般に効くワクチンは研究されている。A群連鎖球菌は、リウマチ熱など数多くの疾患を引き起こすためだ。もし、広範に対応できるワクチンが開発されれば、人食いバクテリアに感染した患者をもっと多く救うことができるようになるだろう。

文=Elizabeth Armstrong Moore/訳=ルーバー荒井ハンナ

2017年9月29日 (金)

2107年9月29日号PDF版

9月29日号のPDF版です。写真等が見られます。

「2017.9.29号.pdf」をダウンロード

岐阜県:養老町の「やきにく藤太」で6人が食中毒 腸管出血性大腸菌O157

事件が起きたので追加しました。

 

2017年9月29日号追加号

     
 

食中毒

 

週刊ネットニュース

 
 

2017年9月29日号

 

編集発行:笹井 勉

 

食品衛生アドバイザー

 

(元墨田区食品衛生監視員)

 
 

*このニュースは版権をクリアしているものでありませんので、個人用として使用してください

 

【注意】:2017年9月29日までにネット上等で食中毒や食の安全に関する情報で発表のあったものを個人的にまとめて編集したものです。見出しは編集してあります。版権をクリアしたものではありません。食の安全、調理従事者の衛生教育用(朝礼など)に使うことを目的にしていますので、事例を参考に「食中毒事故防止」や「食の安全な取り扱い」に役立ていただければ幸いです。

不都合な掲載があった場合はこちらsa19452004@yahoo.co.jpに連絡していただければただちに削除します。

トピックス

★O157食中毒、家庭で防ぐには 腹痛や血便、下痢止め使わず受診を

【朝日新聞デジタル20179250500分】

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13149995.html

 埼玉、群馬両県の総菜店で購入した総菜を食べた人らが腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染した問題で、9月に入り、女児が亡くなっていたことが分かりました。O157の食中毒は外食で起きているケースが多いですが、家庭で感染する危険もあります。食材の買い物や調理、保存など日常生活で気をつけられることはあるのでしょうか。

 O157など腸管出血性大腸菌はもともと牛などの家畜の腸管内にいる。家畜の解体時に食肉に付くだけでなく、家畜の便と一緒に排出されて、水や野菜などが汚染され、人の口に入ってしまう。

 さらに、調理中などに、人間の手を介して菌が食べ物に付くこともあるため、食中毒の原因となる食材は多岐にわたる。内閣府食品安全委員会によると、過去のO157の例では、牛肉やハンバーグ、ローストビーフ、サラダやキャベツ、メロン、白菜漬けなど様々だ。

 「今まで経験したことがない痛み」「おなかがねじれるような尋常じゃない痛み」

 堺市で1996年に起きたO157の食中毒事件では、9千人以上が感染した。

 当時、治療にあたった大阪母子医療センター副院長の位田忍医師によると、センターには、歩けないほどの腹痛を訴える小学生が次々運ばれてきた。

 「他の食中毒と比べても症状が激しいのが特徴。中には一晩で急変し、意識が混濁していくケースもあります」

 O157の潜伏期間は、4~8日。激しい腹痛を伴う水っぽい下痢が頻繁に起こり、血便が出るケースもある。さらに重篤な合併症が起きることも。O157がつくりだす毒素が血流にのって脳や腎臓に運ばれると、脳に障害を引き起こす「脳症」や、腎臓の機能を低下させる「溶血性尿毒症症候群(HUS)」となり、最悪の場合は死に至る。

 位田医師は、速やかな受診を勧める。「乳児の場合は自分で痛みを訴えられない。痛そうにしていたり、血便が出たり、顔色が悪かったりしたら夜間でも必ず受診を」と呼びかける。

 感染した場合、排便を促し、毒素を外に排出する必要があるため、下痢止めの服用は禁物だ。

 同センターで、堺市の集団食中毒の際の患者を分析したところ、便秘がちな子ほど重症化しやすい傾向にあった。位田医師は「日頃から食物繊維をとるなど便通をよくしておけば、重篤な合併症のリスクを下げられる」と話す。

 ■手洗い・十分な加熱、重要

 予防には「菌を付けない」「増やさない」「やっつける」の3原則が大切だ。

 キャベツなどの葉物野菜は1枚ずつはがして洗うとよい。100度の熱湯で5秒程度、湯がくことも効果的だという。生肉をさわった後は手洗いを徹底し、肉を切った包丁やまな板もよく洗うようにする。

 菌を増やさないためには、生鮮食品など冷蔵・冷凍が必要な食材は購入後、速やかに持ち帰って冷蔵庫へ入れる。O157の場合、室温で放置すると、15~20分程度で菌は2倍に増えてしまう。

 「やっつける」には加熱が重要だ。

 O157は、75度で1分以上加熱すれば菌は死滅する。生肉はしっかり火を通すことが基本。ハンバーグなどミンチにした肉を使っている食品は、菌が中まで入り込んでいる可能性があるため、中心部まで十分に加熱する必要がある。

 O157を始め、サルモネラ菌やカンピロバクターといった細菌による食中毒は、比較的気温の高い夏場に多く起きているが、冬でも起きる可能性がある。

 また、これからの季節はノロウイルスによる食中毒が増えてくる。国立医薬品食品衛生研究所の朝倉宏・食品衛生管理部長は、「細菌やウイルスによってそれぞれ特徴はあるが、家庭でできる基本的な対策は共通」という。手洗いや調理器具の洗浄、十分な加熱といった予防策の重要性を強調する。

 (鈴木友里子、田渕紫織、田中聡子)

 ■昨年までの10年、25人死亡 発生は190件 厚労省

 厚生労働省によると、今年のO157による食中毒は9月14日までに11件発生。患者数は75人にのぼり、そのうち女児1人が死亡。07年から昨年までの10年間では、190件発生し、25人が亡くなっている。

 国立感染症研究所によると、昨年1年間に医療機関から報告があったO157の感染者数は2018人。家庭で口にした食材によって感染したり、トイレなどで感染したりした可能性があるものの原因を特定できないケースが含まれる。

 ■細菌やウイルスが死滅する温度

◇腸管出血性大腸菌=75度で1分

◇カンピロバクター=65度で数分

◇サルモネラ菌=75度で1分

◇ノロウイルス=85~90度で90秒以上

◇ウェルシュ菌・セレウス菌=100度でも死滅しないことも

 ※食品安全委員会の資料より

★給食の牛乳から異臭 訴え相次ぐ

【NHKNWESWEB20170926日 1923分】

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170926/0001035.html

25日、東京・新宿区と板橋区の小中学校で出された給食の牛乳の味やにおいがふだんと違うという訴えが相次いで出されました。

 訴えたのは、児童や生徒らあわせて1900人あまりで、今のところ大きな健康被害は報告されていないと言うことです。

 東京・新宿区と板橋区によりますと、25日区内の小中学校に通う児童や生徒らから、給食で出された牛乳の味やにおいがふだんと違うという訴えが相次いで出されました。

 新宿区と板橋区が調べたところ、異常を訴えたのは新宿区立の小中学校あわせて29校と、板橋区立の小中学校あわせて24校に通う小学生と中学生、それに教職員のあわせて1900人あまりで、今のところ大きな健康被害の報告はないということです。

これらの学校に提供されていた牛乳は、いずれも埼玉県戸田市にある「明治戸田工場」で今月22日に製造されたもので、新宿区と板橋区は、26日の給食からこの工場の牛乳の使用をとりやめ、別の工場で製造した牛乳の提供に切り替えました。

 異臭などが指摘された牛乳は工場から学校に運ばれたあと、給食に出されるまでのあいだ冷蔵で保存していたということで、2つの区は成分を分析するなどして原因を調べています。

 牛乳を製造した「明治」によりますと、25日、新宿区内の小学校から「いつもと風味が違う」という指摘があったということです。

この牛乳は埼玉県戸田市の工場で今月22日に製造され、東京の板橋区、渋谷区、新宿区、豊島区、埼玉のふじみ野市、和光市の6つの自治体、あわせて282の小中学校に給食用の牛乳として出荷されていました。

これまでに35の小中学校から「ふだんと風味が違う」などという指摘が寄せられたということです。

 指摘を受けて、会社ではこの工場で製造された牛乳を検査しましたが、今のところ牛乳の成分に異常は確認されていないということです。

ただ、においや味が違うと指摘されたことの原因は分かっていないということで、会社では原因の調査を進めるとともに、戸田市の工場から出荷していた学校には、27日は神奈川県の工場から牛乳を出荷する予定だとしています。

 明治は「お召し上がりになられたお子さんやその保護者の皆様、また関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけし深くお詫び申し上げます。まずは原因を究明した上で、再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

新宿区公表最終更新日:2017927

学校給食で提供した牛乳の異臭等について

http://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/gakko02_002042.html

925日に区立小・中学校の給食で提供した牛乳(株式会社明治戸田工場製)について、複数の学校の児童・生徒から「普段の味と違う」「普段と違う臭いがする」との訴えがありました。

現在、新宿区保健所で原因を調査していますので、調査結果が出次第、お知らせします。

なお、26日から当面の間、新宿区で提供する牛乳は、株式会社明治神奈川工場で製造したものを使用します。

1 発生日時

  925日(月曜日)昼食時

2 発生場所

  新宿区立小・中学校(小学校22校、中学校7校)

3 異臭等を訴えた児童・生徒数

 小学校1061人、中学校240

1 食中毒

ノロウイルス・サポウイルス (生カキや感染した調理人の手指等からの汚染が原因に)

★神奈川県:葉山町の飲食店で7人が食中毒 ノロウイルス

【神奈川県発表2017929(抜粋)

記者発表資料(県政・横須賀市政記者クラブ鎌倉市広報メディアセンター同時発表) 

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1179845.html#

 9月24日(日曜日)、鎌倉市内の医療機関から、「本日、胃腸炎症状を呈している患者を診察した。患者は9月22日(金曜日)に葉山町内の飲食店で会食に参加しており、同じグループの複数名が同様の症状を呈しているようである。」旨の連絡が鎌倉保健福祉事務所にありました。

 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した食事だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数11名(男性:10名 女性:1名)(調査中)

2 患者数 7名(男性:6名 女性:1名)(調査中)

3 入院者数    1名(男性:1名)9月26日に退院しています。

4 主な症状  吐き気、下痢、嘔吐など

5 原因施設  名称 日影茶屋 営業者  株式会社 日影茶屋 代表取締役 角田 晋之助

所在地  神奈川県三浦郡葉山町堀内16  業種   飲食店営業

6 原因食品  調査中